魚眼しかない

ぽっかりあいた2時間。でも大雨なんだよね。どこにもいけない。

さて困ったなと思っていた所で、この看板。
目の前の美術館でやっているらしいけど。

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いやー見事に興味ないです(汗)増村先生のこと全然知りません。
でも、何の興味もないことにこそ、首を突っ込め。昔、恩師からそういわれました。

入場料を払って、ほのぐらい会場へ。大雨なんでお客はほとんどいません。
せっかくなのでじっくりみてまわります。

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せせらぎの映像と音が流れるなか、この漆器が展示されてました。

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「乾漆波文溜塗盛器」(かんしつなみもんためぬりもりき)

呪文のような名前ですが、実際にみると、グッときます。美しい。

館内にあった子供向けの「漆クイズ」冊子も、熟読しました。
これがよく出来てる!すごく面白い。

なんか大満足でしたね。記念に写真を撮ろうとしたら、
魚眼レンズが出てきた。

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何回バッグを確認しても魚眼しかない(汗)
ちょっと待ってくれよ。いくらなんでも・・・。


むかし、救急車がバンバン来る病院に夜勤した時のこと。
僕はまだ駆け出しでした。

「分からないことがあったら、外来の本棚にトラの巻が置いてあるから」

先輩にそう言われてました。病院に着くなり早速、急患が。
自転車で怪我した子供が運ばれてきた!

あわてて、本棚をみるとからっぽ。端に一冊だけホコリまみれの本がありまして。

これか!と思ってみると「わかりやすい冠婚葬祭」

・・・ってマジかあッ。援軍一切無しですか今晩。もう次の救急車きてますけど!

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まあその時ほどひどくはないけどねえ。ともかく魚眼一つじゃどうにも。
で、苦し紛れにデジタルテレコンを使ってみたらこれが結構イケる。

漆器の写真はみんなテレコンです。

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美術館の窓から中庭。魚眼で撮ると、ここは網走番外地という雰囲気ですな。

それにしても漆器は良かった。今度、安くて手頃な器にかりんとうを
載せて、温かいお茶を飲みながらしみじみしたいと思いましたね。漆器LOVE。













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タラバガニ型ブラケットを使う

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E-M5 M.ZUIKO 9-18mm STF-22 多摩動物公園 

いろいろ試しておりますが、さっぱりイイのが撮れない超広角マクロ。
例えば、こんなの。

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地味~な感じで。これじゃあダメだわ。被写体も小さいし、ワイド感が無いし。
温室内の撮影だから仕方が無いのかもしれませんが。

一方、M.ZUIKO 60mm Macroにつけるとこれは極楽です。

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ISO 200 F8 1/200秒 マニュアル

やっぱり弩アップ側の人間なんだ自分は。もう高揚感が全然違うもの。

絞っておけば環境光はカットされて、フラッシュの光のみになります。
フラッシュの閃光は一万分の一秒近いのでブレの心配も無い。

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もっと拡大

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超の複眼スゲエ!電球みたいなカタチだよ?

生物って、ラッキョウみたいに剥いても剥いても、もっと細かい構造が
現れます。それも美しい配列で。

やっぱり自然に頭が下がるというか・・・「畏敬」という言葉が浮かんできます。
こんなモノを人間は絶対に創造出来ないですよ。

しかし自然バンザイ賛歌を歌っている場合ではナイ。やりたいのは超広角マクロなの!

ここで、登場するのがコレ。

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xiaさんが教えてくれました。オリンパス製のツインフラッシュブラケットFL-BKM03。
これは自由度が格段に高い。

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これなら魚眼でも使えます。ディフューザーをつければ完璧だ。

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なんといいますか、カニっぽいですよ?

毛ガニとは違うし、ズワイのツルツルした感じとも違うし。
やはりタラバが一番近い。「タラバガニ」ブラケットですな。

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千葉の「花の美術館」熱帯温室でテスト。

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なかなかよさそうです。あとは、美しい蝶にがぶり寄り。
その後ろには青空にぽっかり白い雲・・・なんつーのを撮りたい。

でも冬だね。もう。ベトナムにでもいくしかないか。

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