マクロ絨毯爆撃

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FZ1000  STF-22 ツインフラッシュ使用

さて、いよいよFZ1000で昆虫館に
潜入する時がやってきました。

この日は真夏日で、温室に入る前から汗だく。
スポーツドリンクを数本持って入館。

まずはツインフラッシュセット併用で撮影。
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で、すぐに気づいたの。重いって(爆)
いや、結構こたえる。

手を伸ばしながら撮ると、腰にクル。
更に連写が効かないのがツライ。

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それでも、暫く頑張っていたけど、だんだん気持ち悪く
なってきた。真夏の温室はヤバすぎです。

一旦退却・・・涼しい日にもう一度トライすることに。
いや、ちょっと危なかったなあ。

振り返ってみると、静物はいいんだよね。
みずみずしく写るのです。

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でも設定が煩雑だし、やっと準備が出来たら
蝶が逃げちゃったりとか。

やはり連写が出来無いとダメ。
フラッシュは諦めよう・・・ビデオライトに交換。

自分に向けると眼が眩むくらい明るい。
でも、離れると結構くらくなっちゃいます。

シャッタースピードを稼ぐなら、被写体に
覆いかぶさるくらいじゃないとダメ。

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こんな感じですか(汗)
これは、撮られるほうの昆虫もいい迷惑だよ。

何しろすごい光量だからね。突然、巨大宇宙船が
空から降りてきたみたいな感じでしょうか。

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これは、映画「インディペンデンス・デイ」の円盤。

どうでもいいけど、この映画は僕がみたクソ映画の
Top5に入りますね。あのメンタリティについていけない。

光る円盤が降り立ってくるといえば、こっちのほうか。

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これは「未知との遭遇」
このヒカリ具合。蝶からはこんな風に見えているのかもね。

何の話だか分からなくなってきた・・・。

で、ざんざん大雨の降る日に再び昆虫館へ。
これなら熱中症の心配はないぞ。

しかし、意外と見学者多し。楽しそうに
蝶をみながら語らうカップルが通り過ぎていきます。

何しろ、こっちは、カメラの上にでっかいライトを
生やしたチョウチンアンコウみたいな姿だからさ。

見られると、もう恥ずかしくって。

近くを人が通るたびにライト消してカメラを
下ろしてました。やれやれ。

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ISO400 F8 1/125秒 -0.3Ev
望遠端400mm クローズアップレンズNo3
LPL LEDライト VL-1600C

まずは超マクロを試してみました。流石に大迫力。
でも色々弱点あり。

まず。F7.1くらいまで絞らないと、画質的にキビシイ。
絞ると、SSが出ないしブレやすい。

見た目は面白いけど・・・。

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ISO400 F3.9 1/640秒 ビデオライト併用

今度は普通に撮ってみました。
60mm域。最短撮影距離近く(7cm弱)

これだと、SSも出るし高速連写できます。
快適!快適!

中央部拡大。
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深度が適度にあって、細部までくっきり。
大したものですね。等倍で観察してみるとどうか。

クリックで1600x1066へ
P1680277upp.jpg

ペルシャ絨毯のようでもある。
自然の造形の偉大さを感じます・・・。

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手前味噌ですが、とても気に入っている一枚
ライトを横に傾けて、正面から当てています。

羽が適度に溶けて動きが出てる。いい感じ・・。

まずは、ビデオライト作戦は成功のようです。
見た目大げさで恥ずかしいけど。

ところで、ライトを支えるアームなんですけど・・・。

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アームといえばコレ。
Manfrottoのハイドロスタティックアーム。

写真やビデオ撮影用の小型油圧アームに
おける王者的存在です。

いやまあ王者っていっても、他に同種の製品が
あんまりないんだけどさ。王者というより係長みたいな感じですか。

ともかくいい製品なんだけど、これをカメラの
ホットシューにつけることがどうしても出来ない。

いろいろ工夫したんだけどダメ。係長は使えない。
手持ちのアーム類をあさってみるとUN製品が使えそう。

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フリーアームライトという商品(右端)

これは、おススメですね。固定力もしっかりとしているし
シューユニットを外すことも可能。

まあ、この記事をみて

「僕もぜひチョウチンアンコウになってみたい!」

というヒトは、検討してみてください。
・・・そんな人いないと思うけどね。


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コメント

No title

センセ、こんばんは~
4枚目、メチャクチャいいっすね!
コンデジでの撮影とは思えません。
11枚目の部分拡大も凄い!
まぁ、一眼レフ並のお値段ですし、照明にえらくカネかけてますからねぇ(笑)
それにしても、レンズ一体型カメラ、用途によっては一眼レフを超えますね。

No title

だっくさん

そうなんです。コンデジとはいいながらコンパクトじゃないし
値段も立派・・・。調べてみたらエントリークラスの一眼って
4万円しないんですね。驚き。まあレンズが高いですからね。
この解像度に匹敵する交換式レンズを買ったら10万円はかかる
でしょうから、やはり圧倒的にお買い得といえるでしょう。

照明は1万2千円でした。これもストロボ買うことを考えると
安いと思います。

「インディペンデンス・デイ」観ましたよ~
あれってアメリカ対侵略する異星人の戦いでしたよね
地球侵略なのに、諸外国は蚊帳の外~アメリカだけが戦う
しかも、大統領がもと自衛隊~じゃない空軍の戦闘機乗り
彼は自ら最新の戦闘機にまたがり、異星人と戦う
どこの世界に、その国のナンバーワンが敵と直接闘います?
この映画、噂ではアメリカ独立記念日に由来した映画とか~
その我田引水振りに、開いた口が塞がらない映画でしたね~
今日はお世話になりました~来来週もどうぞよろしく。
あと、リンク頂いて帰ります~

No title

鳥飼人さん

そうそうそう!!
まさに、あの映画のどうしようもなさを、しっかりまとめて頂きました。
溜飲を下げるとはこのことです。ああ、なんかすっきりしたなあ・・。
ビル・クリントンは執務室でみるほど、あの映画がお気に入りだそうで
自分もパイロットのライセンスを取りたいと言ったとかWikiに書いて
ありました。やれやれです。
また、次回楽しいお話を聞かせてください。

No title

たしかにこの手の温室は暑いですよね。
僕も何度か経験ありますが、すぐに逃げ出しました。
蝶のマクロすごいです。
一見たいしたことないなぁって思ったんですが、羽根の等倍見て驚き桃の木!
まるで織物のような質感がすごい!
汗をかいた値打ちありますよ(^^)

No title

monopodさん

>汗をかいた値打ちありますよ

そういって頂けると、あの不快指数100%の空間での出来事も
無駄ではなかったと思えてきます。
温室とはいえ、結構外気温に左右されるんですね。
はじめて知りました。
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