タラバガニ型ブラケットを使う

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E-M5 M.ZUIKO 9-18mm STF-22 多摩動物公園 

いろいろ試しておりますが、さっぱりイイのが撮れない超広角マクロ。
例えば、こんなの。

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地味~な感じで。これじゃあダメだわ。被写体も小さいし、ワイド感が無いし。
温室内の撮影だから仕方が無いのかもしれませんが。

一方、M.ZUIKO 60mm Macroにつけるとこれは極楽です。

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ISO 200 F8 1/200秒 マニュアル

やっぱり弩アップ側の人間なんだ自分は。もう高揚感が全然違うもの。

絞っておけば環境光はカットされて、フラッシュの光のみになります。
フラッシュの閃光は一万分の一秒近いのでブレの心配も無い。

PB120101.jpg

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超の複眼スゲエ!電球みたいなカタチだよ?

生物って、ラッキョウみたいに剥いても剥いても、もっと細かい構造が
現れます。それも美しい配列で。

やっぱり自然に頭が下がるというか・・・「畏敬」という言葉が浮かんできます。
こんなモノを人間は絶対に創造出来ないですよ。

しかし自然バンザイ賛歌を歌っている場合ではナイ。やりたいのは超広角マクロなの!

ここで、登場するのがコレ。

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xiaさんが教えてくれました。オリンパス製のツインフラッシュブラケットFL-BKM03。
これは自由度が格段に高い。

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これなら魚眼でも使えます。ディフューザーをつければ完璧だ。

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なんといいますか、カニっぽいですよ?

毛ガニとは違うし、ズワイのツルツルした感じとも違うし。
やはりタラバが一番近い。「タラバガニ」ブラケットですな。

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千葉の「花の美術館」熱帯温室でテスト。

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なかなかよさそうです。あとは、美しい蝶にがぶり寄り。
その後ろには青空にぽっかり白い雲・・・なんつーのを撮りたい。

でも冬だね。もう。ベトナムにでもいくしかないか。
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コメント

No title

センセ、おはようございます。
何だか凄いことになってますなぁ!
蝶の複眼、こりゃ見事だわ!これはもうマクロというより顕微鏡の世界ですね~。いっそのこと、顕微鏡撮影に切り替えて、その複眼の一つを超拡大撮影しましょう!(^^;)

No title

こんにちは。
いやはや、凄い仕様になってまいりました。\(^o^)/
可愛い蝶を狙うよりインファント島(ベトナム行ってる場合じゃありません)へ上陸してモスラ撮影ですね。
私は美しい双子の妖精のお土産で結構です。(今ではひとり)
アレを虫かごに入れて縛ったり炙ったりして虐めるのが趣味です。ホントか?
蝶の複眼マクロ、ウェーバーキャブのエアファンネル想像してしまいました。

No title

Panoramahead様、今晩は。
TeleからMacroまでですかあ~旦那!
留まる所を知らないPちゃんの探究心と財力。
Kazuは遠くから指を咥え、羨望の眼差しで
お写真を拝見させて頂く限りで御座います。

残るは本格天体写真、水中写真、戦場写真
裸体写真、などがありますが、次はマクロ
ヌードからいきましょう\(^0^)/
でっかく写せば捕まりません。

Re: No title

だっくさん

恐る恐る入力してみました・・・またダメだ。
何度もやってますがうまく行きません。
いや今回は参りましたよ。管理人のコメを拒否し続けるブログって・・・。
顕微鏡といえば電子顕微鏡でみたいですね。一応まだ大学に籍があるので
使わせてもらえるとは思うのですが、生体の観察は無理なんです。
蝶を殺すのはもっと無理・・・。

Re: No title

美銀座美人さん

>蝶の複眼マクロ、ウェーバーキャブのエアファンネル想像してしまいました。
複眼と柄の境界部分に線が入ってます。まるで精密な工業製品のような。
これを、こんなに小さな生物が見事に複製し続けているという事実に感動です。
銀座を歩くと夜の蝶を見かけますが、彼女たちをツインフラッシュでマクロ撮影できるように
なるまで、いったいどれだけの期間を要するのでしょうか。ここは美銀座先輩に
じっくり講義をいただきたいのであります。

Re: No title

VAIOKAZUさん

いや、さすがに野放図な買い物を続けているとじわじわ足元から侵食されて
くるような状態です。もう来月5日までは買い物をやめないとヤバイ状態です。
これから年末だというのに・・・えらいこっちゃ。

> でっかく写せば捕まりません。
久しぶりに爆笑しました!確かにそうですね。しかし、人間の器官って粗雑とは
言わないですけど、なんかデカいばかりで。虹彩くらいでしょう?マクロに値するのは。
小さな生き物の繊細さにはかなわないですよね。

No title

おお。ツインフラッシュブラケット入手されたのですね。
僕はFL-36Rを2台でタラバガニしてます。
ツインフラッシュも便利そうですね。
欲しくなってしまいました。

No title

xiaさん

教えていただき感謝です!意外と軽量でかつ自由度が高いんですね。
それにしてもFL-36Rを2台持ち!凄すぎる・・・。
ツインフラッシュ良いんですけど、ハイスピードシンクロが出来ないみたいで。
設定が悪いのかもしれませんけど、うーむ。

No title

FL-36Rのツインは重さが難点です。電源管理も別々で面倒ですし。
60mmマクロが出たので、マイクロ向けの軽量なフラッシュ環境を模索してるところです。

8mm魚眼とEC-14にスーパーFP発光で飛ぶ蝶に挑戦してみたこともあるのですが。
歩留まり稼ぐために被写界深度を深くしつつ、被写体ブレおさえるために高速シャッターを切るという
とても明るさが必要な組み合わせで、背景も適正か弱アンダーぐらいにおさめるのはたいへんでした。
青空を背景に選んだりするといいんでしょうけどね。追いかけながらそれは難しい...

面白いです

初めましてmonopodともうします。
機材もすごいですが、撮れた写真も素晴らしい。
以前から時々ROMさせていただいていました。
また寄せて頂きます、よろしくです。

No title

xiaさん おはようございます。

>歩留まり稼ぐために被写界深度を深くしつつ、被写体ブレおさえるために高速シャッターを切るという
とても明るさが必要な組み合わせで、背景も適正か弱アンダーぐらいにおさめるのはたいへんでした。

これぞ僕が目指すところです!なるほど、やはり相当に明るくないと難しいのですね。
僕もFL-36R一台持ってるので、ツイン化を考えていましたが、重さのことは考えてませんでした。
あれで、腕を伸ばして撮ると、筋肉痛になりそうですね・・・確かに。でもスーパーFP発光して
みたいっすねえ。

また色々教えて下さい。ありがとうございました!

No title

monopodさん

おはようございます
以前より読んでいただいていたとのこと。ありがたいことです。
こうしてコメントを頂くことが、何より栄養になります。
何しろ、このブログ読んでいったい誰が喜ぶんだ?みたいな自問自答の
日々なんです。いつも。
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