2013/09/05
SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH レビュー その3 周辺減光とか

ISO 800 F1.4 1/6秒
現行ズミルックス50mmの実力はいかに?
その3であります。
大口径レンズと切り離せないのが周辺減光。
ズミルックスも例外ではありません。

ISO200 F1.4 1/750秒
まずは中心部。
F1.4

F2.8

F4

ほとんど画質変化がないですね。
開放からシャープはウソではなかった。
絞ると板の下半分が鮮明に見えてきますが
これは板が前に突き出ているせい。深度ですな。
周辺部
F1.4

F2

F2.8

F4

徐々に暗さが取れて、解像力も上昇。
完全に均一な画面にしたいならF4まで
絞るのが良さそうです。
実は画面端ってほとんど見ないんだよね(汗)
僕にとって最も不要なテストかも。
でも掲示板だと結構重視する方もいます。
周辺が落ちたほうが、主題が浮かび上がる
というのもあるんだけど。

ISO200 F2 1/4000秒
トタンがあるとすぐ写真を撮りたくなります。
旧い町並みはトタン好きにとってワンダーランド。

ISO200 F2 1/3000秒
こうして見ると、あんまり周辺落ちが
気になりません。というか無いように見える。
なんでだろうね。
そもそも端っこに重要な部分て持って
こないというのもあるけど・・・。
建造物とかを好んで撮る方は
気になるかもです。まあその時は絞るしかない。

ISO200 F1.4 1/90秒
現代のレンズですからこういうシーンも
もやもやしません。
画面端の画質チェックっていつから
やたらと取り上げるようになったのかな?
等倍で簡易にチェックできる
→皆が共有できる
→話題になりやすい
→いつの間にかレンズ評価の重要項目に。
そんな流れがありそうだね。
ボケ味とかって、分かりやすい指標ないもん。
そういう話題はなかなか盛り上がれない・・・。

ISO800 F1.7 1/90秒
野郎ラーメンについて語ろう、というスレに
書き込め無いです。食べたことないから。
興味はあるんだよ。野郎ラーメン。
分かりやすい評価軸があればなあ。
何のはなしだったか・・・。
これで一旦非球面ズミルックス50mmの
レビューはお終い。
誰に頼まれたワケでもないし
勝手に書き散らしてるだけですけど。
なんか疲れたね・・・。