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DP3で超望遠撮影

P1150041.jpg

今回はDP3Merrillをフィールドスコープに
接続してみます。

レンズとセンサーは超優秀なので、かなり
いけるんじゃないかと。

手持ちのアイピースをあわせてみると

TE-20H(25倍)TSN-VA3(14倍)

この2つが使えました。特にTE-20Hは高倍率の
わりにケラレも周辺減光もなし。

TSN-VA3 14倍x75mmで1050mm相当
TE-20H  25倍x75mmで1875mm相当

と、なります。

DP3Merrillにはレリーズがないので
別途自分で用意しなければいけません。

今回はビクセンの ケーブルレリーズブラケットⅡを使用しました。

P1150029.jpg

前のモデルもそうでしたけど、
しっかりした構造で調節幅が広く使いやすい。

しかもデジスコドットコムのレリーズも
使えるんです。これは嬉しかった。

残念ながら、メモリカードとバッテリは
ブラケットを外さないと交換できません。

P1150021.jpg

エツミのテレホルダープロを少し改造した
ものでヒップサポート。さあ出撃!

まずは低倍率のVA3でトライ。

SDIM0859.jpg
ISO200 F2.8 1/50秒

AFがややノロいのが気になりますけどまずまず。
拡大MFはピントの山が掴み難いです。AFのほうがいいかな?

SDIM0940.jpg
ISO200 F2.8 1/125秒

輝度差の少ない被写体なら、このセンサーの
本領がでます。多分僕が見た中でもトップクラスの解像。

ストレート現像、トリミングのみ。
SDIM0940u.jpg

ところで、今回面白いことを発見。

DP3Mは22cmまで寄れます。
望遠マクロ機でもあるんです。

見てるとレンズの移動量がかなり大きい。
ピント合わせの時、モニタ上の被写体が
大きくなったり小さくなったり。

試しに無限遠と最近接側で取り較べてみました。

無限遠付近

SDIM0923.jpg

マクロ側

SDIM0912.jpg

亀頭の大きさが段違い(爆)
いや、見たままをいっただけで他意はないのよ。

比較してみると実に70%ものトリミング効果。
マクロ側だと1500mm相当の絵になります。

大きいのはいい事です。亀頭に限らず。
まだ言うかってね。でも問題はそこじゃない。

マクロ側って屈折率が高い分、画質の低下が
ありそうじゃないですか。素人考えだけど。

無限遠
kitou2.jpg

マクロ
kitou1.jpg

なんと!画質の低下は見当たらない!
副作用無しで大きくなるなんて。

もう、雑誌の裏表紙に「奇跡の増大法!」
「サエなかった僕にも彼女ができた」

なんて、広告を打ちたいくらいよ。
・・・すみません。真面目にやります。

続いて周辺部。

比較

やっぱりな、という感じ。弊害は確実にあると。
単に拡大した以上の画質劣化がみてとれます。

ただ、ど真ん中だけ解像してればいいや、
という場合には使うのもありですかねえ。

さて、次は25倍のアイピースTE-20Hでトライ。

75mmx25倍で換算1875mmとデジスコらしい超望遠。
期待が高まります。

接続にはTSN-DA10とTSN-AR52が必要です。

P1150016.jpg

アイピースとカメラはほぼベタ付けの状態が
ベストのようです。

1800mm超で、DP3Merrillの切れが得られるなら
理想的。果たしてどうか。

・・・ですぐ挫折。このシステムはダメだ(涙)

SDIM0738.jpg
ISO200 F2.8 1/20秒

日中でこのSSだもの。
うす曇りのデジスコ向き天候なんだけど。

晴天でも1/200秒でるかどうか。
ISO200までのカメラゆえの苦しさ。

SDIM0742.jpg

カワセミもブレブレ。

AFは迷いっぱなしだし。MFはもともとピントの山が
掴み難いので、ストレスたまります。

なにより楽しくないのが良くない。

トリミング耐性の強いカメラなので、低倍率で
撮影しても、十分対応できます。

あえて1850mmにこだわる必要もないかな・・・。

久しぶりにデジスコしましたけど、やっぱりオモシロイ、
機材も軽いし。

等倍トリミングでも見応えある画像が得られますので
DP3Mデジスコは、なかなか期待できそう。

でも、最近の機種みたいに超速AFとかバッファたっぷりの
連写とかは無いのでねえ。おススメではないです。

あくまで、DP3Merrillのユーザーがお楽しみの
一つとしてやってみる。そういう感じですか。


着地点が良く分からない話

SDIM0517.jpg
DP3Merrill ISO100 F2.8 1/50sec

ちょっと前のニュースなんですけどどうにも気になる。

先入観? 救急隊員が不十分な確認で死亡と判断 堺市消防局


どう見ても死んでいるんで、病院には運ばなかったけど
後から来た警察官が胸が動いたのを見つけて、
あわてて搬送したらやっぱり死んでた。

そういう話です。

記事では、救急隊員が動かさないほうがいいと「誤信」と
書いてあるんですけどね。

でも、死後硬直してて、死斑があるのを見たら
あー死んでるなと思うでしょ。普通。。

新聞も3日分たまってたと。
きっと、今までに同じような事例を何度も見ているんでしょう。

病院じゃなくて警察だという判断も理解できます。

実際に死後硬直した変死体を救急車で運んできた
救急隊が、救命の医者に呆れられてるのも見たことあるし。

「死体を運んできてどうすんの?警察呼びなさいよ。」

なんてね。

SDIM0436.jpg

しかし、ここで警察官が「胸が動いた」のを発見。
僕は最初、この警察官が何かを見間違えたんだと思いました。

だって死後3日経ってる死体でしょう?
動くはず無いよね。

ところが、他の報道をみると、病院でも「動いた」
らしい。ええ!?

搬送先の医師の話

「病院でもあごや腹が動いたが、細胞の収縮で生きている兆候ではない。」

まじすか。そんなの初めて知ったよ!

死体が唸ることがある。これは何かの本で読んだことがあります。

霊安室で、変な声が聞こえるという噂が立ち
試しに録音してみたら、本当にうなるような「声」が記録されたと。

しかし、それは胸郭の不随意な筋収縮により押し出された空気が声帯を
動かしたもの。決して、死者が話しているわけではないと。

まあ、声もヤですけど、あごや腹が動いたらびっくりしますわな。
警察官が救急隊を呼び戻すのも無理ないですね。

SDIM0301.jpg

しかし、この記事の収まりの悪さは何なんだろうね。

きちんと一から十まで死亡確認をしなかった救急隊員が
非難されているみたいですね。

いい加減な仕事をしやがって。
人の死をもっと、丁寧に扱え。そういう意見ですね。

けど、判断は間違ってなかったわけです。
ベテランの救急隊員が、状況をみて、これは警察だな。
そう思ったという事実はそれなりに尊重されていいと思うのですが。

基本的に死亡確認は医師の仕事です。

でも、死後硬直、死斑、腐乱、白骨化、胴体や首の切断、脳脱
など、死が明らかなケースでは、そのまま警察に渡すことが出来ます。

呼び返された後、救急隊はどうしたんだろうね。

やっぱしモニタつけて、心臓マッサージ+人工呼吸しながら
病院に搬送したのかしらん。ご遺体が気の毒だ・・・。

一方、ご遺体が動いたと、呼び戻した警察官はどうか。
これも非難できないでしょう。だって、病院でも動いているわけで。

つまりこれはかなりのレアケースだったのではないかと。

今後はどうなるんだろうね。
勿論死亡確認は厳密にやってもらわなきゃ困ります。

でも間違った方向に拡大しないで欲しい。
今後は白骨死体の脈もちゃんと取れ、なんてね。

間違いなく亡くなっているようだけど、とりあえず病院に運んでおこう
なんて展開にならないように祈ってます。













すぐそばのヤマガラ


ひまわりの種を足元にまいてしばらくすると
ヤマガラがやってきます。

じっとしていると、頭に乗ったりして。
糞を落とされないか心配になります。

SDIM0650.jpg
DP3 Merrill ISO200 F4 1/1600秒

これは距離30cmくらいかなあ。
ちょこまか動いて全然ピントが合わなくて・・・。

やっとピンが来たのが上の一枚。
これでデジスコとか、いかにも苦労しそうだね。

ハイスピード撮影も勿論しました。

NIKKOR 500mm f/4G ED VR+NEX-FS700


しかし、和むね。ヤマガラは可愛いなあ・・・。

 

SIGMA DP3 Merrillの画質について考える

SDIM0483.jpg
SIGMA DP3Merrill
ISO 100 F2.8 1/5秒

さて、みんながすごいすごい言うけど
いったい何が凄いのか良く分からないカメラ。

それがSigmaのFoveon機です。

不満点ならいくらでも思いつくのよね。

ISO200までしか使えない高感度画質とか。
常に長い書き込み時間とかさ。

SDIM0361_20130311210519.jpg
ISO200 F2.8 1/10秒

室内の人物撮りは超困難。特に子供はね。
せめてISO800が使えればなあ。

どちらかといえば心静かに
じっくり取り組む撮影を得意としますね。

SDIM0346.jpg
ISO200 F3.2 1/80秒

所で、Foveon機の画像は、独特だといわれます。

SIGMAは、「立体感がある」「空気感が写る」
などと表現しています。

「シャッターを押したときの感動が写っている」
だってさ。うへー。

それに対して、横木安良夫さんは著書のなかで

「立体感があるというのも違う気がする」
「僕は空気感が出てるってあんまり思わない」

と、述べておられます。もうバッサリ。

でも、「言葉で上手く言えないけど、この
カメラは違うものが撮れるって感じがする」

まさにこの通りです・・・。

SDIM0553.jpg
ISO200 F2.8 1/60秒 -0.7Ev

この画像は原寸大で観察できます。こちらをクリック。
画像左下の「オリジナル画像を表示」を押してみて下さい。

SDIM0512.jpg
ISO100 F5.6 1/320秒
こちらも同様です。ここをクリック。

ひとつはっきり言えるのは、等倍で見た場合に
すごく肌理が細かいこと。

情報がみっちり詰まってる感じなんです。
もっと拡大出来そうな感じがするという。

メーカーは有効4600万画素をうたってますけど
あながちフカシではなさそうだという。

SDIM0473.jpg

DP愛好家のブログ見てますと、もっさりした
動作とか高感度とかは、もう仕方ねえよな?という。

動きモノは、まあ無理だし、高感度は使えない。
三脚立てて、じっくり撮ろうと。

でも、ちゃんと手当てして撮れば、写りは超絶スゴいと。

なんか恐ろしく切れる刀だけど、柄が異常に短くて
使い難い。そんなイメージですか。よくわかんない例えですけど。

僕はFoveonラブな記事をみるたび、「本当かなあ・・・」
そう思ってました。

でも今回で少し考えが変わりましたね。
確かにこのカメラは普通じゃないです。







SIGMA DP3 Merrill 非Foveon信者によるレビュー

P3030315.jpg

SIGMAの単焦点コンパクトカメラを購入しました。
このカメラはスゴイ。

何がすごいって換算75mmの単焦点なんです。
望遠一本で何とかしやがれ!ってことでしょう?

こんな商品は大メーカーからは出てこないよね。
素晴らしい。

P3030282.jpg

カタログもかなりキテます。

プラハをテーマに撮影した画像が載っているんですが
なんともいえない沈鬱な薄暗い写真ばっかり(汗)

よおし、これで撮るぜ!みたいな気分にはなりませんねえ。

メーカーもコアな層にしか売れないと腹をくくって
いるのかも。で、その通り引っかかるヒトもいると。

近所のイルミネーション会場にて

SDIM0044.jpg
ISO200 F2.8 1/13秒 -0.7Ev

よく写るなあと、自宅で感心。
現場の液晶表示がいまひとつだったので、心配でしたが。

SDIM0070_20130306140035.jpg
ISO200 F2.8 1/6秒 +0.7Ev

丸ボケだらけの画面。ジェリービーンズを
ぶちまけたみたいな。

丸ボケのチェック

玉ぼけの比較中心

まんまるにしたいなら開放じゃないとダメみたい。
少しでもしぼると正7角形が見えてきます。

明るいシーンで丸ボケ作るとき困るね。
SSは最高で1/2000秒だし。

絞りこんでいくと、高輝度の部分から光芒が。

SDIM0076_20130306143745.jpg

金平糖というか歯車というか。
芥川龍之介の気分を味わいたいなら絞るのもアリですか。

周辺部は・・・

玉ぼけの比較周辺

穏やかに口径食が緩和されていきます。
あんまりカクカクが目立たない。

メーカーはRAW撮影を推奨してます。
これは、迷わずRAWのほうがイイ。

何故って、DP3のJPEGはかなりヒドイ出来なんです。

RAW.jpg

ISO800の比較ですけど、虹色のスジが見えます。
RAWは、NRが初期設定でかかるので、目立ちません。

普通JPEGの方がノッペリ化粧した画像なのに。
逆なんだよね。変なの。

どちらにしろ高感度性能はよろしくありません。
ひとむかし前のコンデジみたいです。

これもJPEG。

SDIM0117.jpg

イルミネーションの赤が飛んで白くなる
現象はDP2でも経験済みです。

これもRAW撮影でかなり緩和します。

つまり、処理速度優先で、あんまり補正しない
方向なんですかね、JPEGは。

でも、初期設定のJPEGはメーカーの考える最高画質で
あるべきだと思うのです。。

このカメラの絵はこれだ!というね。

RAWだと、固定できないじゃないですか。
どうにでもできるでしょ。

そういうのはちょっと違うんじゃないかと。

SDIM0166_20130306152332.jpg
ISO200 F2.8 4秒

長時間露光はツヤツヤといい感じに写ります。
肉眼だとほとんど色は無いように見えるくらい暗いシーン。

これは15秒露光。

SDIM0126.jpg

しかし、長時間露光ばっかりしてますな(汗)
明るいところで伸び伸び撮りたいけど・・・。

SDIM0175.jpg
ISO100 F2.8 1/40秒

なんかこういう薄暗いところを撮りたくなる(笑)
そういう気分のカメラです。。

さて、メーカー推奨のRAW撮影をした後は
現像処理が待っています。

今のところDP3 Merrillに対応しているのは
シグマ純正のSIGMA PHOTO PROのみ。

コーヒー片手に、じっくり現像に取り組む。
そういうのも悪くないですね。

しかし、そうはいかないのよ。
必ずイライラする。

名称未設定-1

何故って、この純正ソフトが重くて使い難いから。
CS6がスイスイ動く環境でも、もっさりしてます。

しかも画像保存のフォルダもカスタマイズできない。
使うたび、ゲンナリします。何とかならんかのう。

その他、DP2の欠点はちゃんと継承してます。
WBが正確でないこと。暗所のAFが迷うこと。

延々と続く長い書き込み時間とかね。ふう・・・。

SDIM00801.jpg

でも今回初めて、おおスゲエ!!
そう思う瞬間がありました。

上の投光機なんですけど、大画面で見ると
本当に凄いの。手でさわれそうなリアル感。

ああ皆が言ってるのは、これなのかあ、と。
ま、この画像からは全く伝わりませんが(爆)

価格COMの掲示板に元画像を貼らせてもらいました。
画像左下のボタンで等倍になります。


SDIM0176.jpg

メーカーが言うところの「圧倒的解像感」はDP2では
感じませんでした。僕の撮り方が悪いのかもしれませんが。

でも、皆が皆ほめるんで、気になるわけです。
Foveonセンサー。何とかしてそれを見てやろうと。





















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