世界最小の500mm単焦点…か!?

ポオーポオオー!

仕事場にまで響くデカイ音。SLの汽笛みたい。
外来のTVで「機関車トーマス」でも見ているんだろうと。

あとになって父に「おい、今SLが来てるの知ってるか?」
と言われてたまげました。あれ本物だったの!?

仕事場から
RIMG0563.jpg

なんか調子悪いみたいで、後ろ向きに引かれていきました。
煙の方向が逆になってる。

父が語るところによると、地元の駅には蒸気機関車を
進行方向に回す装置があるんだそうで。

800px-Turntable_of_Railroad_001.jpg

転車台というらしい。父が子供の頃(70年前)は
年老いた鉄道員が一人で操作していたそうです。

蒸気機関車がぐるりと回るわけだから、子供は
夢中になるだろうなあ…眼に浮かぶようです。

転車台という響きがいいよね。
英語ではターンテーブルだそうな…ほう。

ウイキペディアには「現役で稼動する転車台のある駅」
一覧が載ってまして、確かに地元の駅もリストにあります。

それにしても異様に詳しいぞWiki。
なんでそんなことまで知ってんの?

余談は終わりにして、PentaxQにライカレンズをつける
マウントアダプタが届きました。RAYQUAL製。これで何個目だ?

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マクロエルマー90mmをつけると5.5倍の望遠効果で
500mmF4に。世界最小の望遠・単焦点システムの完成デアル。

DSC_1508.jpg

でも、手振れ補正もメカシャッターもないので三脚必須。
アダプタに三脚座が標準装備されてます。

んで早速実写。マクロアダプタつけて50cmまで寄ってみる。

DSC_1274.jpg

ファーストインプレッションは「ピントが分からない」(汗)
なんか画面全部が花色でもやもや。

DSC_1264.jpg

何とか撮ってみた。
IMGP2032.jpg
PENTAX Q Macro-Elmar 90mm F4

うーむ…難しいです。
じっくり合わせて撮るのは楽しいけどねえ。

IMGP2048.jpg

なんかピントの山がはっきりしない…Borgの時とは勝手が違うようです。
じっと動かないニャンコなら。

DSC_1990.jpg

これもやっぱりピントが分かりにくい。
結果はいいですけどね。

マニュアルに切り替えたりしてたらフリーズして
こんな画像が出た(汗)

IMGP1906.jpg

見なかったことにしよう。
今のところ、あんまり困ってないし…。

そういうわけで初回はいまひとつ感触がよくありませんでしたね。
ちょっと90mmは長かったかなあ。

35mmズミルックスとか50mmDRズミクロンで試そうかな。
ともかく手持ちは無理です。三脚でじっくり撮るアダプタです。

Leitzのミニ三脚と雲台に装着。

DSC_1504.jpg

ウム…満足ぢゃ!(初代黄門さまー東野英治郎調で)

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Borg71FL これがフローライトの力なのか…ってマジ!? 

新しく購入した71FLは本当に素晴らしい性能です。
ボーグのHPに書いてあることにウソはなし。

IMGP1730.jpg
Borg71FLにマルチフラットナー装着してPENTAX Q
どんより曇ってましたけど、なかなか。

クリックで等倍
IMGP17301.jpg

でもボーグ開発者自ら自社製品を高らかに賛美するから
不安になるのよね。本当かしらん?って。本当なんだけどさ。

猛禽ってカワセミと同じくじっとしてるからQに向きますね。
よくわからないんだけど、ノスリかな?雨中の撮影。

ノスリ?

条件は最悪ですけど、まあ写ってるほうだと思います。

ゴーヨン+Nikon1の画像と比較

名称未設定-1
左がゴーヨン 右がボーグ

ゴーヨンはクチバシの先端に青色の収差が出てる…。
71FLはクリアだ。逆じゃないの普通?どういうこったい。

ちょっと気になって、拷問に近い逆光・高輝度でテスト。
例によってモデルはデトニクスです。

Borg71.jpg

M75絞りユニットの効果。71mm開放から65mmに絞ってみた。

名称未設定-1

わずかに絞るだけで色収差がぐっと少なくなる。
前回の77EDⅡと較べると…。

77EDⅡ
77比較

これがフローライトの力なのか…(シャア口調)

なんか僕もだんだんボーグHPっぽくなってきてるね。
褒めまくり。でも本当にイイ。

Nikon1.jpg
Nikon1 AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+TC-14EⅡ
さすがの結果。開放からビシッときてます。

ノスリの画像は+1.3EVの補正が良くなかったのかも。
初期設定からコントラストが高いので暗部を持ち上げるの
大変なんです。ニコワン。

絞ると画像はよりシャープになるかなあ?
ベースキャンプの枝をBorg71FLとPENTAX Qで

IMGP1714.jpg

等倍比較
名称未設定-3

絞っていってもあんまし変化ない。
71FLの絞りは、色収差の回避メインになりそう。

飛び物はやっぱ無理よね~。動体ゆがみもあるけど
SSが上がらないからさ。

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止まり物でも、ちょっと動かれると駄目。
かなりキツイ。だからこそ面白いという話もあるけど。

DSC_0845.jpg

で、今回のCP+で悩みを解決する素敵なグッズがPENNTAXから!!

29.jpg

シャッターユニット内蔵のマウントアダプタ。
コレ使えば、もうコンニャク現象とはさよならだ!待ちきれないぜ!

DA560.jpg
PENTAXの快進撃はまだまだ続く。
さらに560mmF5.6も発売予定ですって!父ちゃん、明日はホームランだ!!

そういうわけで、71FLで十分極楽ですけど、もっと良くなるみたいです。うひー。








   



M75絞りユニットでどこまで色収差は抑えられるのか

どうにも気になるBorg77EDⅡの青いにじみ。
条件が良いほど、白い部分にクッキリと出てしまう。

L1280230.jpg

これがその絞りユニット。20枚羽ってすごいね。
本当のまん丸だ。

なんかどっかで見たな…と思ったらライカの望遠レンズだった。

Telyt500mmF5.6
L1280224.jpg

これもまん丸。
L1280226.jpg

テリートも2群2枚のシンプル構成。テリートは60年代のレンズだけど。
鏡筒が分解できるところとかよく似てる…。

早速テスト。
モデルはひなたに置いたデトニクス。
IMGP1518.jpg

ものすごく厳しい条件なんで、あくまで参考ですけど。
77比較

絞るにつれて、徐々に色収差が減少してますね。
モニタ上で収差ゼロになったときは、口径50mm相当。
もともと暗いレンズなのに…。

ガックリと数日間落ち込んだけど、すぐ立ち直った。
対物レンズを71FLにしたから(汗)
ついでに、木目のカッティングシートもはがしてみた。

L1280222.jpg
うーむ、ぴかぴか。これだと目立つなあ…。

前回購入したマルチフラットナーは71FLに最適化されて
いるらしいですね。テストしてみると…。

名称未設定-1
マルチフラットナーがついている状態だと、コントラストが
あがって、ピントあわせがしやすいです。これはつけておこう。

IMGP1647.jpg

クリックで等倍
IMGP16471.jpg

明らかに色収差は少なくなっている。71FLはすごく評判が
いいですけど、期待どおりですね。

IMGP1623.jpg

ひたすら逆光で撮ります。全てノートリ。
IMGP1685.jpg

これももろに逆光。現像前は、フレアでもやもや
してますが、トーンカーブをすこしいじるだけでスッキリ。

IMGP1613.jpg

絞りの効果は…これはまた後日に報告しますかね。

マルチフラットナーの固定ねじが、ヒップサポートと干渉するので
イモネジに換えて埋め込み。一度最適設定が済んでしまえば
あんまり動かしたくないものね。

L1280266_20120205190944.jpg

カーボンのカッティングシートを張ろうと思ってたけど
コレにぐっときてしまった。

和風www
L1280269.jpg

これは、ビシッとはまったなあ…そうでもないか(汗)
前回は「家具調ボーグ」でしたけど今回は

「梅の香巻き」ボーグ

と命名しました。梅の香巻きは亀田製菓の代表作。

450.jpg

こつぶっことかハインハインも亀田製菓なんだねえ。
いやあ、お世話になっとります…。

Borg77EDⅡ 下克上じゃあワッショイ!

DSC_0534.jpg
Nikon1 AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+TC-14EⅡ

コゲラが枝をカツカツ叩くのを見ていると
よく、脳震盪を起こさないもんだと。

構造的にアンチショックになっているらしいけど。
ハイスピードで見ると相当揺れているよ…。



これだけ揺れると、突いてる途中で

「あれ?俺なにしようと思ってたんだっけ?」

てな事になるんじゃないかと。

Web検索すると

「キツツキの構造組織に学ぶ耐衝撃機構の検討」

という大変魅力的な論文がヒットしまして、
これは読んでみようと思います。面白そう・・・。

書いているうちに、本題を忘れそうになりました。
別にアタマをぶつけたわけじゃないんですが。

まだしつこくPentaxQとBoerg77EDⅡのセッティングを
続けてます。じっくりRAWで撮影。

IMGP1490.jpg
Borg77EDⅡ+PENTAXQ
ISO125 1/160秒

すごく良いと思うんです。
Nikon1で撮影したものはこれ。
DSC_0256.jpg

Qの等倍
NQ-up.jpg
Nikon1の等倍
1-up.jpg

これみると、あーやっぱり2.3型なのね~という感じ。
でも、ゴーヨン+1.4テレコンのNikon1は1890mm。一方Qは約2800mm。

もともとそんなにトリミングはいらないんです。
ニコワンの等倍くらいにトリしても、結構余裕。

被写体の大きさを合わせて比較。

Nikon1(等倍)
DSC_0196-(2).jpg

Q 1400x930を50%縮小
IMGP14901.jpg

どうでしょうね。実効性能としては、超高価なレンズを使用した
システムを上回る可能性すら感じます。Borgスゴイ!

実際には風に弱いとか、ピントが異常にシビアとか
動き物はまるで駄目とか。難儀な組み合わせなんですけどね。

こういうのもすごく苦手。暗いし、じっとしてないし。
Nikon1で撮影。

DSC_0425.jpg

やはりNikon1が使いやすい。でもQは別の楽しさが
あるんですよ。クセになります。

Borg77EDⅡとPENTAX Q 

ボーグのHPを見ていると祭り囃子が聞こえてきます。

「わっしょいわっしょい」

自社製品を神輿にかついで、「すげえぞお」「写るぞお」
そんな誘い言葉を、連呼する感じ。いつも途中で見るのを
やめてしまうのです。なんか暑苦しくてさ。

カワセミの作例とかすごいよね。マジに。
でも、レタッチの有無も条件も書いてない。

それに、鳥までの距離が異常に近い。これなら別に
Borgじゃなくても写るんじゃあ…。

そういうわけでBorgについては、すこし引きぎみの姿勢で
おります。だけど、気になることもある。

信頼すべきプロ、伊達淳一さんも、事あるごとに、
「Borgの中心部の解像力」について賞賛されてます。

Kowaの500mmF5.6も「Borgほどのキレはないが…」
Nikkor 300mm F4も「Borgより鮮鋭さにかける…」

そんなスゲエの?改めて、自分の77EDⅡをじっとみたり。
ちょっと試してみようかな。

IMGP1349_20120129173950.jpg
Borg77EDⅡ+PentaxQ
ISO125 1/20秒

ちょっと条件が厳しかったけど、まずまず。

クリックで等倍
IMGP1347.jpg

PENTAXQに限っての話ですけど、 NIKKOR 500mm f/4G ED VRと
遜色ない写り。問題は青い色にじみ。これはちょっと…。

調整不足で最短撮影距離が25mになってた。
改めて自宅で調整。

SDIM0012.jpg

きっちり合わせるならコレです。そういわれてリング類を
そろえたら一万円超えた(泣)

僕のボーグは木目のカッティングシートを張ってます。
そろそろ飽きてきたので、なにかイイのないかな?

名称未設定-1

野鳥を驚かしてどうする…もう少し常識的なセンで考えよう。

L1280142.jpg

今回新しいパーツを付け加えました。マルチフラットナーというやつ。
周辺部の画質を劇的に改善するらしいです。

PENTAXQは中心部しか使わないので、無用のパーツです。
しかしコイツは色にじみにも効果があるらしい。

3万円以上するパーツでずいぶん悩みました。
早速テスト。カワセミを待ちます…。

2時間経ってもこないので岩でテスト(汗)
RAWでリモコン連写。遅い…。
名称未設定-2

等倍に拡大
名称未設定-3

うーむ。変わらない。高かったのに…とほほ。

フラットナーを使うと若干コントラストがあがります。
色味も見た目に近くなる。でもにじみは変化なし。

気を取り直してカワセミを待つ。
近くを歩くドバト。
IMGP1417.jpg

ムクドリをじっくり撮るのは久しぶり。
IMGP1431.jpg

結局時間切れ…最後にニャンコを。
IMGP1468.jpg

ここで、確信にいたりましたけど、ニコンのゴーヨンより
結果がいいです。前は虹彩の模様はぼんやりしてた。

QにはBorgがすごく合うみたいですね。
ゴーヨンはFマウントを通してこそ、その真価を発揮するト。
まあ当たり前といえばそうなんでしょうが。

それにしても色にじみはなんとかならないかなあ…。


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