KGOON ライツの中型雲台

DSC_8902.jpg

外国製の三脚ネジはデカい。
3/8インチで「太ネジ」と呼ばれてます。

国産のカメラや三脚はほとんどが
1/4インチの「細ネジ」です。

ジッツオやザハトラーを使い始めて最初に
戸惑ってしまうのはここ、だよね。

細いネジを太くすることは出来るけど
太いネジを細くはできない。

しかしこの雲台は違う。太ネジ、細ネジ両方に
部品交換なしで対応できます。

DSC_8907.jpg

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このように太ネジのなかに細ネジがしこんであり、
どちらの三脚穴でも、押し付ければ固定されるのです。

メス側も同じく両方に対応。

DSC_8909.jpg

この雲台はライツ製。
「KGOON」というコードネームがついています。



中村信一さんの著書では第5および第6のKGOONと
分類されています。

筐体にアルファベットの「D」が刻印されいるのが目印。
中村さんの解説では


「ライツの機械技術水準の高さを示すものの一つで
ライツ雲台の最高峰である」

「本品は工業芸術品といっても言い過ぎではないと思う」

「現在もしもこのような作りの雲台を作ったなら、
10万円かけても作れないであろう。」

中村信一著 ライカのアクセサリー(上)より抜粋

実際使ってみると、あんまり力入れてないのに
強力に固定されます。これはスゴイや…。

DSC_8926.jpg

うーん、机の上において眺めても楽しいね…。

海外通販で箱つきのバリもんが99ドル、でした。
色々世の中は大変らしいけど、円高に感謝だね。

それと大切に使ってくれた前オーナーにも。



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コメント

No title

センセ、こんばんは~
オトコって、どういうワケかこの手のモノに弱いんですよね。
使う使わないに関わらず、所有したくなるんですわ。
ナイフの輝き、トリガーの渋い色など、ある意味共通するものかもしれませんね。

No title

panoramaheadさん
こんばんは。
左の亀甲印が初期型ですが、これは外付けファインダーと同様の見分け方です。
こういう物、使う使わないに係わらず持っていていい物ですよね。絶頂期の8枚玉やズマロンにみせるあのパチッ!という無限遠スットッパーと同じくライツの工作技術の桁違いの高さを如実に物語るものです。

No title

MARVELOUS! EXCELLENT DESIGN&SUPERB QUALITY.

I LONG FOR THIS TOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

大ちゃん、本当にいい買い物しましたね!



だっくさん
> ナイフの輝き、トリガーの渋い色など、ある意味共通するものかもしれませんね。
はいはい、まさにそれです。ナイフは危ないので
近寄らないようにしてますが、モノとしての美しさはよくわかります。
でもこういう世界にはいるときりが無いので、使うものだけに
しようと思います。

Re: No title

美銀座美人さん
お導きにより少しずつ没入してます(笑)
まだまだ入り口ですけど。
>ライツの工作技術の桁違いの高さを如実に物語るものです。
50年選手の機会がいまだにスムーズに動くなんて!
丁寧に作られたものは時代を超えて行くものなのですね。

Re: No title

VAIOKAZUさん
兄いもこれが好きですか!持ってみるとズッシリきますよ。
国内のショップだと、ややバッチイ感じのブツが2万円弱とかの
値段で売ってたりします。海外通販だとその半分くらいですかね。
あちらの方には人気ないのかしら。でもいいですよお!
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