しょっぱいレンズ

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エプソンアクアスタジアム E-M1markⅡ ED 40-150mm F2.8 PRO

前回、ハイスピード撮影してなかなか楽しかったので、今回はE-M1markⅡと40-150PROでスチルに挑戦しました。DSC01623.jpg前列の背もたれが無い席は水がかかりますよ、という放送が繰り返しかかります。みんな知っているようで、誰も行こうとしません。数人、ポンチョを着込んだ人が座ってて、これはむしろそれが目当てなんでしょう。ショーの直前には進行役のお姉さんが出てきて
「前列から4番目までの椅子は水がかかります。かかるなんてもんじゃなく、びっしょびしょになります。」
「水と言っても、塩水です。カメラなどの電子機器にかかると大変なことになります。」
「場合により、5列目の席にも届く場合があります」(僕の席は5列目)
P3061073.jpgこの時点で死亡フラグが立っていることに気付くべきだったんですよね。ダチョウ倶楽部で言えば「押すなよ、絶対押すなよ!」みたいな感じなわけです。それでも、面倒くさくて動かずにいたら…。P3061090.jpgドバっと来ました。ノートリです。ピント来てるね(爆)レンズにもボディにも塩水が。
やっちまったなあ…まあ大丈夫でしょ。防塵防滴だし(震え声)まさか虎の子のPROレンズが塩漬になるとは思わなかった。P3061293.jpg
ISO6400 F2.8 1/800sec -1EV
テンションだだ下がりの状態で撮影続行…今回の写真は全部ノートリです。もう編集する気も失せていく(涙)ISO6400だけど、意外に荒れない。P3061168.jpg
ISO6400 F2.8 1/3200sec -1EV
使用レンズは、80-300㎜相当です。望遠端だと明らかに長い。200㎜でもちょっと大変かも。僕は望遠馬鹿なので、ぐいぐいズームしちゃいます。撮れなくってもいい。ドアップこそ正義なんじゃ!P3061332.jpg
ISO6400 F2.8 1/1600sec -1.3EV
望遠端300㎜相当です。イルカの体に絡みつく水の美しいこと!これは是非ともハイスピードで見てみたい。実際には光量が足りないとか、ピントが合わないとかで激高難度でしょうけど。それにしてもズームって便利だね。普段単焦点ばっかりなので、久しぶりに使うと、いいなあって。まあ塩味になっちゃったけどね。とほほ。

ゲーム中毒

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E-M1markⅡ クリックで2400x1600
久しぶりに、ビシッとした離水が撮れました。それまで痛かった肩凝りが治った(笑)P3060144w.jpgこれもクリックで拡大。マッサージ効果もあることを確認できて、良い日でござった。Nintendo.jpgところで先日、任天堂Switchが発売されました。Wii Uが盛大にコケたので起死回生の一撃になるかどうか。重度のゲーム中毒なので、とりあえず買ってみました。これから楽しみですね。ゲームウオッチから始まって、ファミコン、SFC、ニンテンドー64、ゲームキューブ…ずうっと付き合ってるなあ。Nintendo_Famicom_Disk_System.jpgディスクシステムで一番面白いタイトルは何だったか、なんてテーマで話をすれば、話が止まらなくなるんじゃないですかね。俺らの世代は。僕のイチ押しはアルマナの奇跡(コナミ)ですね。51W4N5Q4PFL.jpgゲームボーイも好きでした。もうボーイじゃなかったけど(汗)このソフトは素晴らしかったですよ…対戦も面白いんだけど、タイムアタックもアツい。丁寧に作ってあるわけです。大人も遊べるようになってる。マリオカートは年々演出が派手になってますけど、大事なものを失いつつあるような。20170305_115807.jpgSwitchは、ポータブル機ですけどTVにも出力できます。表示はなかなか綺麗ですね。一番期待してたのは任天堂製の同時発売ソフト。いわゆるローンチタイトルというやつ。20170305_150455.jpg「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の一場面、夜明けのシーンは素晴らしい出来で感激しましたが、これってSonyがやればいいことで、僕が任天堂に期待してるのはWiiスポーツとかWiiフィットみたいな方向なんだよなあ。いまでもWii Uで昔のソフトを遊ぶとやっぱし面白いものねえ。やりこみ要素もあるし。そういう意味では「1-2-Switch」に一番期待してたんだけど、ちょっとアレな出来で残念でした。P3060137.jpgゲームが本当に好きなので、とりあえず出ると買ってしまいます。一体いつまでこんなことを続けるのか。多分、老人になってもやってるような気がします。将来入る老人ホームの入居条件は各部屋とネットでつながってること。部屋対抗でFPS勝負とか楽しそうじゃないですか。みんな目が悪いから同士討ちの連続(笑)そういう時代が来ると思うなあ。





鉄火場法人

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公園猫を撮影するのが好きです。彼らの動きを見てると飽きることがありません。家族が花粉症&喘息なので、自宅に迎えることが出来ないのが残念です。DSC_0060RAW.jpg先日、公的年金の運用益が過去最高の10兆円に達したというニュースがありました。
公的年金の運用益、最高の10兆4973億円 10~12月
僕は株などの投資はやったことがなくて、意味がさっぱりわからないのですが、利益が10兆ってどういうことだ?と。仮に10%の株価上昇があったとしても元手が100兆円必要ってことでしょ?しかもたったの2か月で。20170304150329db5.jpg
年金積立金管理運用独立行政法人のHPより

平成13年度からの運用実績をみると、平成21年以降はずっと勝ち続けてる。すげえ。しかし運用資産144兆って(汗)調べてみると、GPIFという組織が我々から集めた金を運用しているんですね。もちろん役人がやってるわけじゃなく、実際には委託された投資の専門家が運用してるわけです。これだけ勝ち続けてるんなら、その必勝法を教えてほしいよね(笑)DSC_9511RAW_20170304143936784.jpg競馬には星の数ほど必勝法があります。僕も好きなほうなんで、色んな本を読みました。必勝法の本を比較した解説書まである。これも結構面白い。読んでると今すぐにでも勝てそうな気になる(笑)よく言われるのは、必勝法があるなら自分で賭けて儲けてるはずで、そんなものはないと。ところが…。
儲かる競馬プログラムの衝撃
三年間で160億円の利益。いやあすげえっす。これは企業ですけど、ひとりで独自の必勝法を編み出す人もいます。地方公務員が予想ソフトを自分でカスタマイズして巨額の利益を得たなんてニュースもありました。脱税で分かったんだけどね(汗)そういえば、作家の浅田次郎は、1日の全開催36レースに全て投資して決して負けないとエッセイに書いてたなあ。日本の競馬は控除率が高くてそもそも儲けにくいし、馬体重や調教の様子までみっちり公開されるので、予想の精度がとても高い=穴馬券が生まれにくいんです。それでも勝つ。やっぱりプロフェッショナルは存在するんですね。DSC_0229RAW.jpgそれにしても人から預かった金でばくちをするシステムってすごいよね。しかも掛け金が100兆だもん。大儲けしてるうちはいいけど、世界的な株安とか起きたらどうするんだろう。実際に平成20年には9兆円強も赤字だしてるし。9兆円ってギリシャとかアルゼンチンの国家予算に相当します。これはアツい。デかく賭けないと儲からないのはわかるけど、これ俺らの金だからなあ。シミュレータを作って、誰が一番年金を増やしたかコンテストやるといいんじゃないの。結構盛り上がりそうだよね。

プロキャプチャーという難儀な機能

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M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO E-M1markⅡ
実に久しぶりにミソサザイの姿をみました。いつ見ても小さな鳥です。あの大音声がどこから出てくるのかいつも不思議です。P2271771.jpgスポットを教えてくれたのは大先輩のMさん。この方は、毎日自転車で、片道30分の道のりを、雨の日も雪の日も休まず鳥撮りに通っておられます。大リーグ養成ギプス+うさぎ跳び2㎞みたいな荒行です。熟年期から本格的に鳥撮りを始め、数年経った今ではファインダで動体を捉えることにかけては、誰も追いつけないレベルに達しました。僕より二回りも年上の方がですよ!?人間鍛えればバネになると申しますか、努力の大切さをしみじみと実感させられます。P2271985w.jpgクリックで拡大。ここではルリビタキがさかんに姿を現します。動かないでいるとドンドン近寄って来るフレンドリーな子でした。P2271885.jpgまるまるとした♀も登場。いや、久しぶりに充実…。さて、今日は最近取り組んでいる撮影法のお話。プロキャプチャーという機能です。シャッターを押すと最大14コマ分、時間をさかのぼって記録が行われます。P2271354.jpg
ISO500 F4 1/3200秒

野鳥が飛び立つ瞬間をコレで、と思っているユーザーも多いのではないかと思うのですが、ほとんど失敗に終わる…少なくとも自分はダメダメですね。理由としては、
1 被写体ブレ
2 鳥は滅多に手前方向には飛ばない
3 ピントを合わせるのが極端に難しい
以上の理由により、撮影が成功することは滅多にないと思います。P2061700.jpg小鳥の飛び出しの速度はかなりのもの。暗い条件下では、動き出しの最初からほとんどブレてしまいます。これは避けがたい。P2130543.jpg晴天下では、ブレについては多少マシですけど、お尻ばっかり(汗)前向きのジャンプなんてめったに見ないです。まあ、鳥だって黒い一つ目が睨んでたらそっちに行こうとは思わないよね。
プロキャプチャーはHiとLoがありまして、僕は秒60コマ記録のHiしか使いません。超高速記録でしか見ることの出来ない一瞬を見たいがためにプロキャプチャーを使ってます。でもHiだと自動的にS-AFになる。仕様なんで仕方ないんですが、全然ピンが来ないわけよ、コレが。撮れた!と思って確認すると大甘の画像がズラリと並んでる。何度も悔しい思いをしました。P2260708.jpgプロキャプチャーHiが一番威力を発揮するのは昆虫の撮影かも。これもコツがあります。
最初のうちは、止まっている昆虫にピントを合わせて飛び立つのを待って撮影してました。でもこれだと飛び立つ時には、ピントがずれちゃってるんですよね。なので、発想を転換して「ここに来るといい絵になりそうだな~」という所に置きピンして撮るようにしたら結果が残るようになりました。P2260791.jpgここでも、電子シャッターによる動体歪みは健在(汗) 翅の形が妙なことになってます。でも秒60コマなら、目立たないコマをいくらでもチョイス出来るのでさほど問題にならないですかねえ。P2271811.jpg今取り組んでいるのは、秒60コマでカワセミの離水を捉えること。超高速連写でバチピンの水上がりをキャッチ出来れば、素晴らしいものになりそうですが、まあピンがこないだろうなあ。ほぼ確信に近いものがある。それでも、めげずにチャレンジしてます。今日はカワセミ一枚も撮れなかったけどね!



 





ご飯粒と箸使い

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Carl Zeiss Makro-Planar T* 50mm F2 α7ⅡS
おかずとご飯。残してはいけないのはどちらか。この話をするとかなり多くの人が、ご飯と答えます。お米を残すことに、ほとんど罪悪感のようなものを感じているようです。しかも、単に完食するだけではだめで、お茶碗にこびりついた粒も綺麗に取るのがお約束というか礼儀になっているようです。「お米一粒には8人の神様が」「作ってくれた人に申し訳ない」「片づける人の気持ちになって」理由はいろいろですが皆さん一粒残らず綺麗に食べるのが当たり前になっているようです。なかには「残すと目が潰れる」といわれた人もいて、ほとんど恐怖による支配です(汗)DSC00727.jpg僕の育った家は真逆。「お腹がいっぱいになりそうだったら、ご飯を残して、おかずを食べなさい」栄養があるほうを優先して食べろという理屈です。お茶碗のご飯粒に関しても何も言われませんでした。おかげで、後々困ることになるのです。友人と一緒に食事をする時「ご飯を残すなよ」「汚い食べ方するなよ」こんな風に指摘されました。それも結構強い調子で。最初は何で?という感じでした。しかし、何度も言われるうちに、ひょっとして我が家はマイノリティなのかも、と。DSC00718.jpgもう一つ困ったのは、お箸の持ち方。これについても、親は放任で、使いたいように使わせていました。そのころの僕の箸の持ち方はお箸が平行ないしが逆ハの字になっていたように思います。高校生のころから周囲に指摘され始めました。心優しき友人のひとりはわざわざ正しい持ち方を教えてくれて、矯正しようとまでしてくれました。それでも僕は「うるせいな、ほっとけ」くらいに思っていたのです。大学の頃、先輩から「箸つかいの汚いやつとは食事したくない」と言われたのはショックだったなあ。直ったのは、医者になってから。手術道具の使い方を工夫しているうちに、道具は正しく持たないとうまく機能しないという事がやっとわかったのです。お箸も同じなんですね。DSC00791.jpg残ったご飯粒や、箸つかいに関して困るのは、自分のやり方を強制するするひとが結構いるんです。「下品なやつだ」くらいに思ってくれればいいのに、居丈高になって、「変だ」「間違ってる」と言うのですよ。以前、安倍首相一家が食事している写真が公開されたんですが、箸の持ち方が全員ヘンだという話がネットで話題になったのです。これが「美しい国」のリーダーの姿か、なんて揶揄されてました。これには正直慄然としました。そうやって人の箸使いを監視してるヤツがこんなにたくさんいるのかって。DSC00838.jpg指先を洗うフィンガーボウルの水を間違えて客が飲んだら、自分も飲むという有名な話があります。この寛容さのほうが好きだなあ…。ひどい箸使いも、やれやれと思って放っておけばいいのに。マナーの専門家と称する人物がTVで「正しい箸使いというのは、相手を不快にさせないための技術です」なんて得々と解説してまして、ムカムカしました。馬鹿野郎、てめえの飯種じゃねえかなんて画面に向かって毒づいてます。DSC00750.jpg美しい箸使いもご飯粒を残さないのも、日本人の美意識として素晴らしいものだと思います。これからも親から子へ、そのまた子へと脈々と受け継がれていくのでしょう。でも、「相手を不快にさせない技術」が絶対視されて、「自分が不快にならないためのルール」になっていくのはヘンです。食事中、相手の箸使いが気になって仕方ないというのは、もはや強迫観念のレベルに達してると思うよ。
ま、偉そうに言ってる僕も「クチャラー」はきついけどね。知りません?くちゃくちゃ音を立てながら食事をするひとのことです。あれは無理だわ。



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