FC2ブログ

絶叫3000㎜!伊丹の離発着をP1000で撮る話

うおおおお、まっすぐぶっ飛んでくるぜ!



ぶっつけ本番のわりにはなかなか面白いものが
撮れて大満足。やっぱし3000㎜は素晴らしいなあ…。
IMG_20181110_084445.jpg
実に久しぶりの大阪国際空港です。
何年ぶりだろう。

今回初めて大阪空港ホテルに泊まってみました。
本当にターミナルのど真ん中にあります。
IMG_20181110_084700.jpg
空港3階のカフェから徒歩15秒くらいでしょうか。とにかくアクセスはイイ。
今回のように出張のついでにヒコーキ撮りなんて時は最高ですね。

客室はかなり多いようですが、この日は満室でした。
豪華な感じではなく、機能的なビジネスホテルです。
IMG_20181110_084939.jpg
部屋のベッドはセミダブルで、ゆったりしてました。
これだけでも気分がイイ。

エアコンもしっかり効くし、コンセントもデスクとベッドサイドに
それぞれあって、とても便利。
IMG_20181109_160743.jpg
室内のTVでは、千里川土手の離発着をライブカメラで視聴できます。
これはポイント高い。出撃のタイミングをはかれるもの。
IMG_20181109_170400.jpg
というか、これを録画すれば行かなくても…(爆)

ひょっとして、滑走路が見えたりするんだろうか…と
カーテンを開けてみると…。
IMG_20181110_085108.jpg
機体ではなく土嚢が見えた。景観は期待できません。
ま、仕方ないか。

早朝にヒコーキ撮って、空港に引き返し、三脚と機材を配送する手続き、
お土産買って、搭乗便にチェックイン。かなりハラハラします。

やはり、ターミナル内にホテルがあると助かる。
チェックアウト11時なので、部屋に荷物を置いておけるのもいいですね。
IMG_20181110_072025.jpg
ホテルから千里川土手までは、タクシーで1500円くらい。
モノレールとバスでも行けますが、乗り継ぎがスムーズでない。

徒歩だと40分くらい。あまり現実的ではないですね。
DSCN2683.jpg
参ったのは薮蚊とブヨ。もう11月だというのに
沢山刺されてしまいました。どんだけ元気なんだ。

ここだけ特別に暖かいのかね?
DSCN2643.jpg
クリックで拡大。良く写るなあ・・・機体にロールズのロゴ発見。
そういえば、航空機エンジンのメーカーだった。

かなり昔の話ですけど、英国製品で信頼できるのはコンコルドとロールズの
エンジンだけって話を聞いたことがあるような…。

ヒコーキは門外漢なので、いろいろ気になること多数。
DSCN2663.jpg
千里川土手の周辺は、町工場だらけの寂しい場所。
基本的に流しのタクシーはいません。

「土曜日の午前中は、ヒマなんです」

とのことで撮影ポイントのすぐそばの橋(原田大橋)まで
タクシーに迎えに来てもらう約束をしておきました。

問題は夜です。なかなかタクシーがつかまらない。
電話をしても、呼び出し音が鳴り続けるだけ。
IMG_20181109_194423.jpg
阪神高速11号が通る大通りに出れば、空港に戻るタクシーを
キャッチできるかも。そう考えて、てくてく寂しい夜道を歩きます。

しかし折あしく、雨が降ってきました。本降りです。
たちまちびしょ濡れ。ウェザーニューズの嘘つきめ…。

ザハトラ雲台とジッツオ三脚が肩に食い込んで痛い。
阪急バスになんとか飛び乗って雨宿り。
IMG_20181109_194916_1.jpg
JR曽根駅に着いたら、雨が止んだ。いったい何なのよ。
かなりぐったりしたなあ…。

でもまあ苦労したかいあって、なかなか楽しかったです。
仕事の記憶が全くないのは、社会人としてどうかと思うけど。


2㎞先を狙撃する

DSCN2316.jpg
COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/200s -0.3EV 350㎜相当

3000mm砲ことニコンP1000の話であります。

わが「望遠馬鹿艦隊」のフラッグシップとして活躍する予定だったのですが、
さっぱりその主砲が火を噴く気配がない。

F8という鳥目レンズなので夜戦は不可能。
昼間でも相手が静止してないと、照準が合わない(汗)

このままだと、戦艦大和のごとく、ろくにその性能を発揮できぬままになりそうです。

そうはさせじと、日々研鑽。P1000が最大威力を発揮するのは、
静止している時間の長い野鳥。猛禽やカワセミ、ヤマセミなどですね。
DSCN2107.jpg
ならばと、3時間かけてやってきました。ヤマセミの里。
早朝からスタンバイ。さあお前の実力を見せてくれ!

しかし、どうも様子がおかしい。いつまで経ってもヤマセミは現れません。
カメラマンも来ない。9時を過ぎたころから、ぽつりぽつりとヒトが現れ

「ヤマセミはここですか」

すみません、それ僕が聞きたいんですけど…。
結局、空振りに終わってしまいました。
DSCN2178.jpg
COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/800s -1EV 3000㎜相当

ヒマつぶしの相手になってくれたのは高鳴きするモズ。

苛烈な縄張り争いの真っ最中でありまして、空中で組んずほぐれつのバトルを展開。
DSC08651_20181101154220a79.jpg
α9 SEL400F28GM  ISO640 F4 1/12800s -0.3EV 

ごちゃごちゃし過ぎ(汗)
もちろんα9での撮影です。P1000じゃ無理…。

これもα9。上向きにジュディオングというのは珍しい。
DSC08759.jpg
今回は空振りでしたが、リベンジを誓って撤退。次こそは。

意外と相性がいいのが蝶ですね。3000㎜だと最短撮影距離は7m。
近づけない蝶でもこれなら楽々撮影出来ます。止まっていれば、ですけど。
DSCN2219.jpg
COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/640s -0.7EV 3000㎜相当

9m近く離れてるのに、しっかり複眼が写った。お見事。

どうしても、動きものを撮りたいなら4Kの動画切り出し。
かなり画質もイイです。秒30コマ連写で使い勝手が良い。

実際に切り出してみた。クリックで拡大。
DSCN21170000000_20181101210619544.jpg
なかなかイイですよねって、本当に切れる。静止画よりイイかも。

最後は羽田空港。 浮島公園からの撮影。
ターミナルまでは2.5km以上あります。



ズームするとすごいすごい!管制塔の人影がはっきり見えます。
狙撃も出来そうです(爆)

飛行機の離陸を追尾してみましたが、1000㎜くらいが限界じゃないでしょうか。
相手が大きすぎてマトモに追えません。着陸ならもう少し楽なんですが…。
DSC08190.jpg
 α9 SEL400F28GM ISO3200 F2.8 1/60s -2EV

DSC08341_20181101190911a74.jpg
 α9 SEL400F28GM ISO3200 F2.8 1/10s -1EV

これはα9。なんだかんだで、必ずバックアップで持っているという。
なんか男らしくない感じで一人赤面した次第です。

ドアンダーで撮って、後から持ち上げる(そうしないとブレブレ)
それだけじゃ足りなくてHDRも使った。ますます男らしくない。

やはり3000㎜で流し撮り!旅客機の窓の中をくっきり写すとか
そういうExtremeな撮影がしたい。あとヤマセミね。次こそ逢いたいものです。

ビリを見抜く才能

DSC02786.jpg
α9 SEL400F28GM  SEL14TC ISO1600 F4 1/640s -1.3EV クリックで原寸 レタッチなしのJPG

先日、ちょっとだけ作例を乗せましたけど、大井のナイター競馬。
もちろん馬券も買います!

いつもパドックの見た目で決めてるんですけど、
僕には特異な才能があるみたい。

これは!と思う馬は絶対に走らない(汗)
しかも高確率でビリになる。

この世で一番使えない才能であります。
今回、パドックで輝いて見えたのは 「シースレス」

鞍上は藤本現暉。
DSC01901.jpg
絶え間なく…のceaselessだと思うんだけど、これはカッコいい。
なんとかキングとかなんとかプリンスみたいな使い古されたセンスの馬名とは全然違う。

パドックでも落ち着いているし、良さそうな感じがします。
さあ頑張れ!
DSC01961.jpg
α9 SEL400F28GM  ISO1600 F2.8 1/320s -0.7EV クリックで拡大

で、結果ですけど、ぶっちぎり…のビリ。自分の才能が怖い。

決して勝ち馬には反応しないこのセンサー。どっかに捨てたいんですけど。

今回も2倍テレコンを積極的に使いました。
2階スタンドでやっと馬の足まで写る。
DSC03437.jpg
800㎜ ISO2000 F5.6 1/320s -1.3EV クリックで拡大

鞍上は瀧川 寿希也。勝負服(騎手ズボン)に「JUKIYA」の
文字がはっきり読める。

一般の観客が入れないエリアに報道のプロカメラマンが陣取ってますが
彼らは一様に標準レンズです。あくまで記録性が大事。

30分おきのレース直前に気だるそうに歩いて来て、ゴールシーンを
撮影したらさっさと帰っていく。やっぱり仕事となると楽しいばかりではない…。

大井といえば「帝王」 的場文男。1956年生まれ。
DSC01829.jpg
400㎜ ISO800 F2.8 1/500s -0.3EV クリックで拡大

御歳62歳。画面クリックすれば、誰が的場なのかはすぐわかる。
イイ顔だなあ…。今年8月に地方競馬の通算最多勝記録7152勝達成。

現在も南関東リーディング7位。バリバリの現役です。
DSC03983_20181021164841882.jpg
800㎜ ISO2000 F5.6 1/200s -1.3EV クリックで拡大

彼の姿を撮りたくてパチリ。この日の一番のお気に入り。
ややブレてるのが残念…。

さて、馬券のほうはサッパリですが、パドック見物は止められない。
今夜のハイライトはこの馬だ。
DSC04529.jpg
その名も「パツキン」
うーむ。これはヒドイ(笑)

キンパツもどうかと思うけど、ひっくり返すと余計に猥雑さがパワーアップ。
これに対抗するには「パイオツ」とか「チャンネー」くらい行かないとダメかも。

撮影してなるほどと思ったのは、本当に金髪なんです。ライトに透けて見える
たてがみが本当に綺麗。シャンプーの宣伝に出れそう(爆)
DSC04580.jpg
400㎜ ISO800 F4 1/400s -1.7EV クリックで拡大

可哀想なネーミングのこの馬をオレが応援せずして誰が応援するのか。
そんな気持ちで馬券を買いに…って、これフラグか?

また寂しいことになるんじゃねえか?
そんな気がして、やめた。馬券を買うのもレースを見るのも。
DSC04617_20181021170205096.jpg
400㎜ ISO1250 F2.8 1/400s -1.7EV クリックで拡大

頑張ってくれパツキン。これで大丈夫なはずだ。

で、結果ですけど、パツキン号は見事最下位でした(汗)
嗚呼…心の中で応援するのも駄目って。何とかならないもんですかねえ。

P1000を干潟に持ち出してみた

DSCN1402_20181018170744005.jpg
先日、三番瀬に行ってきました。
COOLPIX P1000の3000㎜砲が一番活きるかなあと思ったのです。

天気は小雨混じりの強風ありと最悪(涙)
DSCN1561.jpg
P1000 3000㎜相当 ISO200 F8 1/250s 

干潟は、鳥から人間が丸見えですから、なかなか近寄れません。
でもじっとしてれば、鳥は向こうから寄って来ます。

それを待てずに追いかけるから飛んでしまう。
そう!鳥よりも人間のほうが問題なんです。

恰好はいっぱしのバーダーなのに、無神経にどんどん近寄って

「あ、飛んじゃった」

なんてマジに締めてやろうかと思う。
DSCN1955.jpg
P1000 1400㎜相当 ISO200 F8 1/250s 

悪天候のせいだか、先客はたったの2人。品の良い若夫婦。

彼らの後方に立ってみてると、真っ白なミユビシギがこっちにちょこちょこと。
あまりに近くて、これじゃあ3000㎜の意味がない(汗)
DSCN1611.jpg
900㎜でもフレームからはみ出す。AFが間に合わない。

どんどんズームダウンしてやっと撮れる有様。なんてこったい。
これならヨンニッパでよかったじゃん。
DSCN1724.jpg
P1000 3000㎜相当 ISO200 F8 1/250s 

しばらく撮影してたんですが、近すぎるんで、
400㎜を取りに一度引き返しました。

さて、戻ってみると鳥がいない。きれいに居なくなった。
若夫婦に聞いてみると、

「せっかく、近くに来てくれてたのに飛ばされちゃいました…」

むううやっぱりか。そういう不慣れなバーダーを叱りつける頑固爺が必要だよなあ、
DSC00741.jpg
α9 SEL400F28GM SEL20TC 800㎜ ISO400 F5.6 1/200s 

で、ヨンニッパに替えて以降、ぱったり鳥が来なくなった(涙)
遠い浅瀬のミヤコドリ。ここでこそ3000㎜なのに、何をやってんだオレは。
DSC01634.jpg
α9 SEL400F28GM SEL20TC 800㎜ ISO1600 F5.6 1/1250s 

ところで、三番瀬の鳥撮りについては、僕はずっと干潮が良いと思ってました。
干潟が広くなる分、鳥は散ってしまいますが、それは歩けばよい話。

完全な満潮だと、居場所自体がなくなって、鳥は何処かへ去ってしまいます。
ネットには、干潮から満潮になる時が良いと書いてあります。

確かにどんどん鳥が集まってくる感じがある。ただ、潮が満ちるのって早い。
いったん動き始めると、あっという間に陸地が無くなってしまう。
DSC01394.jpg
オイシイ時間が短い感じがするなあ。引くときはゆっくりなんですけどね。
僕は広い干潟を歩き回るほうが好きです。

さて、干潟とP1000はどうだったか。これはかなり微妙であります。
まず、基本海は風が強い。かなりブレます。

それからシギチはせわしなく動いているので、F8のレンズにはツライ被写体です。
動画の方がいいかもしれませんね。1920x1080にクロップすれば6000㎜になりますし。



今回は1920x1080で撮影しましたが、鮮鋭度は十分。4Kなら切り出して
静止画もいけそうですね。

ともかく晴れの日が待ち遠しい。いつになったら晴れるんですかねえ。
DSCN1740.jpg

今回はベテランのバーダーに色々お話を伺う機会があり楽しかったです。
北海道から沖縄まで各地を遠征されるそうです(!)

飛行機は、平日のLOC。泊まるのは民宿やビジネスホテル。
これだと驚くほど、お金をかけずに撮影旅行を楽しめるんだそうです。

観察用のフィールドスコープとコンパクトカメラというシブすぎるいでたち。
お話していると、鳥見を本当に楽しんでいるなあと。つくづく羨ましくなりました。

ひょっとしてお買い得ですか Nikon P1000

DSCN1241.jpg
 COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/13s クリックで原寸大

どうですかコレ。2/3型センサーの画像とは思えません。
雨が降っているのに、この解像。

なんか140万出して買ったソニーのヨンニッパがかすむんですけど(汗)
IMG_20180929_093411.jpg
Loweproのトップローダーズーム 50 AW 2(多分)
レンズプレートとドットサイトを付けたまま収納できる。

もう少しコンパクトに出来そうですね。
IMG_20180929_072736.jpg
レリーズはニコン製MC-DC2を購入。
これは押してる感触もしっかりあるし、連写にも対応。

弱点はズームが出来ないこと。僕は動画中のズームは使わないので
いいですけど、動画メインの方は、別の方法を考えないとですね。
IMG_20180929_092947.jpg
せっかくの軽量超望遠システムなので、足回りも軽量化してみました。
すでに絶版のManfrotto 701HDVとベルボンの El Carmagne 645。

この辺は凝りだすとお金がいくらあっても足りない。

はっきり言えるのはGITZOのG2180のようなレンズプレートとの
接触面が短いタイプの雲台は相性が良くないということです。

レンズは果てしなく伸びますので、なるべくボディ下面をがっちり
支えるタイプの雲台が欲しい。足回りの頑丈さ=画質と考えて良いと思います。
DSCN1259.jpg
 COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/13s

このカメラのAFモードは2つ。AF-SとMFだけです。
僕はひどく感心しました。いさぎよいなあ。

どうせみんな超望遠目的なんだし、その領域ではAF-Cはマトモに動作しません。
それならつけない。それでいいと思う。

広角端から望遠端の画角変化。
DSCN1244.jpg
DSCN1251.jpg
どこにカワセミがいるかわからないですよね。
広角端画像のど真ん中なんですけど、もちろん見えない。

これをぜひ、動画でずいずいっとズーム体験したい…と思ってやってみると
駄目なんだなこれが。鏡筒が伸びていくときガクガク揺れるの。

現代のカメラでこれだけズームぶれが起きるのも珍しい。
やはりこのカメラは望遠一本。他のことは知らん!そういうことだね。
名称未設定-1
例えるなら左門豊作。不器用を絵にかいたような男。(絵だけど)
ひたすら遠くを見ることに特化した単機能カメラ。

もっと遠くを見たい。その一念です。いいじゃないですか!



カワセミは水に飛び込む前に、体をギュッと絞ります。

3000㎜で見ていると、眼球のすぐ前にあるごく小さな産毛。
これがキリリと立つのが分かる。すごい…。
DSCN1218.jpg
 COOLPIX P1000 ISO200 F8 1/13s

こういう暗いシーンでは連写が出来ません。
連写モードでは1/30秒未満のSSは設定できない。これは仕様。

ひたすら単写を繰り返してアタリを拾う。
このあたりもデジスコっぽい。

動きものには、からっきし弱いし、ズーム動作は凸凹です。
暗いと連写出来ない。動作はもっさりしてる。

しかし望遠端3000㎜でも画質が落ちない。こんなカメラは見たことない。
目的がはっきりしている人には、お買い得かもしれません。

プロフィール

panoramahead

Author:panoramahead
ハイスピード動画公開中
youtube.com/user/panoramahead

カテゴリ

since 2010.3

検索フォーム

QRコード

QR