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かわいいヒナが生まれた

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α9Ⅱ FE 400mm F2.8 GM OSS SEL14TC

今年も可愛らしいセイタカシギの雛が生まれました。
僕の生家があったところから、歩いて行ける場所です。

ペアで子育てをしていますが、
♀は途中で居なくなることが多いとか。

埼玉の沼でもセイタカシギ親子をみますけど、
付き添ってるのは父だったのね…。
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子供の面倒をみずにフラフラしてるのは
たいてい親父のほうですけどセイタカシギは逆のようです。

確かタマシギもそうだった。
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別の親子。幼鳥もかなり大きくなって、
自分で盛んに餌取りをしています。

羽ばたきの練習も。
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でも、親鳥が来るとお腹の中に潜り込む。
まだまだ甘えん坊です。

しかしなんだってこんなに不用心なところに
営巣するんだろう?

コアジサシも丸出しだったけど、水辺に

「いかにも巣です」

という盛り上がりを作って抱卵するんだよ。
コアジよりさらにわかりやすい。

当然のように孵化率も低くて、これは神様の設計ミスとしか思えないなあ。

4Kです。

夏の楽園

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α9Ⅱ FE 400mm F2.8 GM OSS

地元千葉のコアジサシ営巣地に行ってきました。
およそ200羽くらい?のコロニーが出来ています。
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検見川浜コアジサシ保護区。
大きさは100m四方もないくらいでしょうか。

ロープが張られているものの、周囲は、
浜遊びの親子や釣り人で賑わっています。
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クリックで拡大。
酷暑のなか、じっと動かずにいるコアジサシ。

お腹の下に卵が見えますね。

砂礫地に少しばかりのくぼみを掘って産卵。
完全に丸出しの状態。コチドリも、同じような巣ですね。

この日は猛暑。放っておくと、卵が煮えてしまいそうな
陽気でした。温めるというより、過度の熱気から守っている感じ。
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2倍テレコンで800㎜で撮影。
ちょっと見たところでは、4組の親子を確認。

ふわふわの産毛に包まれた可愛らしいヒナ。
ときどき、親のお腹から出てきては、また潜り込むというのを繰り返していました。

4Kです。



人間から丸見えということは、卵やヒナを狙う
外敵からも丸見え。果たしてこの子たちは無事に成長できるのか。

ときおり、ほぼ全羽がいっせいに飛び立ち上空を
ぐるぐる旋回します。猛禽などの姿をみたのかもしれません。
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すぐそばの渚には、羽を休めるアジサシが
ズラリと並んでいます。

やっぱり暑いんでしょうねえ。
抱卵、抱雛の交代はかなり頻繁に行われていました。
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太陽ギラギラ、熱気ムシムシ。
日焼け止めを塗り忘れた場所は火ぶくれになりました(汗)

それでも、子育てをじっくり観察し、疲れてきたら
浜辺で飛びモノを取りつつ涼を撮る。

まさに真夏の鳥撮り天国なのでありました…。

いつもこころに温石を

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α9Ⅱ SEL400F28GM 

週に一度のお楽しみ。鳥撮りデーであります。
WhetherNews有料版では、朝から晴れの予報。

しかし、フィールドに着くと、どんより曇っています。
そのうち霧雨に…。

しかし予報は修正されず、ずっと晴れのまま。

カワセミの姿はみえずPerfectBouzuであります。
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僕らはお目当ての鳥に出会えなかったときに
「ボウズ」を使います。

もともとは釣りの用語で、全く釣れないこと。
「食い気がない」→「毛が無い」のもじりだそうです。「おでこ」とも。

水商売でも客から指名がないことを「坊主」
あるいはお茶をひくと言います。

ヒマな遊女に客に出すお茶を挽かせていた事が由来。

これがお茶挽きからおちゃっぴいに変化していきます。

おしゃべりで活発なさまを言うわけですが
江戸川乱歩も小説の中で使ってたの。おちゃっぴい。

老人がギャル言葉を使ってるみたいな違和感が
あったなあ。ぴいって何よ。

そういえば何の話だったっけ?
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カワセミを諦めてベニマシコの出現する
ビオトープにやってきました。

P1000を持った年配のバーダーに挨拶。

「今日はどうですか」
「何にも出ませんねえ…こんなことはあんまりないんですが」

なんか僕が行く先々でこういう話が出る。
しかしそんなことではめげない。意地でも赤い鳥を探すのじゃ!

と、さっそく赤っぽい鳥が目の前を横切った!
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ガビか…特に赤くはないね。
疲れてんのかな。

お、今度こそ赤っぽいぞ!
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モズだった…。
さらに雨が強くなってきた。寒い。

茂みでもぞもぞしてる鳥がいる。今度こそかあ!
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カシラダカか。ちょっと赤いよね。
そうでもないか。

なんかぐったりしてきた。
風も強い。予報は変わらず晴れ。

眼で見て明らかな間違いなら訂正すればいいのに
なんでずっと晴れのままなんだろう??
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結局ベニマシコには会えず、夕方コミミズクの
ポイントへ。

つくなり、目の前にチョウゲンボウ。
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このあと、すぐ飛んでしまった…けど幸先いい。
なんかすぐ会えそうな気がしてきた。

有名なスポットでもあり、バーダーがずらりと
並んでいます。よーし、頼むぞ!

で、結果としてはおちゃっぴい…ではなくボウズ。
なんでなの(涙)

やっぱし僕は向いてないのかしら。
そんな風にいじけていたら旧知のSTGさんとばったりお会いしました。

「これで2回連続ボウズだよ~」

さらりとそうおっしゃるのです。
なんか心の中がじんわり温まりました。温石効果とでもいいましょうか。

石を温めて懐炉代わりに持つのが温石(おんじゃく)
いや、そんな豆はどうでもいい。

僕だけじゃなかった。それが無性に心強かったのです。

結論としてはいい加減にしろウエザーニューズ。
最後まで太陽は出なかったぞ。

コミミはどこじゃーい!

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いつもこのブログを見てくださっているK先輩から
千葉に住んでるなら、手賀沼のコミミズクはどう?という話がありまして。

手賀沼に来るのは初めてです。
同じ千葉でもかなり離れているんですよね。

対岸の羽田空港まで30分もかからないのに、
手賀沼までは1時間半かかってしまいました。
無題
 世界の歴史まっぷよりダウンロード 一部を拡大

千葉県は大きく北、中央、南の三つにわけられます。
北から、下総(しもうさ)、上総(かずさ)、安房(あわ)と呼ばれています。

都に近いほうが下(下総)というのも変な感じ。
これは歴史的な経緯があり、開発は南側から進んだのです。

和歌山県と千葉県は共通する地名が多い。
紀州半島から黒潮に乗って移住してきた人々が故郷を想い名付けたんでしょう。

南北に長い県なので、北と南では言葉も違うし、
気質も異なります。南に行くほど南国人特有のゆるさが出てくる(笑)
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さて、教えて頂いたポイントに行くと、周囲360°全てが枯れた田んぼ。
特定の場所に構えるのではなく、みなさん思い思いに散らばって待機してる。

なるほど、ミサゴと同じく完全に運任せのようですね。面白い!

3時くらいになって、はるか遠くにコミミズク出現。
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300メートル以上はゆうにありそう。
周囲のバーダーから一斉にため息。

「今日はあっちかあ…」

とどまる人あり、大砲を担いで歩き出す人あり。
相当な距離があるけど、クルマで移動する人はさすがにいません。

それにしても遠い…一番近くまで歩いて行ってもヨンニッパではゴマ粒みたい。

飛びモノ達人ASKさんは地元で超ドアップのコミミを撮影しているというのに…。
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移動中にノスリ発見。
なるほど、ここは猛禽天国のようです。

しかし予想が外れた時のリカバーを考えないと。
機材を抱えてあちこち歩き回るのもなあ…やはり自転車か。
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んなわけで前から欲しかった英国製の
折りたたみ自転車Bromptonを購入しました。



たたむたびに、よくこんなの考え付くなあ、と
感心してしまいます。天才の仕事と言っていい。
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パサートの荷室は巨大なので積載能力にはほとんど影響なし。

折りたたみ自転車だけど荷台が付いているし、ワンタッチで大きなカゴもつく。

後輪をたたむと、荷台がスタンドの代わりになる。
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犬が座ってるみたいな(笑)
さらにたたんでいくとこんな形に。
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この状態でサドルを押すとコロコロと転がる。
荷台に小さなローラーが仕込んであるの。

サドルをいっぱいまでたたむとストッパーになり
転がらなくなる。めちゃアタマいいなあ…。

こんなに小さくなりますけどちゃんと6速ギア付き。
走ってみると、なるほどコレはものが違う。すごく快適です。
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これでポイントを大きく外しても大丈夫。

「コミミはどこじゃーい!」

叫びつつ疾走することだって出来る。
ま、そんな馬鹿なことはしません。ひっそり移動しますけど。

これで、超大型の公園でも移動しながら探鳥を
楽しめそう。ちょっとわくわくです。

小さな小さな決定的瞬間

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α9Ⅱ SEL400F28GM 

どこにでもいる、というと言い過ぎかもしれませんが
セキレイの仲間は本当によく見かけます。

都市部のコンビニの駐車場にもいる。
餌も水場もないようなところでも、ひょこひょこ歩き回ってます。
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しかし、飛び回るところを撮るとなると難しい。
正直、カワセミのほうがよほど楽に思えます。

いつ飛ぶか予測が立たないうえに
飛び方が不規則。こんなの無理だよ…。

頑張って撮っても見た目が地味(笑)
カワセミの止まりもののほうがウケは良い。

飛びモノのマニアにだけわかってもらえる(汗)
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繰り返し飛び上がっては、踊るように
飛翔するハクセキレイ。いったい何をしてるんだ?

連写してみてわかった。羽虫をキャッチしてるんだね。
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最初はセンサーについたゴミかと(汗)
こんな小さいのを狙ってキャッチするんですね。すげえ!

ちなみに動画だとこうなる。RX10M4で480fps。
全画面1920X1080での視聴をおすすめします。虫が小さすぎてわからない(汗)



うーむ、大リーグのファインプレーを見てる
ようですねえ。うまいこと捕まえるもんです。

セキレイの体長は20㎝くらいです。
捕まえてる羽虫は1㎜くらいか?

人間に換算すると、10~20m飛び上がって
1㎝にも満たないかたまりをキャッチしてることになります。

やつらの動体視力、身体能力は僕らの想像を超えてますね。
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じっくりセキレイを撮影しているうちに
彼らに対するリスペクトの念が出てきました。

ホバリングの仕草もよく見れば、猛禽の
それのようにカッコいいかも。

写真見るとやっぱり地味よね(笑) でも
このブログを見てくださる方にはわかってもらえると思います。きっと。

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panoramahead

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