HDR いつでもどこでも

HDRIの手法に慣れると、何となくここで使うと
良さそうだなーみたいな感じがわかってきます。

室内でも深夜の屋外でも、HDRIを試してみると
以外に面白い効果がでます。

これは、ホテルのロビーで撮影。
MjIy_enlargement (2)

これもそうです。
MTEx_enlargement (2)

これは、郊外の工場から漏れる光が田んぼを
照らしていたのが綺麗だったので。
MzMz_enlargement_20100416131227.jpg

やってみてはっきりしていることは、元の画像が面白くないと
HDRI変換してもやっぱり駄目です。この辺はremixみたいな
もので、元画像を丁寧に撮らないと仕上がりも良くないです。
UDgxNjkyNjZfNjdfNjhfNjlfNzBfdG9uZW1hcHBlZIhg_enlargement_20100416131227.jpg

綺麗な景色、特に夕日や入道雲とかを見つけたら
露出を変えて撮っておくとあとでうれしいことが
おきるかも…。
NDQ0_enlargement_20100416131227.jpg


HDR 事始め

夕暮れの東京湾。とても魅力的な時間帯ですが
夕焼けを生かそうとすると、橋が暗く沈んでしまいます。

UDgwNzg5ODTNcg_enlargement.jpg

逆に橋をしっかり描出すると、空が明るく飛んで
しまいます。

こういう場合、HDRI(ハイダイナミックレンジイメージング)
という手法を使うことでうまく解決できます。

露出を段階的に変えて撮った画像から、いいとこ取りをして、
幅広いダイナミックレンジを得ようとするものです。夕陽とか
逆光などのハイコントラストシーンで力を発揮します。

NZaHU1Q_enlargement.jpg

出来上がったのがこれ。

UDgwNzg5ODVfMV8yXzNfNF90b25lbWFwcGVkp_8_enlargement.jpg

この画像も
UDgwMTg2MTfAQA_enlargement.jpg

HDRなら暗部を持ち上げて、しかも空はそのままです
UDgwMTg2MTZfMTdfMThfMTlfMjBfdG9uZW1hcHBlZGwn_enlargement.jpg

-2EV,-1EV,0,+1EV,+2EVの5枚を撮って統合することが多いのですが
できれば、連続的に間をおかず撮るのがいいです。

やってみれば判りますが、一枚一枚露出を変えて撮るのは
大変ですし、撮影中に雲が移動して、ズレが発生し
合成が困難になってしまいます。

特にこういうシーンでは雲がズレやすいんです

MjIy_enlargement.jpg

オートブラケット機能があればこれを一気撮りすることが可能です。
3枚一気撮りが一般的ですが、高機能なカメラですと5枚連写
できたりします。この画像はSP-550UZで撮影してます。

HDRI用に沢山ソフトが出ていますけど、僕が使用しているのは
Photomatixです。ちょっと取っ付きにくい印象ですが
最近日本語版がでて、随分扱いやすくなりました。

こちらに使用法を簡単に紹介してます。

HDRI画像を見せると「絵みたいだね」という感想をいただくことが多いです。
絵師は自分の目でみた光景を再現しようとするわけですから、人間の目に近い
ダイナミックレンジをもつHDRIが絵のように見えるのは、自然なことかもしれません。

絵画っぽいHDRの例
MTEx_enlargement_20100409083019.jpg

これもそう
UDgxNjkzMDZfMDdfMDhfMDlfMTBfdG9uZW1hcHBlZGs-_enlargement.jpg

まだ逆光の写真を見たことのない、あるいは見慣れていない幼児は、
HDRIと通常の画像とどちらを自然だと感じるのでしょうかね?
とても興味深いです。

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