2017/10/30
RX10M4=バイアグラ説

久しぶりの更新です。やっと忌々しい台風がいなくなったと思ったらすごい強風。
いつになったら穏やかな秋晴れになるんでしょうかね。いやはや。
1か月ぶりのフィールド復帰。一眼レフ+大砲で武装したおじさん達に
RX10M4をお披露目しました。

クリックで3200x2132。横っ飛びのキジ♀をキャッチ。この画像をみせて、皆さんに
RX10M4の性能をお褒め頂きました。僕の手柄じゃないけど感涙であります。
後ろに抜けないのは大したものです。止まりものだと抜けることもあるんだけど
動体の時は抜けない。そこが不思議かつ、素晴らしいところ。

クリックで2400x1600.このカメラで翡翠を撮るのは初めて。
ところが失敗続きで動きものを撮れませんでした。グヤジイ。次こそは…。
止まりものは、ISOを極力下げてひたすら連写。
ペリットを吐き出す瞬間。

クリックで2400x1600。いずれも望遠端ですけど、とてもいい描写です。
十分実用になります。
河原のおじさん達が不思議がっていたのは、ニョキニョキ伸びる鏡筒の
仕組み。「これ、どうやって収まってんの?」

言われてみて気づきましたけど、これセンサーにかぶさるくらいまで押し込まないと
収納できないよね。
「根元まで縮めると包茎みたいだなあ」
「でもいざとなると、すごい巨根になるわけね」
「バイアグラ飲んだみたいだなあ」
いい年したおじさんたちがへんな方向に盛り上がってました(汗)
それはともかく、この大きさでロクヨンはやっぱスゴイ。
僕の機材とカメラバッグは年々小さくなる一方です。

台風の間はロクに撮影ができないので、ひたすらマクロ撮影に励んでました。
これは600㎜で最短撮影距離ちかく。
面白いんですけど、背景が少し入ってほしい時もあります。
そういう時は70㎜。

70㎜域だと、レンズフードがくっつく位まで寄って撮れます。周囲の様子もぼんやりと
入ってくるので、使い分けると面白いかも。
誰の役に立つのかよくわからない豆でした。

クリックで原寸。やはりデカいのはいいねえ…。
おまけでハイスピードも。
嫁や子供がそばにいるのに、雨粒撮影にずっと熱中(汗)
そのうち相手にしてくれなくなりそうです…。