2019/07/31
大きなケースを買いましょう

梅雨が明けて、やっと明るいところで写真が撮れるぞ!思ってたんですが、
あまりの暑さに梅雨が恋しくなってます。凶暴なまでの湿気と熱気です。
結局買わなかったソニーの200-400G。未練たらしく、レビュー記事を見たりしてます。
カッコいいレンズですよね。見た感じは大砲レンズそのものでしょう?

長くて太い白レンズというのは、カメラ好きにとっては
象徴的な存在ですよ。仏像みたいな(爆)
キヤノンの白レンズで同じ価格帯だと、コレになるわけですが…。

ちょっと短いよなあ。やはり太くて長いのが一番よ(意味不明)
しかも200600Gは、インナーフォーカスなんだよね。
ズームして細長い鏡筒が出てくると気分的に萎えるじゃんか。
このレンズは大丈夫。脱いでもマッチョ。

レビューみてると、
「デカすぎて、今までのバッグに入らない」
というコメントが散見されます。まあ無理もない。
急にデカチンになればみんな戸惑うもんね。
ブリーフからはみ出しちゃうんだけど!?みたいなことでしょ。
慌てずに大きさに見合ったチンコケースを買えばいいんですよ。

神聖ローマ皇帝:フェルディナンド1世のよろい。
股間にはコッドピースと呼ばれるケースが付いています。
いやあ凛とした雰囲気が伝わりますな。
あなたもついにメジャーリーグ入り。誇らしいじゃないですか。
「携帯性が良くない」だって。本当は嬉しいくせに素直じゃないなあ…。

大砲レンズは年々高価格化してまして、定価ベースだと
間もなく200万円台に到達しそうです。こんなの誰が買うんだよって感じですよね。
でも、200600Gくらいの値段なら、何とかなる。
若者でも、バイトしまくるとか、毎食モヤシで頑張れば手が届くと思う。
「解像感は単焦点と較べると劣る」
そんなの当たり前!何言ってんだという。
そもそも、遠くのビルとか撮ってる時点でピントがずれてる。
どんな高いレンズでもちゃんと写らないよ、夏なんだから。
近いものを大きく写して幸せになるべきです。
そんな細かいことは気にしちゃだめよ。
ま、これだけ薦めて自分が買ってないというのも、どうかと思うけど。

明るいところで、 300mm F4.0 PROと2倍テレコンで撮ってみたんですけど
ちょっとでも被写体が動くと大甘。ま、当たり前か…。
僕はめったにシャープネスをかけませんが
これはちょっといじりたくなりますね。

これは40m以上離れてる。まずます良いんでないかい?
今回の撮影もすべて1200㎜です。
ではまた。