α7Ⅱとα7s 

DSC00254RAW.jpg
α7Ⅱ LEICA SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH

ボディ内手ブレ補正を搭載したフルサイズミラーレス。
それがα7Ⅱです。

ⅡとかSとかRとか色々あって、どれがどれだか。
もっとわかりやすくしてほしいよ。

前から思ってんですけど、ペットネームつけた
ほうがいいよねえ。雪風とか天津風とか。そりゃ駆逐艦か。

でも名は体を表すって言うじゃないですか。
とりあえずこのブログでは

手ぶれ補正機能付きのα7Ⅱを・・・防振Ⅱ
高感度番長のα7sを・・・番長S

と略すことにしました。かえって分かりにくいか(汗)

使い始めて、すぐⅡのことが気に入りました。
ポイントはカスタムボタン。

P2130028.jpg

ボタンは全部で4個もあって、割り当てられる
項目は実に56項目。

しかも押しやすいんだよ、位置が。
いい感じです。カスタマイズ性は実に高い。

それにしてもⅡは音がイイね。
チュインチュイーンって。モータードライブみたい。

僕が思い出したのは、コレよ。



デュラン・デュランの「ガールズオンフィルム」
冒頭に流れる連写音が好き。

一瞬、Nikkor-S Auto 35mm F2.8が写ります。
内容もギリギリで好きだったなあ・・・。

話が脱線しましたけど全体に動作がキビキビとして
気持ちいいです。α7Ⅱ。

さっそくライカと撮り較べてみました。

7M2ISO200-250s.jpg
α7Ⅱ ISO200 F5.6 1/250秒

先日の雪がまだ残る公園。ウサギみたいな
残雪をぱちり。最短撮影距離付近です。

画像の中心部をクロップ
名称未設定-1

ライカとα7Ⅱ。画素数はほぼ同一です。
CaptureOneでストレート現像。

僅かにα7Ⅱの方が描写が細かいです。
画素数はほぼ同一なんですが。

続いて画面端の描写。
「気になる壁」を撮る。

DSC01029RAW.jpg

フルサイズともなると、画面端の
描写は乱れがち。ましてや大口径レンズでは・・・。

ライカは自動でレンズ収差の補正が
行われてます。α7Ⅱは対応レンズのみ補正。

マウントアダプタ経由の社外品レンズには
各種補正は行われないようです。

クリックで等倍
壁の比較

ライカMで撮るとF4でだいたい描写が整う感じ。
Ⅱはまだほんの少し甘さが残る。そういう傾向。

さて、今度は高感度番長のα7Sも加えて
テストしてみます。

7M2ISO3200-20s.jpg
α7Ⅱ ISO3200 F2 1/20秒

とても暗いお気に入りの通路。
海風に凍えながらの撮影・・・。

一部を等倍クロップして並べてみました。
ISO3200
窓3者比較

7s(番長)は1200万画素なので、
サイズの違いが生じてます。

いずれもCaptureOneで現像。
僕はRAWは大嫌い・・・。

でもライカ、7Ⅱ、7Sとも
JPGよりはRAW現像のほうが結果はいいですね。

これはライカMのISO1600
名称未設定-1

これを見てしまうと、CaptureOne使うしか
ないかなって。周辺の色づきも一発補正できるし。

ライカのJPGってコントラストが付き過ぎ。
中間の階調がばっさり抜ける感じがある。

ところでCaptureOneは現像ソフトとしてはかなり高価。
でも大丈夫です。ソニー専用になるけどフリー版がある。

Capture One Express (for Sony)という名前のソフト。
使った感じは、有料版と変わりません。

7M2ISO1600-60s.jpg
7Ⅱ ISO3200 F1.4 1/100秒

ここも、かなり暗い。

ところで、7S(番長)は1200万画素。
ライカや7Ⅱ(防振)の半分しか画素数がありません。

もともと画像が小さいのでノイズが目立ち難い。
超高画素機とそのまま比較するのはフェアではない。

そういう議論がありますね。

parkhikaku.jpg

これはISO3200の画像をサイズを
合わせて並べてみたもの。

高画素の7Ⅱはより精細になり7sとの
ノイズ量も差が少なくなったようです。

でもやっぱり7S(番長)のほうがクリア。
室内撮りではどうでしょうか。

7M2ISO2000-400S.jpg
7Ⅱ ISO2000 1/400秒

7Ⅱについては、ISO2000くらいまでなら
等倍でジックリ見てもノイズは気になりません。

クリックで1600x1066
7M2ISO2000-400S_20150208094920ae4.jpg

大口径レンズなら、ISO上限2000の
設定でたいていこなせるでしょう。

それを超えると暗部にノイズが浮いてきます。
個人的にはあんまり使いたくない感じ。

再録になりますけどこれは7S(番長)の
ISO3200。クリックで拡大。

7sISO3200-800s_20150207195413711.jpg

ここまでは完全に使えそう。6400からは
それなりにノイズが出てきます。

FACE.jpg

人によってかなり感じ方が違うので
一概には言えませんけどISO12800は厳しいかな・・・。

ネットで7sの評判を聞いていると、ものすごく褒めてる
ひとと、「そうでもないよ」という意見があって判断が難しい。

最初に7S(番長)のサイトをみて「なんじゃこりゃあ!」と
びっくりしたのはこの写真なんです。

y_a7S_iso102400_20150208111049792.jpg

これがISO12800かあ!というね。
まさにモンスターじゃないか、と。

んで、いろんな作例が出てくると、どうもそんな
ミラクルばかりじゃないみたいなんです。

結構、ザラザラしたノイズが目立つ画像も
散見されたりして。どっちが本当なの?

悩んだら実践あるのみ。

夜の空港へ7Sを持って出発じあ!(次回に続く)







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コメント

No title

センセ、こんにちは~
こういう機材ネタになると、気になる人って大勢いらっしゃるんでしょうね~。
だっくも昔は機材オタみたいなところがあって、この手の記事を必死になって読みあさっていたこともありました。
(今は・・・資金力不足で待避モードです)
冒頭の画像、C公園のトイレ前ですね~。
あ、ブログの内容に無関係なことでごめんなさいm(__)m(^^;)

No title

だっくさん

ひと目で場所を同定するとは、さすが!
普通、水洗の風景なんてどこも同じで分からないと思いますけど(笑)
「機材ネタ」は、画像を比較して書いているうちに、自分が撮影してた時の
イメージとは真逆になったりするところが、すごく面白いんです。
いや、そんなはずは無いだろう?と何度も撮り直ししたりすることは
しょっちゅうで、それをやっていくうちに、どんどんそのカメラに愛着が
出てきますね。
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