温泉だヨ 全員集合!

DSC04094.jpg
今回は竹久夢二で有名な名湯を訪れ…ずに通り抜けてその先の森へ。
森の中に小鳥が集まる沼があるというのです。

最初はいつものフィールドに出かけて

「今日はなかなかいいよ」

と言われたものの、声一つ聞こえず。ひたすらツバメ撮り。
DSC03844.jpg
α9 SEL100400GM ISO1250 F5.6 1/2500 +0.3EV クリックで拡大

「センセが来てから、パッタリ来ないね」

なにやら雲行きが怪しくなってきた(汗)
退却…。

先輩たちに道順を教わって、2時間くらいで到着。
DSC02810.jpg
今回は相棒としてレンジローバースポーツを連れてきました。
インプレッションは次回に。

整備された歩道を上がっていきます。
今日の車ならそのまま上がれそうです(爆)
DSC04000.jpg
あほなことを考えているうちに、目的地に到着。僕を入れてもギャラリーは4人。
そのうち、ベテランのバーダーさんと2人だけになってしまいました。

ベンチが3つあり、とても過ごしやすいです。
湖面はお世辞にも綺麗とはいえず、濃い茶色。
IMG_20180528_122808.jpg
堆積した落ち葉がびっしり。水面には無数のおたまじゃくし。
これが全部カエルになったらと思うと怖いです。

「これは湧き水ではなさそうですね。地形的に、雨水がここに集まってくるんでしょう。」

バーダーさんが教えてくれました。

しばらく眺めていたんですけど、何も現れない。
そうだ、動画用に三脚をもってこようと、その場を離れました。
DSC04415.jpg
α9 SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/50s ‐1.3EV クリックで拡大

帰ってくると、バーダーさんが

「アカゲラとクロツグミ、それにオオルリが来ましたよ!あなたが出かけられてすぐでしたよ。」

うーん、もう死んでもいいですか。この場で。
しばらく、何もない湖面を見つめていたら、来ました来ました。いろんなのが。



この他にも、ヒヨドリ、コガラ、エナガ、シジュウカラ…。
水には入らないけど、カケスも登場。動物園でもこんなには揃わないでしょう。
DSC04450.jpg
α9 SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/80s ‐2EV クリックで拡大

しかし、なんでこんなに集まってくるんでしょうか。

「あの水の色。あれはタンニンですよね。
堆積した葉っぱから出てるんだと思います。」

「タンニンには防虫効果があると言われてますから
あの水は野鳥にとっての虫よけスプレーなのかもしれません」

ううむ、さすが熟練のバーダーさんのお話は含蓄があります。
DSC04483.jpg
α9 SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/13s ‐1.3EV クリックで拡大

暗すぎるぜ…800㎜で1/13秒とか無理すぎる。それでもセルフタイマーと
電子シャッターで何とか対応。

15時まで粘って、時間切れ。レンジを返さないと…。
後ろ髪をひかれる思いで現地をあとにしました。   

翡翠色のレクサス

lc-structural-blue-fullbleed1_201805261015404ac.jpg
だいぶ前になるんですが、レクサスLCに「構造色」を持った
特別仕様車が出るという話がありました。

「モルフォ蝶にインスパイアされた」とのことですが、
僕にとっては構造色=カワセミなわけです。

いつみてもうっとりするようなエメラルド・ブルーが我が物に…。
これは見に行かねば、ということでミッドタウン日比谷へ。
IMG_20180409_171551.jpg
正式には「structual blue」ということでありますが、レクサスのサイトによれば

・300グラムの顔料と3,000億個の顔料フレークを組み合わせた鮮やかな青色
・入射光をほぼ100%反射(通常は50%)
・開発に15年
・元町工場で日産2台が限度

うーむ、15年。どんなにすごいんでしょうねえ。
わくわく。そして、これが実車。どーん!
IMG_20180409_171638.jpg
…うむ。青ですね。メタリックの。
なんだか普通です。

「瀬戸内板金」といういかした名前の塗装店を営んでいたうちの義父が見ると
むうう・・・これは、なんて海原雄山みたく唸るのかもしれません。

でも、素人がみると、普通のきれいな青メタリックです。
IMG_20180409_171647.jpg
拭きキズだけはしっかり目立つみたいで、これは扱いに苦労しそうだね。
板金にしたって、一般の工場では無理でしょう。

海外での発表時、内装はオレンジ、ブルー、ホワイトだったけど
この車は白とネイビーのコンビになってた。おとなしいなあ。もっと攻めようよ!
IMG_20180409_171605_1.jpg
技術的には凄いんでしょうけど、見た目が…。
ま、それが我が国らしいといえば、そうかも。裏地にこだわる国ですから。

以前は何だかなあと思っていたレクサスのスピンドル(糸車)グリル。
最近、さらにド派手にパワーアップしてます。
171005_spindle-grill-04.jpg
だんだん見慣れて、そのうち、なんだか好きになってきた(汗)

愛読しているCar Guyのためのサイト
Life in the FAST LANE

「レクサスのスピンドルグリルはトヨタが紡績会社であったことがルーツ」

という説が紹介されてまして、これにはグッときました。

これが、国立科学博物館に展示されているG型織機の実物。
CIMG0873.jpg
豊田佐吉が大正13年に完成させたものです。

「横糸が自動的に補充され、縦糸が切れると自動的に停止するという
当時でも世界最高の性能を誇る」 解説にはそう書いてあります。
CIMG0870.jpg
豊田自動織機製作所の文字。
時代を感じますね。

こういう「歴史」「物語」は最大限、活かすべきですよね。

しかし、この記事にある通りスピンドル=織機説は、
レクサスデザイン部主幹を務める人物により否定されてます。

しかも、紡績機の糸を巻き取る軸がもとになったという説を
「安易」の一言で一刀両断。

じゃあ何か面白い逸話があるのかと思えば、

「スピンドル型はもともとやってた」
「末広がりの形になったのは、空気をいっぱい取り込みたいから」

だって。つまんない話をいちいち説明するくらい最悪なことはない。
「そんな説があるんですか」くらいにボカシておけば面白くなるのに。
CIMG0785.jpg
G型織機の完成からさかのぼること2年。1922年創業したのがジャガー。

前回借りたFタイプのコンバーチブルがとても楽しかったので
クーペも借りてみました。今回は3Lのモデルです。
CIMG0798.jpg
スタイルはコンバーチブルよりさらにカッコいい。
こんなのが自分のガレージに収まっていたらきっと誇らしいでしょうね。

借りたモデルはなんとMTであります。いまや絶滅危惧種ですよ。
Fタイプが借りられるっていうのも珍しいけど、マニュアル…ありがたい。
CIMG0836.jpg
んで、走り始めて気づくのは、

「この車のシフトパターンはやばい」

一速とリバースのポジションが近いんですよ。
スタートしようとしたら、車が後ろに動き始めるという。

これが一速の位置。
CIMG0807.jpg
これがリバース。
CIMG0806.jpg
交差点でぼーっとしてたらクラクション鳴らされて、
慌てて猛ダッシュ!のつもりが、猛然とバック(汗)

後ろの車は焦っただろうね。僕も怖かったけど。
左ハンドルだと間違えないんだろうか。英国車なんですけど…。

シフトノブを押し込むとか引っ張らないとリバースに入らないように
しないとアブナイと思います。マジに。
CIMG0832.jpg
前回乗ったのは5000㏄でしたが今回は3000㏄。
ものすごくパワフルで、廉価グレードだから駄目ってことは全然ありませんでした。

せっかくのMTでしたけど、ペダルの位置が、ヒールアンドトーに向いて
無いようで…ブレーキがかなり手前にあるんです。
CIMG0802.jpg
エンジンが下からたっぷりトルクなんで、いい加減な運転でも
結構イケちゃう。MTで積極的に回す甲斐がないといいますか。

この車にはDCTの方が合ってる気がしました。

あと、花火があんまりでない(笑)
5リッターの爆裂ぶりから比べるとちょっと寂しい感じです。
CIMG0787.jpg
まあでもこういうスーパースポーツを、しかもMTに乗る機会なんて
まずないですからね。しかもほぼ新車。距離は1000㎞ちょっとしか走ってませんでした。

次回は花火バンバンのエンジンを大型の4駆に乗せてみたという
変態オフローダーを借りる予定です。

敏感すぎるゆえの悲劇

CIMG0750.jpg
CASIO EX-ZR4100

味の付いていない飲み物が飲めない「お子様の舌」をもつ管理人です。
こんにちは。

仕事しながら「いろはす」とかぐびぐび飲んでるヒトって
なんなんだろうね。うまいのかなあ…水だぜ?

東京都は水道水の水をペットボトルに入れて売ってるけど、
「アルプスの空気」の缶詰と同じくらい胡散臭い商品だよな。
DSC02053.jpg
でも、うちの嫁は、水の味をあれこれ言うのです。気になって仕方ないらしい。
雑巾の臭いが付いてれば「これはヤバい」ってわかるけど、基本無味無臭だからねえ。

水とかお米の味に敏感だと、違いの分かる人ってかんじするじゃん?
ご飯粒が水っぽいとかパサパサとかの違いはわかるけど味はなあ…。

恐らく、水の味にこだわりのある人は、凄く味覚・嗅覚が優れてるんだと思う。
CIMG0936.jpg
僕は五感のうち、聴覚だけが極端に敏感なようです。
他はまるっきり…。

鳥撮りするまで、そんなことに気づきもしなかったのです。
かすかなカワセミの声に一番最初に気づくんですよね。

「耳がいいなあ。良く聞こえるね。」

そこで合点がいきました。僕をずっと苦しめてきたのはコレだ、と。
CIMG0906.jpg
かすかな部屋の物音にも敏感なんです。それこそ10代の頃から。
ホテルや旅館に泊まる時に困るんだよなあ。

10年近く通っているビジネスホテルでは、雨垂れの音が響く部屋はこれ、
上階の風呂の排水菅の音がうるさいのはこの部屋とか全部把握してる(汗)

どの部屋でもぐっすり寝ますが(笑)

就職して最初に配属された集中治療室はアラーム音の洪水で、
自分にとっては罰ゲームみたいな職場だったなあ。

うるさいのは誰だってイヤでしょうけど、機械の出す小さな低周波音も
結構ツラいわけよ。スイッチを切ると、圧が抜けたみたいに気が楽になる。
CIMG0843.jpg
人に「うるさくない?音が気にならない?」という話をしても
いつも怪訝そうな顔をされることが多い。

そのうち、自分が変なんだ。神経質なんだと思うようになりました。
でも、それだけじゃなかったようです。ちょっと安心。

40年以上生きてきて、役に立ったのはカワセミの声だけ。
正直、この過敏さは全然ありがたくないです。

もしこの極端さが味覚・嗅覚に現れていたら、
そりゃあこだわりたくなるでしょうねえ。

たぶん水に敏感ってのはそういう事なんだろうと思います。
別に気取っているわけではなく、気になってしょうがないんだ。たぶん。
CIMG0712.jpg
耳が過敏なのも困るけど、鼻も結構ツラいんじゃないかと。

以前何かで読んだんですけど、香水の調合師というのは
職業柄、異常に嗅覚が研ぎ澄まされるんだそうです。

「知人と話をしていたら、変な口臭がした。のちにその人が肺癌と診断された。」
「同僚の女性社員から、昨日一緒にいた男性の体臭も嗅ぎ取れる。」

そんな臭いの情報はまったく要らない(汗) むしろ鈍いほうが幸せだよ。
研ぎ澄まさて幸せになるのは視力ぐらいかなあ。

個人的には遠くが見えるよりは、服が透けてみえるとか
モザイクが裸眼で外せるとか、そういう方向に鋭くなりたいです(爆)

彼らはわかってくれない

DSC01386.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO640 F5.6 1/2500s -1EV クリックで拡大

カメラグランプリ2018大賞にα9が選ばれたんですね。
まだ半分以上残ってるんですけど2018年(汗)

賞を選ぶのはカメラ記者クラブという団体です。
11のカメラ雑誌や媒体から11名が参加。たった11名なんですね。
DSC01957.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO1000 F5.6 1/3200s +2EV クリックで拡大

でも11誌はカメラ愛好家なら一度は手に取ったことのあるような
有名どころばかりです。まさに業界のど真ん中という感じ。

アサヒカメラ、カメラマン、CAPA、日本カメラ、フォトコンなどなど。

ちなみに、3年続いてミラーレスカメラが選出されてます。
昨年はE-M1markⅡ、一昨年はα7RⅡでした。
DSC01723.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO250 F5.6 1/2500s -1EV クリックで拡大

でも、何となくピンとこない感じがあります。
D850じゃないの?って。

もちろん、自分の使ってるカメラが選ばれて嬉しいわけですが
なんか、そうなんだ、ふうむ…。というね。

販売数からするとどうなんだろう。バカ売れでメーカーが
嬉しい悲鳴…なんて話は聞かないし、同じカメラを持ってる人を見たことがないです。
dive.gif
前からしつこく言ってるように、性能はすごいんですよ。
それこそ、追尾しながらの連続映像でGIFが作れるくらい。

でも、どんなに凄いって言っても、一眼レフのユーザーには
なかなか響かないだろうなあ。あんまし困ってないもんね。現状。
DSC01659.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO200 F5.6 1/2500s クリックで拡大

新しもの好きの日本ですらこうですから。
北米や欧州でミラーレスが主流になるのはいつのことやら。

CDが当たり前の時代に、ロンドンのバージンメガストアでは
普通にカセットテープとレコードが売ってましたし。

ハンディカムがかなり一般的になった時期でも恐ろしく古い
肩に担ぐ大きなホームビデオレコーダを使ってるヒトもいました。
DSC01967.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO400 F5.6 1/1250s -1EV クリックで拡大

僕自身は、光学ファインダというものには、もうほとんど意義を
感じていません。

拡大MF出来ない。撮影するまで露出補正の戻し忘れに気づかない。
目線を外さないと撮影結果を確認できない。

一眼レフを使っているといらいらすることばかりです。EVFに慣れて
しまうともう戻れない。ホントです。

でも、戻れなくなる以前に、まずは「こっち側」に来てもらわないとなあ。
困ってないひとに、いくら良いよいいよって言っても響かないよね。

暗いとこでも特盛り!

DSC01089.jpg
α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM  SEL20TC ISO800 F11 1/60s -1EV

ここは、関東甲信越ではよく知られた野鳥スポット。
GW明けには1カ所に60人近く愛好家が集結したそうです。ウイークデーなのに…。

年季の入ったバーダーのNさんが解説するところでは、

1 鳥撮り愛好家は高齢者が圧倒的に多い。
2 みんな早起き 
3 時間の自由が利くので混雑が予想される土日を避ける。

なるほど、平日の早朝から大混雑するわけはそういうことですか。
聞いたところでは、GW中のほうがずっと空いていたらしいです。

僕は人混みが大の苦手なので、悩んだ末に午後2時に行ってみることにしました。
DSC01284.jpg
おお、五月晴れに富士山が映えますな。いいことありそうだ。
さて、バーダーはどれくらいいるだろうか。

いつものように水場に降りていくと…。
DSC00540.jpg
驚いたことに誰もいません。シーンとしてます。
場所を間違えたかなと思って、組長ことAさんに電話。

「すみません…誰もいないんですけど」
「そんなことは無いでしょう!?必ず何人かはいるはずですよ。」
DSC00413.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/250s +1EV

頭の上でさえずるアオジ。この子も、この場所で繁殖するのかな。

ともかく誰もいないし、来ないんです。何だか興奮してきました。
ディズニーランド独り占め。おらあわくわくしてきたぞ!

ゴザを敷いて、寝転んだって恥ずかしくないし、詩吟をしたっていいわけです。
なんなら「ヤングマン」のダンスでもいい。YMCA! 
DSC00456.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/100s -1EV

一方的に盛り上がる自分をよそに、この場所で一番良く見るコルリは
水浴びをしたり、羽繕いをしたり。

30分以上、僕のことは一切無視で、のんびり過ごしてました。
DSC01200.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/80s -1EV

森の木々からうっすらと降り注ぐ明かりにぐっときます。
苔のステージがスポットライトのように浮き上がる。

昔の歌謡ショーで、最後にボスキャラが出て来るでしょ。
淡谷のり子とか南春夫とか。なんかああいう感じなの。ついに出た、みたいな。

シロハラ登場。(アカハラです…)
DSC00522.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/80s -1EV

逆光なんですけど、後光が差すような感じで、凄く良かったんですよ。
こりゃあいいぞ。すげえのが撮れた気がする。

んで、バシバシ押して家でみたら、ブレブレだし鳥の顔は真っ黒だし(涙)
騙されたああ!人間の眼のダイナミックレンジの広さに完敗です。
DSC01032.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO800 F11 1/80s -1EV

今回はほぼすべての撮影を2倍テレコンで行いました。
この薄暗いなかで、F11とかもう絶対無理(笑)

400㎜でトリミングしたほうがブレもないし、ラクです。
DSC00279.jpg
SEL100400GM SEL20TC ISO400 F11 1/13s 

ソニーの手振れ補正は二重露光コミなのか、ブレというより
ズレみたいな映像になります。これは何とかしたい。

800㎜相当で2ケタのSSってのが、そもそも無茶なんでしょうけど。

でも素の400で撮るよりやっぱし面白いんだよね。
動体はからっきしだけど、静物相手ならAFも結構速いし実用になります。

ズームレンズ+倍テレってたいていの場合画質は悲惨なことに
なるんですけど、これは例外的にイイ感じです。

プロフィール

panoramahead

Author:panoramahead
ハイスピード動画公開中
youtube.com/user/panoramahead

カテゴリ

since 2010.3

検索フォーム

QRコード

QR