SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH レビュー その2 ボケのはなし

L1001939.jpg
LEICA M ISO1600 F2 1/25秒

SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPHのボケに
ついて考えてみます。

常識はずれの超高額レンズ。
きっとボケ味もスゴイに違いない。

そう考えるのが人情。そうじゃないと困る。
自腹だし(汗)

L1001680.jpg
ISO100 F2 1/4000秒

近接(といっても70cm)で撮影すると
豪快にボケますね。何が写ってるか分からないくらい。

L1001680_20130903194136684.jpg

水彩画の上に水を垂らしたような。
もわーとしております。

L1001563.jpg
ISO800 F1.4 1/90秒

ご飯時はシャッターチャンスであります。
相手が動かないから(汗)

MFで動き物を撮るのって難しいよねえ。
ましてやF1.4となると・・・。

L1001563_20130903200655eaf.jpg

開放でもシャープでコントラストはっきり。
大口径レンズですがふんわりしません。

やはりボケの量と合焦面のコントラスト。
それがこのレンズの真髄であるようです。

L1001603.jpg
ISO200 F2 1/3000秒

歩道手前から奥へのボケの変化も
ごく自然に感じます。

ところで、このレンズの絞り羽は9枚。

DSC_2684.jpg

これはF2.8近くの絞り。
金平糖のような形です。

この形はどうなんだろう。
玉ボケに影響しそうだけど。

L1001651.jpg
LEICA M ISO2000 F2.8 1/180秒

気になってF2.8で撮りまくってみましたが
まあ、あんまり問題ないみたいです。

しかし僕は疑い深い。大きな玉ボケを
出してみた。

F1.4開放
L1001773.jpg

F1.8
L1001775.jpg

F2
L1001776.jpg

F2.5
L1001777.jpg

F2.8
L1001778.jpg

ほうら、やっぱり・・・なんて鼻の穴を
膨らませている場合ではない。

これってかなりの特殊状況下ですから。

それより、F2で既に玉ボケが丸みを失って
居る方が気になります。

イガイガした形のボケは INDUSTAR-61L 50mmの
ように、芸として生かすのも手ですかねえ。

さて、いい加減疲れてきましたので
そろそろ店じまい。

その前に前ボケの話・・・あるムックで

「このレンズの前ボケは、がさつき気味なのが気になる」

そういう記述がありました。
何しろ情報が少ないので、購入前に気になったのです。

本当にそうなのか。

F1.4開放
L1001800.jpg

F2
L1001802.jpg

F2.8
L1001804.jpg

F4
L1001805.jpg

うーん、よくわかんない(汗)
ある状況では、ということかなあ。

少なくとも僕が使った限りでは
気になるシーンはありませんでした。

L1001631.jpg
ISO 200 F2 1/90秒

川越の、おびんづるさま。

お腹がヨワいので自分の腹と
おびんづるさまのおなかを触ってきました。

レンズのフレアが無くなります様に。
そういう願いを聞いてくれる神様がいるといいけど。

次回は最終回。周辺減光のはなし。

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コメント

こんばんは

センセの写真はなぜか妙に親しみが持てるなぁ~
と思ってよく見ると、自分のよく目にする光景だから
というのもあったみたいです~
おびんずるさまというのは、実にインパクトのある
像ですね~昔この前の店で団子やいなり寿司買いました
センセはお腹を撫でたのですか…僕はいつも決まっています
センセの想像とは違い、心臓です…人間最後は心不全で逝く
のですから、心臓を触れば永らえるかと…甘いですか?

Re: こんばんは

鳥飼人さん

おはようございます。コメントありがとうございます。
鳥飼人さんの地元を定期的に徘徊しております。
人間の臓器をどれかひとつ、これは考えてみれば
とても面白い命題ですね。
実は学生の時に、解剖学の教授に
「キミらは、どの臓器が人間の人間たる根源だと思うかね?」
そう聞かれました。
学生A 脳ー考える葦だから
学生B 心臓ー心臓死をもって人間の死と既定されているから
学生C 性器ー次代に生を伝えるのは我々の使命
最後の学生Dが「ひ、脾臓」場内静まりかえったあと爆笑。
教授が
「・・・君はなかなかセンスがあるな」
そんなことを思いだしました。
結論としては、おびんずるさまの全身を撫で回すのが良いと思います(汗)

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Re: ライカのレンズ設計の思想

僕もこの記事を読みました。
M型レンズにおいては小型化が最も優先されているというライカの方針はとても良いものですね。
うすらデカいレンズがいくら高性能でも全く手に取る気がしませんもの。
最新製品であってもテレセントリック性についてはあまり考えていないというのは
豪快です。

No title

Mの場合は小型であることは、優先項目ですね。

テレセントリック性についてはレンズではなく、
センサーのオンチップレンズの形状で対応しています。

裏面照射は有効ですが、指摘され始めた問題は、
S社とライカのローパスフィルターの違いです。

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