EOS M5でカワセミ撮り

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先週発売したばかりのEOS M5でさっそくフィールドに繰り出しました。師匠に無理を言ってEF 400mm F2.8 L II USMを貸して頂きマウントアダプタ経由で撮影であります。「レンズの尻にハエが止まってるみたいだなあ」と冷やかされました。確かにバランス悪過ぎ(汗)
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ISO250 F2.8 1/1600秒ー0.3EV

クリックで拡大。まあさすがと申しますか、旧型とはいえ素晴らしい解像具合ですね。ファインダを覗いていても、いかにもキレが良さそうな感じが伝わってきます。で、使いごこちはどうかというと、これが駄目ですわ。何しろAFが遅い。この金庫のように重いレンズを駆動するにはパワーが足りないんだろうねえ。
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EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM ISO1250 F5.6 1/2000秒

クリックで拡大。最新型のレンズに付け替えてみました。AFは軽快に動作するようになりましたが、動き物にはやっぱりAFが来ない。しかも合焦するまでシャッターが下りない仕様なの。押してからシャッターが下りるまでかなりのタイムラグがあるのです。
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飛び立つアオサギを狙っていたわけですが、きっちり追尾したにも関わらず、ピントが迷い続けやっとシャッターが下りた時には2枚目の状態でした。メニューにはレリーズ優先の項目が見当たらないんだけど・・・どうすればいいんだろう?
さらに、撮影中連写モードが勝手に低速になるトラブルが頻発。いろいろ試したあげく、ワンショットAF,+スムーズゾーンAFで着水の瞬間のみを狙うことに。
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EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM ISO640 F5.6 1/2000秒

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やれやれ、ことごとくチャンスを逃し続けやっと成果が出た。感想としては、既存のミラーレスの中では最も野鳥撮影に向かないように思います。EF-Mレンズには野鳥に使えるレンズはありませんし、本家のEFレンズをアダプタを使ってまでこのボディで使う意義はないでしょう。7DM2という安価なモンスターがいるのですから。
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ISO800 F5.6 1/1600秒

「今までのミラーレスに満足しているか?」という刺激的なコピー。MFTユーザーである自分にとっては結構カチンとくるものがありました。偉そうなことをいう前にEF-Mのしょぼいレンズラインを何とかしやがれって。そんな風に悪態を突きつつもずっと気になってました。あのキヤノンがここまで言うからには、実はとてつもないイノベーションがあるのでは?と。随分前から予約して待っていたのです。
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ISO200 F5.6 1/200秒

そういえば、大昔に「イキナリキング」っていう競走馬がいたんですよねえ。12戦して未勝利のまま引退しましたけど(汗)パナとオリンパが熟成を重ねて今の姿があるわけで、いかにキヤノンでもそうそう奇跡は起こらないわけです・・・ところで、このカメラ。独特のシャッター音が気に入っていまして、バッテリの持ちがいいとか美点も結構あります。次回からはEF-Mレンズを付けていろいろ撮り歩こうと思います。


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