8枚玉デジタル

ソニーのα6300のプロモーション動画。
これは素晴らしい出来です。

買うつもりもないのに何度も見てしまいます。



どうですか?なんかグッとくるでしょ。
耳に残るBGMも一部で話題になっているようで。

このAFがオリンパスにあったら・・・ってまだいうか(汗)
しかしこんな短期間でよくなるもんだろうか。

α7Ⅱ→α7S→α7SⅡと乗り換えてきましたけど
AF-Cの出来はひどいもんです。昔のコンデジレベル。

それが、急にスーパーレベルのAFに変化!

貧弱な坊やと呼ばれていた私がムキムキの体に・・・。
カメラの世界にもブルワーカー的な奇跡があるんかね?

L1090472s.jpg

ソニーはオリンパスと違い、レンズラインの拡充が
遅れています。初代ミラーレスのNEX登場は2010年。

フルサイズのEマウント機が出てからまだ3年。
これからですかね。

それよりも初代α7が出てからまだ3年弱という事実に
びっくりした!新製品出しすぎだよ・・レンズが先だろ。

L1090359.jpg

無駄話が長くなりました。いつものことですが。

LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH。
買ったはいいけど、どうも納得がいかない。

みんな褒めてるけど本当にいいのかコレ。

ひょっとして、僕の持ってる初代ズミクロン
いわゆる「8枚玉」とそんなに変わらないかも。

まさかそんな。

L1090362.jpg

レンズを装着しようとしたら、メガネの部分が
干渉してつけられない!

他のαボディでは問題なかったのに。
うーむ、弱った。

試行錯誤の結果、マクロ機能付きの
マウントアダプタを使うといいみたい。

ヘリコイドを繰り出して、レンズ基部を
ボディから遠ざけて装着。

装着後、ヘリコイドを戻せばOKでした。
誰も欲しがらない豆知識・・・。

DSC00468-8-f4.jpg
Summicron 35mm/f2 (8-element)
ISO100 F4 1/640秒 -1.3EV


僕の8枚玉ズミクロンは1965年製。
ちょうど50歳なんですね。

人間でいうとまさに中年まっさかり。
仕事が一番充実する頃でしょうか。

しかし光学製品だからね。50年か…。

DSC00460-8-f8.jpg
ISO100 F4 1/640秒 -1EV

しかし、この50年選手はよく写る!
65年ってまだベトナム戦争してる頃ですよ。

大事に使われた個体なんでしょう。ありがたい。
逆光にもへこたれません。

なんか写りすぎな気もする。

DSC00534-asph-f14.jpg
ISO640 F2 1/60秒

光量十分な状況なら絞れますけど
暗いところならどうか。開放で比較。

以前ライカM9で使ってた時は
独特の柔らかい感じがあったんですけど。

名称未設定-1

どっちがよさそうですか?

ちなみに、左が最新型ズミルックス。
右が50歳・・・じゃなかった8枚玉ズミクロンです。

ちょっと驚いたんですけど、8枚玉には
一箇所だけ「激解像」ポイントがあるみたいね。

でもすごくスイートスポットが狭い。
開放でこのキレは僕も初めてみましたもの。

もうかなり使い込んでいるというのに。

名称未設定-2

周辺減光が気になる最新型ですが
同じくF2で比較すると、こんな感じ。

8枚玉は激落ち(笑) 
50年前の大口径レンズとしては普通なんでしょう。

DSC00603-asph-f8.jpg
LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
ISO800 F8  1/125秒 -0.3EV


F8まで絞って街角スナップ。僕の最も
苦手なジャンルです。

パンフォーカスで印象的な写真を撮れる
ようになりたい。しみじみ。

名称未設定-

画面端の比較。

こうしてみると、やはり50年の歳月を感じます。
やはり最新型はスッキリクッキリ、エッジがきらり。

やはり時代は進んでおるのだと、ちょっと安心。

DSC00632-asph-f56.jpg
LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
ISO3200 F5.6  1/125秒 -0.3EV


僕はレンズの味というのはよくわかりません。
ボケの具合とかを比較するほど経験ないし。

でも8枚玉の開放とか、初代ズミルックスを
ちょっとだけ絞った時の感じは好きですよ。

DSC00567-8-f2.jpg
Summicron 35mm/f2 (8-element)
ISO4000 F2 1/60秒 -1EV


今回の撮影で、8枚玉が開放でも
かなり解像することが分かりました。

ひょっとして、今までのは、ピンボケだったのか?
まさかそんな。

やはりデジタルマジックだと思うのですよ。
デジタルだと古いレンズも脱臭洗浄されて現代風に写るからね。

でも悪いことじゃない。

自分より年上のレンズが最新型のレンズに
伍して、活躍できるなんて痛快じゃないですか。




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コメント

No title

センセ、こんばんは
α6300のAF、本当にこんなに凄いんでしょうかね。
かなり眉唾物のように思いますけど・・・
50年前のレンズ、素晴らしいですね。重箱の隅を突くだけが評価じゃありません、過ぎ去った年月を考えると、本当に見事な仕事だったのだと思いますよね。

Re: No title

だっくさん

実際のところはどうなのかとても気になりますね。
像消失時間が少なく、かなり見やすいファインダに思えます。
最も、こういう撮影に適した望遠レンズがまだ無いんですけどね。
>過ぎ去った年月を考えると、本当に見事な仕事だったのだと思いますよね。
御意!

No title

はじめまして
α6300のAFはいきなり超進化したわけではなく、前作6000での進化ですね

α6000 オートフォーカス・連写比較 vs NEX-6 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=yg8GMBMCcqY

Re: No title

squidさん

こんばんは。初めまして。
おお、これなら納得です。全くの認識不足でした。既に俊足AFの技術は
あったのですね。
しかし、これだけ出来ていて、なぜα7のAFはあんな状態なんでしょうね…。
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