年忘れ特別企画 とことん寄る 脳内マクロツアー

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M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 マクロフラッシュSTF-8 Macro

宿痾(しゅくあ)という言葉がありまして意味は長い間治らない病気。持病であります。僕の場合、使いもしない周辺機器を揃えて、すべてのポートを埋めてたくなる厄介な持病があります。今回もバッテリグリップ買いました。PC310109.jpg一回、合体ロボして満足して箱に戻す(爆)
連写速度が上がるとかの特典があるバッテリグリップっていいよね。オリンパスのは単にタテ持ちがしやすいだけだからなあ。秒18コマより速くなられても困るけど。PC291330.jpgE-M1markⅡの発売に合わせるように、新しいマクロリングフラッシュが発売されました。STF-8です。もともとオリンパスにはSTF-22という素晴らしいマクロフラッシュがあるんです。さらにツインフラッシュブラケットFL-BKM03を使えば、撮影の自由度は格段に上がります。IMGP0854_20121116172514_20161231205955906.jpgタラバガニなみの威容を誇ります。これを持ってフィールドを歩くのはかなり勇気がいるよね。僕は親子連れで賑わう昆虫館で使ってますけど(汗)新型は液晶パネルを省いてうんと小型化してます。軽いので、長時間の使用もラクそうですね。PC291355.jpg長らく使えていたレリーズもついに新型になりました。あのヘンなUSBプラグじゃなくなったと思ったら今度は2.5ミニプラグかよ!何でこんな細くて折れやすいジャックにするんだよう。とことん社外汎用品を使わせたくないわけね。セコい囲い込みはまだ脈々と生き残ってます。PC310076.jpgんで今回は深度合成とハイレゾ撮影に挑戦です。まずは深度合成から。PC310004.jpg60㎜マクロで普通に撮るとこんな感じ。F8まで絞ってるんですけど、ピンは一部にしか合わない。フィルム時代はF22まで絞ったりしてましたよね。でもデジタル時代のレンズはかなり早い段階から回折の影響が出ます。f13.jpgマクロレンズでF13というのは決して珍しい絞り値ではないんですけど、こんなに悪影響があるんだね。今回初めて知りました。そこで、「深度合成」PC310047.jpg深度合成モードはピントの位置の異なる8枚のカットを撮影、合成してするもの。画像をみると、なるほどきっちりずべてにピンが来ているように見えます。しかし拡大すると一部甘いところがある。PC310047w.jpg実は8枚というのはデータ数としてはあまりにも貧弱なんです。普通は70枚前後必要になります。以前は、精密なスライダーをつかってコンマ数ミリずつレンズを移動させるっていう気が狂いそうになる作業が必要でした。作業完遂にはフォースの助けが必要でしたねえ。途中でスライダのつまみを回したかどうか忘れるわけよ。60枚のデータを作って合成したのがコレ。クリックで拡大。名称未設定1ww60枚というと大変そうですけど、撮影はOM-Dが最大999枚まで自分でやってくれるわけです。以前の手作業と較べれば天国です。タライと粉せっけんでパンツを洗ってたのに、急に全自動洗濯機「愛妻号」が家に来たみたいな感じですよ。何の例えかよくわからんけど。調子に乗ってアオタテハモドキの羽でも作ってみた。クリックで拡大。tyoustack.jpgうう、たまらんばい。合成はPhotoshopでやってます。これも面倒な作業はなく、ほぼ自動で出来てしまいます。良い時代だねえ。
ハイレゾ、という機能もOM-Dの大きな特色です。「0.5ピクセル単位でセンサーを動かしながら、8回撮影した画像をもとに40Mセンサー相当の高解像写真を生成」というもの。主に風景での使用を想定しているようですが、果たしてマクロ撮影にも効果があるのか?さっそくやってみました。ハイレゾ等倍クリックでちょっと拡大。ハイレゾモードでは8160x5440という超高画素映像になります。等倍切り出しをすると、画質を低下させることなく拡大効果が得られてます。面白い。印刷するとかなり違いがでそうだね。
今回の撮影で一番参ったのが、深度合成やハイレゾモードにすると、フラッシュが光らないこと。光らないんですよ。何をしても。サポートは当然のごとく休みだし、ほとほと困りました。設定をリセットしてもダメ。で、数日かかってやっとこれを発見。
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PC310045_20161231214635143.jpgここまで階層を掘って、フラッシュを「許可」にしたら光るようになりました。マジに長かったっす。僕のだけかもしれませんが、マクロフラッシュで悩んでいるお友達がいたら教えてあげてください。

いや~それにしても、今年も暮れて行きますねえ。来年はどうなることやらわかりませんが、2016年を無事に終えることが出来るのは、ブログを読んでくれる皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。それでは良いお年を。
















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