かわはぎ皮剥ぎ

DSC_9616_2017031522223721a.jpgお酒はからきし駄目なんですが、酒のつまみは好きです。そういうヒトは結構多いんじゃないですかね。特に、焼カワハギとかカワハギロールという名前で売っている珍味。アレが大好物です。深夜、家族が寝静まったころ、一人キッチンでカワハギを食べるとしみじみ幸せを感じます。P3150997.jpgところで、カワハギ=皮剥ぎ、でありましてなかなか物騒な名前です。魚皮が剥きやすいからこの名前が付いているようですが、実際にカワハギをさばいているところを見た限りはめりめりばきばきと結構大変そうでした。それにしてもカワハギに生まれなくてよかった。皮を剥がされるのはかなわないなあ。DSC_9570.jpg人間の皮剥ぎは最も過酷な拷問の一つ。作家たちの心をやたらと惹きつけるものらしく映画や小説でも時折登場します。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」では、「皮剥ぎボリス」の異名を持つロシア人将校が出てきましたし、ジョージ・R・R・マーティンにはそのものずばりの「皮剥ぎ人」という中編があります。映画「イングロリアス・バスターズ」に登場する米国特殊部隊の兵士は、1人当たり100人分のナチス兵士の頭の皮を剥いで持ってくるように命じられていました。最近だと、悲願のオスカーをディカプリオにもたらした映画「レヴェナント: 蘇えりし者」にもインディアンが頭皮を剥ぐシーンが出てきましたよね。DSC01245.jpgインディアンにとっては毛髪は霊力の源と考えられており、非常に大切にする…そうWikiに書いてあったのですが、敵の頭皮を剥ぐのはそこからきてるんでしょうか?霊力の源を奪われるというのは、この上ない屈辱を相手に与えるわけで…でも、それだけじゃなく手技が簡単というのがあると思うんだよ。髪の毛を取っ手にして、ひっぱると剥きやすそうじゃん?ものすごく同意しにくいね、この話は。でもそんな気がするのよ。そういう意味ではハゲの頭皮剥ぎは、ものすごく難しそう。持つところがないし、ツルツル滑って、やりにくいことこの上ない。何の心配をしてるんだ俺は(汗)ちなみに脳外科の手術でリアル頭皮剥ぎをさんざん見てきましたが、ペロリと簡単に剥けてました。そういうもののようです。DSC01296.jpg今回はカワハギのことから頭皮剥ぎに話が流れていきました。またしても役に立たない豆知識をネットからたくさん得てしまいましたねえ。年をとると脳内実装メモリがどんどん減っていくのにこんなことを詰め込んでる場合じゃない。なんか大事なことが代わりに抜けていくような気がする(汗)ネットを見てて一番たまげたのは、「頭皮剥ぎ」で検索したら「頭皮剥ぎの通販は楽天で」って広告が出てきたことだね。品揃えが幅広すぎるだろ楽天。
スポンサーサイト

でぶ

今年もアクアラインマラソンが行われます。海の上を走ることが出来るのが最大の魅力。クリックでコース拡大。
coursemap.jpg
コース後半にそびえる坂が、ランナーを痛めつけます。コース設定をした人はかなりのSですねと参加者の一人が言ってました。参加費はフルマラソンで12500円と高額です。なのに僕の周囲では軒並み抽選に落ちてます。大変な人気ですね。計算してみると参加費収入は約2億円。高いんだか安いんだかよくわからないけど、毎年運営は赤字と聞きます。2億円というのはアクアラインを25万台の車が橋を走行したのと同じこと。1日の通行量は休日でも4万ちょっと。約1週間分の通行料金収入にあたるわけですね。高速道路の貸し切り料っていくらなんだろうね?
P1050884_20161023101637c64.jpg
マラソンをしている人にきくと、みんな「つらい」とか「苦しい」といいます。楽しくてたまらないというひとにはあまり会わない。でも走ってるとハイになるんでしょ?と水を向けても「いや、辛くなる一方なんだよね~」 それでもなんだかんだと、年に数回は参加してる。食事もすごく気をつけていて、レースの直前には、炭水化物をたくさんとらなきゃいけない。カーボローディングというらしいです。
皆さん大抵やせていて肌にはつやがありません。かさかさしてます。収容所映画のエキストラに応募すれば、すぐに採用されるでしょう。体を鍛えているのにも関わらず、しょっちゅう風邪をひいています。不思議なことです。
DSC09049.jpg
つらいといいながら、一向にやめる気配がないのは、やっぱり楽しいからなんでしょうね。お腹がへこんで、若い頃買ったジーンズがまたはけるようになったとか、美味しいものをたくさん食べても罪悪感がない、とか。体が軽くなって、階段を上がっても息切れしないとか。デブには耳の痛い話です。髪の毛や貯金は減る一方なのに、ウエストのサイズだけは右肩上がりで減る気配もありません。着る服はどんどん限られ次々に買い換えないといけません。靴の紐を結ぶのは一苦労。階段を上がるだけで心臓が破裂しそうに踊り、息切れが止まりません。デブになるということは、死神の声を遠くに聞くようなものだと思います。そして、その声は徐々に近く強くなってくるのです。
L1010965.jpg
若い頃は自分がハゲたり、デブになるなんて考えもしませんでした。電車の中でほろ酔いの太った薄毛のサラリーマンを見ると嫌悪感すら感じました。ああいう風にはなりたくなあ、と。
今、まさに自分がそうなっているわけで、やはり人を呪えば穴二つ。それは使い方が違うか。まあハゲは不可抗力だけど、腹は自堕落な生活の結果なわけで言い訳できません。自分と同じ背格好のオヤジをみると、ああしみじみキタネエなあと思います。俺もお前もなんとかしろよ、その腹・・・。
DSC02356CP1_2016102310042230f.jpg
マラソンが趣味の人は、とにかく「ツラい」しか言いません。それが何となく腑に落ちないのです。辛いなら続かないと思うんですよね。何となく、「禁欲的に頑張るオレ」に酔っている気がして素直に感心できない。走るとイキそうになるとか、仕事をしていても、そのことばかり考えてしまうとか言ってくれれば納得できるんですけど。まあ、デブも走れば「逝きそう」にはなるね。息切れやばい。


毎度ばかばかしい・・・

今日は実にくだらない話。まじめな人は読まないほうがいいと思う。記事を書いてて自分でも死にたくなってきたくらいだ。

インターネットというのは誠に便利なもので調べれば大抵のことはわかる。弁当に入っている緑色のギザギザは何だろうと長年思っていたが、誰に聞いてもわからなかった。ところがgoogleで調べれば「バラン」という名称がすぐに得られる。しかも無料で。

L1010074.jpg

長年ひっかかると言えば、海老原少尉のこと。別に知り合いではない。ロシア語でエビはいやらしい意味になる。そしてハラショーは良く知られているとおり「素晴らしい」とか「素敵」という言葉だ。かの国を訪れた海老原少尉のことを随員が呼ぶたびにロシア軍人が大ウケしたという。実によくできた話で、実際にネットでいくらでも似た話が見つかる。

しかしこの話は本当なのだろうか。実際に確かめてみたいのだが、知り合いにロシア人はいない。調べてみると「海老」は「еби」であり、発音はイェビが近いようだ。同じようなネタで、「磯野カツオ」はイタリア人が聞くとびっくりするような意味になるとも聞く。これも実際に確かめてみたい。google翻訳にまずはお願いしてみることにした。原文をちゃんと読み上げてくれるところが素敵だ。



いや実に素晴らしい。長年のどの奥に引っかかっていた小骨が取れたような気分だ。そういうことだったのか。ロシア人ボクサーのユーリ・アルバチャコフが、「ユーリ海老原」のリングネームを嫌がったのは無理もなかったわけだ。

L1010056.jpg

一方、日本語での響きがやばい例もある。80年代に活躍したGPライダー、フランコ・ウンチーニが特に記憶に残っている。彼の場合は現役時代、イケメンかつ冷静なキャラクターであったため尚更印象深い。もっとマズイのはフランク・マンコビッチだろう。姓をうっかり区切って読むとさらにパワーアップする。よく考えると「フランク」もまずくねえかと思ってしまう。日本での登録名は「マニー」大毎オリオンズの選手である。



うーむ、完全にわかった上で発音してるだろgoogle!!


入れ歯みたいなミニバン

DSC_8227RAW.jpg
RX10M3

妻から、デリカは本当に大丈夫?と最近よく聞かれるんですが、全くもって絶好調。いまだにインパネから異音一つ出しません。本当によく出来てる。もうすぐ24万キロになります。でも、燃費偽装後のメーカーや販売店の対応はかなりアレな感じなので、次は三菱車は無いな、と思ってます。

三菱自、再測定でも不正…国交省「常軌逸する」

偽装がばれて、再検査したのにもう一回ウソの報告するってすごいよな。普通の神経じゃない。追求してる国交省の役人も「俺たちより図太い奴がいた」って驚いてるんじゃないかなあ。スリーダイヤモンドの凄みを見た気がします。

L1010126.jpg

最近モデルチェンジしたエスティマはどうだろうね、と見に行ってみました。赤と黒のコンビはなかなかカッコいいですね。中身は10年前のままですが、よく売れているようです。

L1010128.jpg

エスティマと言えば、後席のオットマン。足元ひろびろで、これは妻が喜びそうですね。僕なら乗って数分で爆睡しそうだなあ。うちは犬は飼ってないけど、オットマンを出さなければ、大型犬でものんびりできそうなスペースがある。

L1010133.jpg

試乗もしてみたんだけど、なんか閉塞感があるのよね。無菌カプセルの中にいるみたいで。もう少しユルイ感じのほうが好みです。それに普段は通勤や鳥撮りにも使うわけで、この車は僕の用途とはちょっと合わない。子供たちは喜びそうですが。

L1010142.jpg

エスティマが良く売れている理由・・・それは最上級のミニバンのデザインがヒドイからだと思う。乗ってる人には悪いけど。なんか剥き出した歯茎みたいじゃない?

L1010143.jpg

このグリルをみてグッと来る人たちがいるんでしょうけど、トヨタ・ミニバンのフラッグシップとしてはちょっと攻めすぎてるんじゃないかなあ。これをみるたび「うげえ…」って思う。僕には、これにしか見えないです。

Orthobracess.jpg

にっこりギラリという感じですよ。こんなんヤダよ・・・そういう層がエスティマに流れているじゃないか。何かの記事で読みましたけど東京・神奈川で売り上げの4割って書いてあった。恐ろしい偏在ぶり。

ヴェルファイアという同格のミニバンもあるんですが、これもいかつい。

L1010154.jpg

ギラギラ・テカテカしてるなあ・・・ぴったり後ろに付けられたら凄いプレッシャーになりそう。なんでこんな怖い顔にしなきゃいけないんだ?

L1010171.jpg

「エグゼクティブラウンジ」というグレード。700万円以上もします。重厚な雰囲気。デブが座ってもシートはゆったりしてました。

L1010174.jpg

手元で必要な操作が出来る。完全に後席が主役のクルマですね。法人需要なのかなあ。腰の悪いヒトにはセダンより乗り降りしやすいかもね。

L1010184.jpg

爆笑したのは、カーペットの色。場末のキャバクラかよ!この車に乗る「エグゼクティブ」が普段どういうところで接待を受けているのか透けて見える。そんな風に一度は思ったけど、よく考えればトヨタが悪いんだ。こういうの好きでしょ?って。ニヤニヤしながら客のことを完全に馬鹿にしてますよ。

ヴェルファイアの販売マニュアルが流出して明らかになった通り、トヨタは顧客のことを冷徹に分析してる。きっとトヨタの狙い通り喜ぶ顧客もちゃんといるんでしょう。両方幸せなら、買わない奴があれこれ言う筋合いじゃないね。もうさんざん言ったけど。

それにしてもデリカの代替がなかなか見つからない。悪路走破性が良いハイブリッドを探してるんですけど、みんな車幅がやたらとデカい。どうしたものかねホント。






おらあわくわくしてきたぞ!

L1010001.jpg

毎日退職後の生活を夢想して過ごす管理人です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

骨の髄まで怠け者なのに、ハードな職業をなぜ選んだのかねえ。もう遅いけど。子供の頃、将来何になりたいの?と親に聞かれて「年金を早くもらってお爺ちゃんみたいに暮らしたい」と答えたくらいなんですよね。休日に布団のなかでゴロゴロしてると、たまらない幸せを感じるという。

DSC09123.jpg

深夜の救急外来で滅入ってきたときは、自分が思ってもいないことを言うといいよ、と先輩に教えてもらいました。具体的には「センセイ!泥酔してケガをした患者が待合室で暴れています!」「おらあ、ワクワクしてきたぞ!」これですな。全く自分が思ってもいないことを言うことで、どんよりした気分を消せるらしいです。「センセイ、さっき擦り傷を処置した患者がどうしても入院させろと受付で怒鳴っています」「おらあ、ワクワクしてきたぞ!」

DSC09074.jpg

思い通りにならない時でも、不平を言わずに上機嫌で居たほうが幸せになれる、というのはよく聞きます。寺山修司に言わせると、それは「精神的売春」だそうで、ボヤいたり嘆いたりするのは当たり前じゃないかと。僕もそう思うんですけど、仕事してると滅入ることばっかりなんでねえ。だんだん鬱っぽくなる。そういう時に無理矢理にでも前のめりになると暗黒面に落ちずにすむというのは新鮮な発見です。

L1010030.jpg

「無理矢理わくわく法」を教えてくれた先輩は、他にも「開けたアプリはなるべく閉じる」というのも教えてくれました。悩みの種はこまめに潰すというものです。不安ごとを何となく放置するのは複数のアプリを脳内で走らせるようなもので、いずれハングアップして自分でも対処不能なドツボ状態になるらしいです。わかりやすいなあ。具体的にはどうすればいいですか、と聞くと「必要のない買い物とかはやめたほうがいいよね。あれも悩みの元になるから」だって。それ無理っす。



プロフィール

panoramahead

Author:panoramahead
ハイスピード動画公開中
youtube.com/user/panoramahead

カテゴリ

since 2010.3

検索フォーム

QRコード

QR