2015/12/31
今年最後の買い物 ライカ D-LUX ソリッドグレー

今年、最後の更新になります。
ライカD-LUX ソリッドグレーを購入。
ライカでグレーといえばⅢCやM2などの
軍用ライカを思い起こすわけですが・・・。

このカメラを手にした最初の感想。
「着色前のプラモデル」
うむ(汗)これはひどいぞ。マジに。
まったく高級感というものがない。
そういう色の樹脂なのかと思ったら
これペイントだね。塗りムラがあるもの。
お粗末な塗装のおかげでハンドメイド感出てます。

箱も簡素です。スぺサルな感じが無い。サル。
ライカX Edition Monclerの時は、宝箱みたいな
わくわくがありましたけど。

これがセットの内容。フラシュが最初から同梱。
あとは、ストラップが2種類ついてます。謎。
カメラ本体はパナソニックのLX100そのものです。
ライカのバッジが付くと値段が2倍になる。
この商法がはじまってからもう10年になるんですね。
初代D-LUXは最高にカッコいいカメラでした。

レンズのオフセット具合が絶妙・・・。
2003年当時13万円もしました。
今は6千円くらい(笑)
eBayで見かけるたびに買ってしまい
気が付いたら自宅に4台もある。アホだ。
D-LUX2からは、パナ機からグリップを
取り去ってライカバッジをつけるスタイルに。
こっちのほうが、ラクに稼げるんだろうね。

ラクに稼ぐといえば、ハッセルブラッド。
α7ボディに木製グリップをつけたのを65万1千円で発売。
レンズがNEXのままなのが泣ける・・・。
誰が買うんだろうと話題になった商品ですが
中古屋に行くとけっこうな数が並んでる。買った人がいる。
値段は24万とか。売れるのか、これ。
確かなことは、この手のモデルは、売っても買っても損します。

LX100のオーナーからは
「レンズキャップだけください」
と言われました。確かにキャップはカッコいいです。
でも、違うのはそれくらいなんだよね。
わかってても買ってしまう。馬鹿だなあ・・・。
ISO1600

ISO3200

まだちょっとしか使ってないんですけど
高感度でもほとんどノイズが気になりません。
レビューサイトにはM4/3の中ではひまひとつの
高感度画質と書いてあった。
それは絶対に嘘
少なくともE-M1よりずっといい感じがする。
(個人の感想です)
ま、これからぼちぼち使い込んでいく予定・・・。

いやはや、今年もなんとか終わりそうです。
読んでくださる皆さんに感謝。その一言につきます。
それでは皆様良いお年を!