カッコなんか気にすんな!

小学生になっても時計がちゃんと読めない。
そういう子供でした。

初めて腕時計を買うときに、父にしつこく頼んでおいたのは。
文字盤にもれなく数字が書いてあるヤツをお願い!

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こういうのじゃないと読めなかった。いやホントの話。

中学入学のとき、デジタルウオッチを買ってもらいました。
このときは本当にうれしかった。だって見ればわかるでしょ?
時間が。

もう悩まなくてすむんだ・・・。
よく考えるとまだ時計苦手だったんだなあ。13歳。

で、父に薦められたのがこれ。初代G-SHOCK

1983-DW-5000C.png

最初みたときは「ウへーカッコわりい。イヤだよこんなの」
画像よりも、実物のほうがもっとサエない感じ。分厚くて。

実際にCasioのエライ人は

「こんな漬物石みたいなの、売れるわけ無い」

と言ったとか。いやまさにそういう感じでしたよ。

僕が買ってもらったのはALBAのデジタルウオッチ。

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写真を探していたらヤフオクに出品されてました。
ビンテージものとして。そういう扱いなのね。今は。

数字をメモしたり、乱数を発生させたり。
これでずいぶん遊びました。

ストップウオッチを二度押しして、どれだけ
タイム縮められるかとか。乱数をスロットマシンに見立てたり。

それに較べてG-SHOCKの地味なこと・・・。

90年代におきたG-SHOCKブームで、初代G-SHOCKは
神格化される存在になります。

ブーム真っ最中に、ミントコンディションのブツが40万円で売っているのを見たことがあります。出世しすぎだよ。


「伝統を継ぐもの」としてCASIOが発売。
 初代に近い雰囲気の時計。

GW-5000-1JF
GW-5000-1JF_l.jpg

なんか垢抜けちゃって・・・
すっかりお洒落さんになってしまいました。

裏面は、スクリューバックになってる。これも初代と一緒。

GW-5000-1JF_5.jpg

しかし、お値段なんと3万8千円。ちょっとまってくれよ、と。
初代は1万1千じゃなかったっけ?量販店では8980円だった気が・・・。

メーカーもしっかり「神話」に乗っかってるんだなあ。
初代と較べると、太陽光発電かつ電波時計なわけで高くなるのもしかたないけど。

でもねえ・・・なんか安くて地味だけど、
信じられないくらい丈夫というイメージとはちがうよね。

ここで、素晴らしいインタビュー記事が。
ぜひ、じっくり読んでいただきたい。
 
30年経った今だから話せる、
初代G-SHOCK開発秘話


驚き、あきれ、そして感動。

28歳の青年技術者が独りで設計し、発売寸前まで
設計が固まらず、薄氷を踏む思いで世に送り出した腕時計が世界を席巻するという。

しかも、今もカシオで設計者として活躍。誰もやりたがらない
安価で目立たない時計を作ってらっしゃる。

なんかジーンとしてきますね。いい話だなあ・・・。

GW-M5610-1JF
DSC_2443_20130118173730.jpg

現在のラインで、最も初代に近いのがコレだとおもいます。
やっぱし地味~。通販で1万3000円でした。

電波ソーラーで、満充電で暗闇でも10ヶ月動きます。
しかも、暗くなって時計の動きが無くなると、勝手に「寝る」んです。パワーセーブモードになる。

すごいよね・・・それととても大事なことだけど軽い!
時計していることが苦になりません。


しみじみ、時計を眺めていますと、あのころに戻ったような。
でも、やっぱり13歳の僕はALBAを選んだと思います。

かっこ悪いもん。











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ギラギラ、テカテカのG-Shock

90年代後半にG-Shockブームがあった。

僕もブームに踊った一人で、
限定のG-Shockを並んで買ったりした。

その後ブームは沈静化し、人気モデルを
定価の4-5倍のプレミアムをつけて売っていた
「専門店」は軒並み閉店している・・・。

しかし僕の中ではG-Shockはまだまだ熱い。
今回はコレを買った。

DSC_8656-1.jpg

Model GA-110GB-1AJF
NikonD3 ISO200 F8 1/60秒 マニュアル

すごいギラギラ。視認性は極端に悪く
なれないと時刻を確認することさえ出来ない。

その名も「Black&Gold」
過去にゴールドのモデルがあるにはあったが
もっと控えめな色調だった。

これはベゼルもテカテカと光っており
はっきり言ってかなり下品な感じがする。

でも好きなのよね~こういうのが。
ちょっと記念写真のつもりでパチリ。

DSC_8342.jpg

ところがやってみるとものすごく難しい。
ストロボとレフ一枚で始めたのだが
全然うまく撮れない・・・。

ああでもない、こうでもないと試行錯誤。
ストロボをもう一灯持ち出してみたり。

で、こうなった。
DSC_8409.jpg

ここでG-SHOCKのサイトに載っている写真を。
GA-110GB-1AJF_l.jpg

さすがプロの技。G-Shockのカタログ用の写真は
8灯!使用していると、ブツ撮り本に書いてあった。

じっくりプロの画像を眺めていると、何が足りないのか
だんだん分かってくる。

DSC_8409-1.jpg

まあ他にもいろいろあるけど・・・
まずはキチンとフォルムを出す意味で
下から補助光を。(フィルインライトというそうです)

DSC_8448.jpg

カタログの写真を見ると、ベタッとした光は
ひとつもなくて、エッジを効かせたライティングの
集合体であることがわかってきました。

ブツ撮りの本を見ながら、黒レフで反射の
具合を調節するとか。もう午前1時過ぎたよ・・・。

DSC_8494.jpg

んで、冒頭の写真になるわけね。
DSC_8656-1.jpg

まだまだ理想のブツ撮りには遠い。
でも、眠いのでここでギブアップですわ。

カタログの写真とか今まで無造作に転載して
ましたけど、深く反省。あの写真には匠の技が
結集していたんですね。






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