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E-M1MarkIIIと野鳥の森

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「不要不急の外出」って言われても、どこまでが
ダメなんだろうと皆さん困っておいでです。

鳥撮りなんて不要不急の最たるものだからねえ。
でも広いフィールドを歩き回る分には、まず問題ないと思ってます。
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E-M1MarkIII M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

今回は西湖野鳥の森で、バキバキの超解像を
満喫せん…というわけで E-M1MarkIIIの出動。

ここはとにかく近いので、羽の一本一本までくっきり写ります。
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アトリ登場。他にマヒワ、カワラヒワ、ゴジュウカラなど
さまざまなメンバーが到来しました。

今回一番の驚きはこの鳥の動き。
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木の隙間に置かれたひまわりの種をくわえて
渾身の力で叩く。

まるでキツツキのドラミングのような大きな音が
するのでびっくりします。

本職のそれと違って、やたら失敗が多い…。



残念そうな様子がとても可愛い(笑)
このあたりもハイスピードならではですね。
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今のところ、西湖野鳥の森は通常どおり。
富岳風穴・鳴沢氷穴も開いてました。

河口湖フィールドセンターは休業で駐車場も封鎖されてます。

富士スバルラインは全面開通まであと少し。
奥庭荘はまだ営業してません。

電話してみると、通常なら今月末くらいから
営業開始だけど、どうなるかわからないとのこと。

今年の夏鳥シーズンはとにかく人と距離をとりつつ
楽しむことになりそうですね。

600mmはどうしたってムズカシイ

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E-M1MarkIII M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

なんでこんなに画面が狭いんだろうと撮りながら
思ってたんですけど、テレコンが入ってたんだねえ。

ちょっとでも油断すると画面からはみ出しそうになる。
前はそういうのが嬉しかったんだけど…。
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今回紹介するのは、 E-M1MarkII専用設計の
ブラケット。Smallrigという中国の製品。

もともと業務用のカメラに、モニタやマイク、
レンズサポートetcをつけるためのものです。
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もはや原型が分からない(笑)
夢が広がりますねえ。

専用設計なので、たいていお高いわけですが
Smallrigは中国製なので、わりとリーズナブル。1万円強。

今回はeBayで2300円くらいで売っていたので
速攻ゲット!
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んで、とりあえず油圧式アームを介して
EE-1をつけてみた。

MK2用ですけどMark3にもピッタリ適合します。
問題は、使えるネジ穴が全部1/4インチなわけ。

僕の持っている補器類はメインが3/8ネジ。
これじゃあ宝の持ち腐れ…。

でも、買ったことを後悔はしてません。
カッコいいんだよね。つけた姿が。なんか強そう(笑)
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つまり、これはカイザーナックル!
リングにかけろ世代には涙モノの装備。

中高生が、格闘漫画にかぶれて、鉛入りの
リストバントするじゃんか?あれと同じですよ。

そういう少年のココロを持ったカメラ愛好家に
ぜひおすすめしたい。
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ISO200 F4 1/2000s -0.7EV

で、カワセミ撮影を一通りやってみた感想ですが
300mm F4.0 IS PROでのカワセミは引退しようかと思います。

だって難しいんだもん。僕には使いこなせない。
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ISO800 F4 1/2000s

α9Ⅱと較べると(較べるなって話だけど)
ピントがズレてからのリカバーが2コマくらい遅い。

綺麗に追尾したつもりでも、ダメだったなんてことが
しばしば起こります。
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ISO400 F4.5 1/2000s +0.3EV

僕はAF追従を+2にしてます。これだと、ぴったり
ピンが来てるカットが続く可能はうんと低くなる。

それでも+2にするのは、アタリを拾ってくれる
可能性が高まるから。

安定志向に設定すると、ピンズレのままずっと
連写することがある。それが怖いんです。
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ISO500 F4 1/2000s  +0.3EV

飛び上がりの瞬間をプロキャプチャーで。
泣けるのは、ピン甘なんです。

被写体ブレでないことは、下の石を
見ればわかる。肝心の時になんというポカを…。

さすがに止まっているカワセミは合わせてくれる
だろうと思って撮ると、こういうことが起こる。

失敗したくないならMF併用しかない。
40-150PROで、撮ってる時はこんなに神経質にならずに済むんですが。

やっぱり難しいんだよ。いくら小さくっても600㎜は600㎜なんです。
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ハイスピードを撮るならRX10に限る。
静止画を捨てて、すべて一瞬に賭けるという。

どっちも駄目という全滅の恐れがあるから
滅多にやりませんけど(汗)



次こそはハイスピードを…。

E-M1MarkIIIのベストレビューは…

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デジカメWatchの E-M1MarkIIIのレビューがすごい。
E-M1やMarkⅡのユーザーが読むと

「うおおおマジか!」

となるでしょうね。とっても欲しくなります(笑)
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レビュアーがそのメーカーの製品に精通してるか
どうかはすごく重要です。

某サイトで、1DxMark3のレビューをレビューを
読んでいて、

「僕は普段、一枚ずつ撮影し、連写を使うことはない」

と書いてあり、めまいがしました。
よりによって超高速連写機のレビューをなんで引き受けるかね。断ればいいじゃん。
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その点、デジカメWatchのレビューは
自身がMarkⅡを使っている方だったので、すごく良かったです。

・10%以上の残量があれば給電しながら撮影できる
・ハイレゾは「手持ち」と「三脚」なら「手持ち」のほうが階調が優れている、

などなど貴重な情報がいっぱい載ってます。

思ったのは、ネガティブなことが書いてない文章は、
読後も爽やかでいいなあってこと。

僕が書くと悪口ばっかりだもの(汗)
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淀川長治という映画評論家は褒めてばかり、
と言われてましたが、良くない所は全く言及しないんです。

役者の演技に触れずに、衣装とかセットばかり
褒めるてると、かえってそれが浮かび上がるという。

今回のレビューでは動体に関する話題はゼロ。
大して変わってないってことかも(笑)
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読んでいて楽しく役に立つレビューでしたが、
1点だけ気になる部分があります。

E-M1MarkIIIの目玉機能のひとつ、「瞳AF」について。

確かに大幅に改善されています。
人物を撮るときはとても有用な機能です。

問題は、中央一点に設定していても、
「瞳AF」が優先されること。

つまり真ん中に合わせたいのに、
画面端の瞳にAFが持っていかれるってことです。

中央一点をユーザーが選ぶっていうのは、
どうしても真ん中に合わせたいっていう強い意志があってのことだと思うんです。

なのに、そこより大幅にそれた瞳に
AFが吸い付くのはどうしたっておかしい。排他利用にすべきだと思う。
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E-M1Xの時も思ったんですけど、
画面全体に多数の認識枠がドバっと出てきてすごく見難いことがありました。

後日、α9Ⅱの設定をいじっていて、
全く同じ現象が出せることに気づいたのです。

つまり、出来ることは出来るけど、使いにくいから、
OffにしてあるんだねSonyは。

オリンパスは、こんなことが出来るようになったよ!
見てみて!という感じ。

このへん、メーカーの姿勢が全く違うのが興味深い。
…というかオトナになってくれよオリンパス。

うむ、今回も悪口ばっかりになってる(汗)
でも、それも一つのオリンパス愛なのよ…。

宇宙戦艦 発進す

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E-M1MarkIII M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

E-M1MarkIIIでやっとまともなダイブが撮れました。
今回は三脚を使い、手振れ補正をオフしてます。

これは300㎜F4PRIOだけの特殊事情。

普段は手持ち、手振れ補正ONですが、
カワセミダイブだけは、設定が大幅に異なる。

大きくレンズを振り回す撮影では、強力な補正力が
裏目にでて、意図した構図から大幅にズレたり、ピンが背景に張り付いたりするのよね。

さて、前回、進水式で転覆(汗)した宇宙戦艦で
ありますが、今回無事にフィールド投入。
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使ってみるとこれはなかなかカイテキであります。
E-M1MarkIIIだけじゃなく、α9ⅡもEVFについてはまだまだ発展途上。

個人的にはライカQ2の有機ELが現在のベスト。
でも、あれはレンズとのマッチングがばっちりのコンデジですから。
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この外部EVFは決して精細とは言えませんが
大きく明るいのはやっぱり扱いやすいです。

オリンパスのドットサイトEE-1を横に設置して
両眼視もばっちりになりました。
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ISO500 F4 1/2000s -0.3EV

で、カワセミ撮影はどうだったかというと、
レンズを振ると酔いそうになります(汗)

近距離の飛びモノは、何を使っても難しい…。
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M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO ISO200 F4 1/2000s +1EV

ミサゴくらいの距離感とスピードなら
すごく有用です。

残念ながらダイブはしてくれなかった…。
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M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO ISO200 F4 1/2500s 

この外付けEVFが一番威力を発揮するのは
動画撮影だと思います。

カメラの背面液晶は日中はテカって見難いし
本体のEVFをずっと見ていると、鼻息が録音されてしまいます(汗)

コチドリが目の前で水浴びを始めました。
120fpsのハイスピード撮影にトライ。



E-M1MarkIIIのハイスピード動画は元から
1/2スローで記録される仕様。音声は無し。

なので、通常のスピードにするには倍速再生
120fpsにするには、1/2スロー再生の編集が必要です。

αの120fpsは通常のスピードで再生されるほか
音声も入っていることを考えると、あまり使いやすいとはいえません。
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困るのは、HDMI出力してると、ハイスピード録画は
無効になる謎の設定があること。

僕が一番やりたいことが、宇宙戦艦モードでは
出来ない。波動砲しか撃てないヤマトってどうなのよ。

やはり副砲も対角砲も使えないと…。
これは何とかしてほしい。
無題
今回もハイレゾ撮影をカワセミに使いました。
同じ300㎜F4のレンズを使用していても、画質の違いは明らか。

「手持ちモード」なら16回。
「三脚モード」は8回露光です。

こんなにたくさん露光してると、カワセミが動いて
ブレブレになりそうですが、露光は超高速連写で行われますので、あまり問題になりません。

8回露光なら、カワセミと猛禽はたいてい止まりますし。

週末、またテストしようと思ってたんですが、
全国的に天気が悪いみたいですね。

こんな時はヨドバシに出かけたいけど、
外出自粛になってるんで、ちょっとねえ。

ヨドバシやマップカメラはお店開けるのかなあ…。

このレンズこそ E-M1MarkIIIにベストマッチなのでは…

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E-M1MarkIII  M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROが
発売されたのは2014年。もう6年も経つんですね。

実は、このレンズ、ほとんど使ってませんでした。
初代のE-M1で使っていた時、あまり良い印象が無かったのです。
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M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ISO200 F2.8 1/6400s -1EV

しかしE-M1MarkIIIを買ってからは、コレばっかし。
新たなエンジンにばっちり合っている気がします。

近距離の飛びモノといえば、やっぱり花鳥園。
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ISO200 F2.8 1/4000s -0.3EV

ラナーハヤブサによるフライトショー。
超近距離を凄い速さで旋回します。

トレーナーが振り回すルアー(疑似餌)に果敢にアタック。
このシーンの撮影はとても難しい。
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ISO200 F2.8 1/6400s -1.7EV

以前、神戸でMarkIIと40-150の組み合わせでも
撮影したんですけど、かなり歩留まりが悪かったんです。

今回はバチピンのカット多数。

鋭く切り返すラナーハヤブサ。
とんでもない姿勢から急降下してくる。ほぼ背面飛行。
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ISO200 F2.8 1/4000s -0.3EV

ついに、がっちりルアーを捕まえた!
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ISO320 F2.8 1/2000s -0.7EV

以前300㎜F4PROで撮影したときはまるっきり
ダメだった。ま、さすがに換算600㎜は長すぎたんです。

それを差し引いても、40-150F2.8の性能は
ずば抜けてます。開放なのにピントがビシビシ来る!
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メキシココガネインコ ISO640 F2.8 1/2000s -0.3EV

室内での撮影も勿論トライ。
300㎜F4PROだと、壁にAFが持っていかれる確率が高い。

150㎜F2.8PROはここでも強かった。
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ハイイロエボシドリ ISO800 F2.8 1/2000s

追いやすいというのは当たり前ですけど、
良く張り付くのよね。AFが。

「MarkⅡとⅢで動体追尾力はあんまり変わらない」
そういうレビューが多いんだけど…。
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キンムネオナガテリムク ISO1000 F2.8 1/2000s

この鳥も前ぶれなく目の前を横切るので
かなり撮影はむずかしいんですけど、ちゃんと写る。

やっぱりⅢのほうが撮りやすい気がするなあ。
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久しぶりにみたワライカワセミの「ラフ」と「ララ」
繁殖の兆候が見られるとのこと。

見ていると、左の子が、隣に行きたくて仕方ない感じ。
でもリードが付いてるから、行けない…これは切ないね。

可愛いヒナが生まれるといいなあ。
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掛川花鳥園はいつ来ても素敵。
片道3時間という距離がツラいけど。

3時間かけるなら、飛行機で神戸花鳥園に
いったほうが早かったりするんだよね。うーむ。

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Author:panoramahead
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