2017/04/26
RX10M3デジスコ 再び

超望遠とハイスピードのブログを名乗っているのにこれじゃあイカンよ。
TSN-884にRX10M3の組み合わせははっきりってよろしくないです。
おおよそ1500㎜付近しか、使えませんし、画質も大してよくありません。

これ、ノートリです。確かに大きくは写るけど、トリミングはきつい。
きちんとセッティングされたデジスコなら等倍鑑賞にも耐えるんですが。
ピントはMFだし、そよ風でもぶれるし、やっぱりE-M1markⅡが楽ですよね。


遠い遠いホバ。絶対ピンが来ないだろうと思ってシャッター切ったら撮れてた。
いや、お前スゲエなあとカメラの肩を叩きたくなった。どこが肩かわからんけど。



やっぱしいいですよねえ。押せば写るってのは。
デジスコは、何でもかんでも、全部人間が面倒みてやらないとダメなの。
だから燃えるってひともいるけど、基本ラクなほうに流れるのが世の常。
今や絶滅危惧種であります。
RX10M3のハイスピードはとにかく扱いにくい。
フォーカスも露出も固定で、たったの2秒しか撮影出来ない。(画質優先モード)
ハイスピード愛好家の僕も悶絶する最悪の操作性。
でもフィールドスコープにつないだ状態なら。フォーカスだけは変えられる。
これだけでも随分違う。

うーん、改造したいなあ。
もう少し使いやすくなるといいんだけど。
昔は、コンデジのレンズを取り出して(いわゆる玉抜き)、一眼レフのレンズが
付けられるように改造する勇者もおられたのです。
僕も真似してカシオのコンデジや、パナFZのレンズユニットを外したりしました。
しかし、RX10M3みたいな高額機材は失敗すると、眼も当てられません。そんな勇気はない。
次のカメラを買うための種でもありますし…。