マルチフォーカス画像の作成

P1340691.jpg

マクロ撮影をしていて驚くのは
絞っても絞ってもボケる。これですね。

F14とか、普段はあまり見ることのない
絞り値を使うことになります。

それでも、被写体の一部はボケちゃう。

P7140123_201407151425564b1.jpg

これも眼にしかピンが来ない。
まあこれが普通なんですけどね。

これを回避するため方法がいわゆるマルチフォーカス
というやつです。「被写界深度の合成」とも。

Photoshopはこれを自動で行ってくれます。
僕はいまだにCS6ですけど、CCも当然できるはずです。

カワセミのくちばしから背中まで、各々ピントをずらして
作成した画像を読み込みます。

名称未設定-5

CS6の場合は[ファイル]ー[スクリプト]ー
[ファイルをレイヤーとして読み込み]

[ソース画像を自動的に配置]のチェックボックス
にチェックを入れます。

名称未設定-11

これで、数10枚分の画像がレイヤーにまとめられました。

あとは各レイヤーを全部選択して
[編集]ー[レイヤーを合成]を実行

出来上がった画像がこれ
クリックすると拡大
マルチフォーカスカワセミ

時計の文字盤とか、特にこのテクニックが
効きますね。普通に撮るとこんな感じ。

P7140163_20140715180728a96.jpg

マルチフォーカス処理した画像はこれ。
クリックで拡大
watch_20140715171459368.jpg

微細な構造全てにキッチリピントが来る。
面白くもあり、薄気味が悪い感じも・・・。

ピント操作をすると、被写体の大きさが変わりますし
ちゃんとカメラを固定しないと位置がずれます。

そういうのもある程度まで自動で全部補正して
くれるという。まさにデジタルならではの楽しみ。

600x480-2012013100042.jpg

でも、こういうのを購入したりしはじめるとやばい(笑)

0.04㎜刻みで、カメラをスライドさせられる機材も
あったりして。家の外に出なくなりますねえ・・・。

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コメント

No title

センセ、こんばんは~
確かに、どこもかしこもピントが合っているというのは・・・若干気持ち悪くもありますよね。
あらあらセンセ・・・やっぱりお持ちでしたか、マクロスライダー。
大昔のヘリコイドなんかを使っても出来そうですね。

No title

だっくさん

光速のコメントにビビりつつも感謝です。
マクロ関係は魅力的なデバイスがおおいので
なるべく近寄らないようにしてます(笑)
ただ、こういう複雑な合成を短時間にやってのけるPCが
普通に手に入る時代って考えるとすごいことですよね。
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