FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ファーストショット

P7300002.jpg
待望のEマウント望遠レンズ、到着しました。

写真だと今一つわかりませんが、塗装は上品なアイボリーホワイトでして。
とても高級感があります。
P7300013.jpg
特にフードはいいですね。望遠単焦点についてくるような立派なものです。
内面はしっかり起毛加工されてまして、質感が高い。

レンズの繰り出しは、ひどく軽く、下に向けると、だらしなく出張ってしまいます。
なんじゃこれは…と思ったら、これは設定で調節出来るようです。
P7300008.jpg
smooth-tightの間で無段階調節が可能。tightに設定するとかなりの
硬さになり、持った拍子に、ワイド側にずれることがなくなります。

摺動抵抗の調節が出来るって面白いね。あんまりこういうの見たことないなあ。
鏡筒は建付けがとてもよく、ガタは皆無。これはいいものです。
DSC05889.jpg
α9 SEL100400GM ISO800 F5.6 1/2000秒 +1EV

まずは、地元の港でトライ。

撮影直前に雨が降り、路面からは水蒸気が立ち込めるという最悪のコンディション。
ズームレンズで果たしてどこまで写るか。
DSC05659.jpg
α9 SEL100400GM ISO800 F5.6 1/3200秒 +0.3EV

逆光で遠い、非常に厳しい条件です。
中央部をクロップ。
DSC05659w.jpg
クリックで少し拡大。この画像を見てとても安心しました。望遠端開放ですよ?
これは間違いなく良いレンズです。この条件でここまで写せるレンズは少ない。

冬場なら相当キリリとした画像を見せてくれそうです。
DSC05769.jpg
α9 SEL100400GM ISO800 F5.6 1/640秒 +1.7EV

クリックで拡大。
飛びモノを撮ろうにも、鳥自体が少ない。何にもないと言っていいくらいに。

トビに頑張ってもらうしかない。
DSC05552.jpg
α9 SEL100400GM ISO800 F5.6 1/2000秒 +0.3EV

400㎜F5.6って、かなり深度が薄いんだね。MFTの気分でいるとちょっと戸惑います。
この写真だと、翼はボケているでしょう?

さらにα9はかなりの高画素機なので、ブレにも弱い。キッチリ捉えたと思っても
ブレのせいで甘くなってることが結構多かったです。

さて、テレコンを付けるとどうか。まずは画角の変化。
400㎜
DSC04783.jpg
SEL14TC 560㎜ 開放F8
DSC04962.jpg
SEL20TC 800㎜ 開放F11
DSC05287.jpg
うーむ、デカい(笑)とても楽しいのですが、いかんせん暗いよね。
1.4倍を付けた時にF8になってるのをみて、改めて驚きました。

開放F8。使う機会は相当限られそうだけど…。

もうちょっと実際的なサンプルという事で、20m離れてカワセミの模型を撮影。
DSC06062.jpg
うんうん、いかにもありそう。400㎜だとノートリでの大きさはこんなもんでしょう。
絞ったり、テレコン付けたりして比較してみよう。

と思ったらまた雨…。クリックで拡大。
名称未設定-1111
途中で中止せざるを得ませんでしたが絞っても、テレコン付けても
画質の変化が感じられませんね。

中心部だけ見てるせいかなあ。大抵のレンズは、テレコン付ければはっきり画質が
低下するものなんですけど。もっと絞らないと変化しない?

でも、個人的には十分な写りなので、開放のまま使うことにしました。
P7300019_201707301959073e0.jpg
このレンズが出るのを首を長くして待っていた方も多いと思いますが
ちょっと使った感じでは、相当イケてる感じですよ。

ピントリングはたっぷりとした作りで、操作はしやすいんですけど
ヘリコイドが電磁式なんだよね。クルクル回るだけのスイッチなんです。

ちょっとこのタイプが苦手なんだよね…今のところ不安なのはそれだけです。
さて、明日はフィールドに出て早速使ってみようと思います。




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