2010/10/30
準備(だけ)完了!DMC-GH2導入
パナソニックのフラッグシップ機、GH2が到着しました。
動画主体に使うつもりです。
いつも困るのは収録中にピントの確認が
したくても、画面が小さくてよくわからないこと。
今回は少し大きめの外部モニターを併用してみようかと。

購入したのはMarshall ElectoronicsのV-LCD50-HDMI。
55755円でした。この手のモニターとしては格安です。
この手の、というのはHDMI入力を有するポータブル
モニターのこと。
最近一眼レフで動画を撮る方が増えたので、
少しずつ認知されてきてますけど、
まだまだ業務用という扱いですよね。
他にもいくつか候補がありましたが、日本に代理店が
ないとか、正しいアスペクト比で表示されない場合が
あるといったカキコミを見かけまして・・・。
V-LCD50-HDMIの良い所はとにかく軽い!
そして単三乾電池駆動というところ。
これなら、いざという時も、コンビニで調達できます。
入力はHDMIのみ。ガランとしてますよ。
なんか寂しい・・・でもおかげで軽いからいいか。

見え方はすごくイイと思います。カメラの
情報もちゃんと見えます。
参ったのは、映像を外部出力しているとき
MFアシストが動かないこと。これじゃあ超望遠で
みっちりピントを合わせるとき困るです。
ファームアップでなんとかならないかなあ、これ。
うーむ。
ちなみにMFアシストの効いた状態はこんな感じ。

もうギンギンに拡大。
心ゆくまでMFで合わせることが出来ます。
しかし、動画撮影中はどのみち拡大はできない。
どちらかというと静止画のための機能です。
その代わりにといっては何ですがMarshallのモニタには
中心部の画像を等倍切り出しする機能があります。
これはワンタッチで録画中も切り替え可能。
通常画面。

拡大画面

録画中のピントあわせならこれで十分かな・・・。
まあ、実際にフィールドで使ってみないと
わかりませんけど。
あと電池ですね・・・ものすごくなくなるのが速い。
カタログでは単三4本で2時間ってなってますが
とてもそこまでは持たない。
なんか久しぶりにRX-7の燃費を思い出しました。
最高にわかりにくいことを言ってますが。

野鳥撮影がメインの用途なんですけど
季節はずれの台風が・・・参ったね。
ところで、最近話題の超解像技術ですけど
この機種にも搭載されてます。
「超解像」という響きはぐっときますね。
「切」から「弱」「中」「強」「拡張」
となってます。
特に「拡張」に関しては
より解像感を高めた自然な画像を撮影できます
とか書いてありますよ!?まじすか。
ISO200 超解像OFF

ISO200 超解像・拡張ON

ISO800 超解像OFF

ISO800 超解像・拡張ON

違いがよくわからんです(汗)
まあこれも使ううちにわかって来るでしょ。
ともかく明日は晴れて欲しいです。
仕事場の廊下でテスト撮影してると滅入ってきますよ・・・。
