2015/11/30
瞬膜もの

D810 AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR
上の画像はクリックすると等倍まで拡大します。
ISO3200の画像。α7SⅡと比べるとどうかなあ。
ニコン史上最高画質を謳うD810ですが、個人的には
ISO3200が限界かな、と。
ニコンD3が驚異の高感度画質でデビューしてから
約8年ですか。ずいぶん経つんですね。
クリックで等倍

ISO3200 F4 1/1250秒 -0.7EV
思い出してみると、D3もこのくらいが限界だった
気がする。
高感度画質は据え置きで画素数だけ上がっている
んだろうか。まさかそんな。
それにしてもD810の連写はノロい。
秒5コマだもんなあ。
もともと動体を撮るカメラじゃないから仕方ない
のですが。

ISO2000 F4 1/1600秒 -0.3EV


秒間5コマだと、シャッターを切るたび
これだけ動きがあります。
連写音も、なんとものんびりしてます。
「手で押して連写してるみたいだなあ」
師匠に冷やかされましたけど、そんな感じ。
手で押した方がひょっとして速いか?
ファミコンの高橋名人なんて秒18回押すわけで。
誰も憶えてないですか(汗)

ドボンと水に入った瞬間にシャッターを押すと
高確率で、瞬膜をかぶった「白い眼の翡翠」が撮れます。
一般的には少し気味が悪い表情として
受けが良くない。

僕の師匠はこの瞬膜をかぶって首をギュッとひねる
瞬間が最もハンターとしてのダイナミズムを感じるそうです。
好んでブログにも「瞬膜モノ」を載せておられるので
いつの間にか僕も感化されてしまいました。
今回は瞬膜モノを沢山載せてみましたよ。

いや、それにしても静止画って本当にイイ!
動画だと、睡眠時間削って編集なんです。
ああでもない、こうでもないといじくりまわして。
出来上がって、流してみてあまりのつまらなさに絶望とか。
しばらく動画に戻る気がしませんなあ。