2019/11/28
α9Ⅱ FE 400mm F2.8 GM OSS自分の中で、ある程度、結論めいたものが出来てきました。
僕のような素人が使う分にはα9もα9Ⅱも変わらないかなあ…。
むしろ、α9Ⅱになってから歩留まりが悪くなった(汗)
理由ははっきりしてます。AF-ONボタンを使い始めたからです。
ISO1250 F2.8 1/4000s -0.3EVAF-ONボタンを追尾中に押す。あえて一時的にはなす。また押す。
断続的に押す。ただそれだけなんですけど、奥が深い。
ニコンD3、D5の時はAF-ONボタンは常に重要な存在でした。
河原の名人たちのボタンを見ると、文字が擦り減って見えなくなったりしてる。
昔、柔道やってた友達は、黒帯が擦り切れて灰色になってる
ヤツは大抵やばいから、かなり用心するといってました。
使い込んだボタンに歴史あり。
ISO1250 F4 1/4000s -0.3EVα9のAF-ONボタンは硬くて、背が低い。押しにくい。
他のボタンに割り当てたりもしたんですが、どうもしっくりこない。
仕方なく、シャッターボタン半押しで、AFが動くように設定して使ってました。
ま、これはこれでお気楽たのしい撮影が出来ます。押せば写る。
そのうち、すっかり親指の動きが退化してしまいました(汗)
α9Ⅱになって、AF-ONボタンが使いやすくなったのはいいけど
あれれ、AFがAFが…などとあたふたして、さっぱり撮れない。
今、リハビリ中です。
ISO100 F2.8 1/4000s α9Ⅱの登場で、α9はかなり割安感がありますね。
中古A品で31万、新品で35万。これは悩ましい。
α9Ⅱを買ったヒトも別に悲観する必要はないっすよ。
5G対応という素晴らしい利点があります。
HTCが発表した、5Gのモバイルルーター。
こういう面白い商品がいっぱい出てくるはずです。
大量のデジカメ画像を現地でバックアップする方法といえば、いまだに
ノートPC一択の状態。他のやり方は、速度が遅くてどうしようもない。
4G LTEの20~30倍ともいわれる速度を生かして、ばりばり連写する
そばから、5Gでストレージに転送するなんてことも出来そう。
α9Ⅱはこれからですよ。
ISO1250 F2.8 1/4000s 近すぎて、体の一部しかピンが来ない。
それでも絞る気には、なかなか。悔しくってさあ。
絞りの一段は、血の一滴…どころじゃないね。
F2.8とF4は全然ちがう!左大臣と大納言くらい違うよ。わかりにくいね。すみません。
左大臣は、太政大臣の下…ってそんなことはどうでもいい。
ともかく、F2.8を絞ってF4にするのは、切ないんだよ。いやなんだよう。
ISO2500 F2.8 1/4000s 

セキレイのホバリングからダイブ。カワセミが来ると、図ったように
やってくる。おこぼれを貰うつもりなのか、真似してるのか。
ヒトに懐かない鳥だからと言って、知恵がないわけでもない。
彼らは内陸部のコンクリートだらけの場所でも力強く生きています。
ISO800 F2.8 1/4000s 個人的に、ミラーレスを使っているときに脳汁がドバドバ出るのはMFです。
ピントリングを回すと、ガバッと画面が拡大して、
野鳥の羽の一枚一枚が精細に映し出されます。
ちょうどデジスコの画面を見ているような感じ。
これを知っているからこそ、一眼レフに戻れないというのはあるよね、やっぱし。
しかし動くとカワセミにピントが来ないなあ…。他の撮影でここまで困るってことない。
SEL70200F28GM ISO500 F5.6 1/160s -0.3EV某サーキットでの撮影。ジネッタG4でしょうか?
流麗なボディラインにうっとりします。
被写体がある程度大きい場合は、別に何の工夫もなく
ばりばり連写すれば全部アタリみたいな感じなんです。
小さい鳥になると突然難しくなる。
これを回避するには、レンズをFE 100-400mm F4.5-5.6 GMにすればいい。
100400使ってるときは、カワセミさえ、そんなに難しくなかったのです。
そう!α9とα9Ⅱのハッピーセットは、間違いなくFE 100-400mm F4.5-5.6 GM!
ヨンニッパもF5.6まで絞ればハッピーだけど、それじゃ何のために買ったんだか…。