FC2ブログ

カワセミは水を飲まない?

DSCN2387.jpg
P1000 3000mm ISO200 F8 1/30s 

我らがフィールドで活躍するカワセミ。
常連さんたちからは「BiBi」と命名されています。

異常に神経質なことから「ビビり」ならぬBiBi。
そのせいかどうかわかりませんが「BiBi」はお腹がユルい。
DSC09317_20181105134430443.jpg
α9 SEL400F28GM ISO2000 F4.5 1/1000s -0.7EV 

やたらと便の回数が多く、水っぽい。

皆さん下痢をしているんじゃないかと心配してます。
しかし、カワセミ同士のケンカはめっぽう強い。

あっという間にライバルをを追い出してしまいます。
恐ろしく元気です。
DSC09443_201811051344319d5.jpg
α9 SEL400F28GM ISO1000 F2.8 1/6400s -0.7EV 

鳥フンの白いドロドロした部分は尿です。主成分は尿酸。
人間の場合、あれが関節にたまると激痛になります。痛風です。

鳥には膀胱がないので、ウンチもオシッコも一緒に出します。
尿をあのネットリとした形で排出するメリットは軽量化だそうです。

どの本にもそう書いてある。軽量化。でも理屈が良くわからないのよね。
いろいろ調べたり考えたりしてみました。
DSC09514.jpg
α9 SEL400F28GM ISO2000 F4.5 1/1000s -0.7EV 


体を軽くする工夫。鳥の場合、とにかく無駄に水を飲まない
ということに集約されているように感じます。

人間は、呼吸で400ml、皮膚からの蒸発で600ml。
尿と便で1300ml。これに汗が加わります。

じっとしてても、一日2300㏄も水が抜けていく。

鳥は汗腺がないので、メインは皮膚からの蒸散です。
あとは呼吸。そしてオシッコやウンチですね。

尿やフンで失われる水分はどれくらいか。
なんと皮膚からの抜けていく水分の1/5だけです。

人間に換算すると一日の便と尿を合わせても120mlしか出さないことになる。

餌に含まれる水分を絞って、しぼり上げて
濃縮した尿を出す。これなら余計な水分を体に積まなくてすみます。

素晴らしい吸収効率ですよね。

鳥の腎臓。体重あたりの大きさは、人間の2倍。腎臓の機能単位
であるネフロンの密度は20-30倍という話もどこかで聞きました。

ツバメの雛が、全く水を飲まずにすくすく育つのをみて、いつも
不思議に思ってましたけど、こういうことだったんだな。
DSCN2483_20181107110938330.jpg
P1000 3000㎜ ISO200 F8 1/2s  

昼間撮り逃して、夕刻にリベンジ。今年初めてのジョウビタキ♀。
シャッタースピード1/2秒。奇跡の解像。よくぞ止まってくれた。

さて、いろいろ調べて鳥のオシッコについて整理してみましたが
感覚的には、どうも納得できない所があります。

だって、不溶性の尿酸を体に溜めてたら、痛風になりそうじゃん(爆)

これは、実際に起こるようです。腎臓に障害のあるインコは痛風を発症する。

それと水飲み。カワセミはやらないけど、他の野鳥は結構飲みますよね?
あんなに飲んで、オシッコが出ないんなら、水はどこにいくんだろう?

乾きモノばかり食べている鳥は、やっぱし水をたくさん飲まないと
駄目なんじゃないかとか。

まだまだ謎は深まるばかり。一つ言えるのは、人体の勉強
なんかより、ずっと興味が持てるってことですな。それじゃあ駄目なんですけどね…。

FE 400mm F2.8 GM OSS 雨中のテスト

DSC00613_20180930223031543.jpg
 α9 SEL400F28GM ISO400 F2.8 1/1600s +0.3EV クリックで拡大

飛翔するクロアゲハ。

やっといつものフィールドに復帰出来ました。長かった。
しかし天候はあいにくの雨。せっかくレンズリュックも新調したのに。
IMG_20180929_093641.jpg
アオスタ サンクチュアリII RK250
店員さんからは他のリュックを薦められたんだけど…・

これを見てしまったのよね。
IMG_20180929_093647.jpg
このワンポイントはずるいよ。もうメロメロです。
鳥撮りおっさんホイホイですな。内張りがカワセミブルーなのがイケてる。
IMG_20180929_102540.jpg
レンズ+カメラを入れるとかなりパンパン。
サイドポケットにテレコン2個とバッテリ1個がかろうじて入るくらい。

僕は荷物がリュックの中で動くのはイヤなので、これでOKですが
いろいろ持っていきたいヒトにはすすめません。

時折強く降るなか、当然SSは上がらず…。
DSC04443.jpg
 ISO1600 F2.8 1/1600s -0.3EV クリックで拡大

DSC04447_201809301525212bc.jpg
 ISO1600 F2.8 1/1600s -0.3EV クリックで拡大

ちょっと撮ってみた感想は、ごく当たり前なモノでF4とF2.8の違いですね。
被写界深度が薄いんで、撮れたなあ、と思ったものが微妙にボケてたり。

100400GMと較べると、少し難しくなった感じはあります。

今回のテストは絞りによる画質変化。
f28_2018093015292319f.jpg
中央部クロップ
名称未設定-11
テレコンを付けない素の状態では、絞っても画質の変化は
無いように見えます。あくまで中央部の話ね。

でも超望遠レンズで画面の隅なんて見ないからなあ。
次に、1.4倍と2倍テレコンを使ってみる。

テレコンなし 400㎜ ISO800
DSC04699.jpg

SEL14TC(x1.4) 560㎜ 
560mmf40.jpg
画面中央部 クリックで拡大 ISO800
560mmhikaku.jpg

SEL20TC(x2) 800㎜ 
800mm56.jpg
画面中央部 クリックで拡大 ISO800
800mmhikaku_201809301601366e0.jpg
…いやどうなんですかね。晴天だともっと差がでるんでしょうか。
少なくとも見てわかるような差はない。

結論 : 中央部しか見ないヒトはいつも開放でOK!

個人的に一番可能性を感じたのはトップの画像。画像がデカいので再圧縮してます。
ひらひらと不規則な動きにも何とかついていこうとする。やるじゃないかα9.

至近のコジュケイ。
DSC05294.jpg
ISO800 F2.8 1/200s -0.3EV 

やはりキレが凄い。このレンズの解像力は大したものですね。
でも、やっぱり明るいところで試してみたい。

次回は晴れますように。
DSC04547.jpg
次はP1000の話を。

THE 人柱

DSC05738.jpg
α9 SEL100400GM  

フィールドに現れたタヌキ。僕の地元では和尚と一緒に踊ることに
なっているのですが、ここでは野犬みたいな存在です。

そういえば野良犬って見なくなりましたね。怖いくらいに。
どこにいってしまったんだ?

最近、色んな方に言われます。
「新しいソニーのヨンニッパもう買った?」
DSC05896.jpg
α9 SEL100400GM クリックで拡大 

いやまだ受注も始まってませんよ、という話をすると

「楽しみだなあ、ニコンやキヤノンより1㎏も軽いんでしょ?」

なんて皆さん盛り上がってます。師匠は師匠で

「頑張って人柱になってよ。」

と、相変わらずの剛速球を投げてきます。でも値段が…。
DSC05988.jpg
α9 SEL100400GM クリックで拡大 

驚いたのは160万円という値段設定。

ニコンの800mm f/5.6E FLの定価 ¥2,140,000は別格としても
望遠単焦点の中では、とびぬけて高い。

海外ではどうか。B&Hの販売ページを見てみる。
名称未設定-1
販売価格は$11,998。定価は12000ドルなので、値引きなしなんだね。
約133万円か。

日本の定価は2割増し。ドル円でいうと1ドル133円。
同時多発テロで円が暴落した頃(2002年)のレベルですな。

なんで自分の国の製品が外国より高いのかさっぱりわかりません。
DSC05668.jpg
α9 SEL100400GM クリックで拡大 

僕のことを威嚇するカマキリ。100-400GMって本当に素晴らしい。
最短撮影距離は1mを切ってるんで、マクロ的にも使えます。

画質もこれといって不満も無いんだよなあ。
F5.6っていうのが使いにくいだけで。
28_o.jpg
で、肝心のヨンニッパでありますが、さっそく海外のテストサイトに
実写レビューが載ってました。

じっくりと作例を眺めた結果はまあ普通にいいレンズという感じ。
160万のレンズだから奇跡が起きるわけでもないようです。

炎天下の撮影だったみたいで、しゃっきりしない写真が散見されます。
ま、ある意味、実際の現場に近い状況だと思いますけど。

遠景の写真は大気の揺らぎの影響がすごいですね。
特に、散水したスキッドパッド上の写真は中距離なのに相当もやもやしてます。

1.4倍テレコンの作例では「Classic Merc」という題の写真(R107のSL!かっちょいい)
が気に入りました。なかなかすっきり写ってます。。

2倍テレコンでの800㎜写真。至近距離の写真はよく写ってますが
そもそもこういう使い方はしません。離れた写真はかなり甘いのがあって気になります。

100400GMは倍テレ使用時でもかなり画質的には頑張るんで
160万円でこれかあ…と。C/Pを考えるとちょっと考えてしまいますね。
DSC05748.jpg
川底に写るアメンボの足が面白くて撮影。体より足の方が
大きく影が出来るフシギ。よく見ると交尾の体勢。

さて、困りましたね。120万くらいまでは我慢しようと思ってたんですが
こんな値段になるとは思ってなかった。

この後出てくる(はず)のゴーヨンやロクヨンを待つほうがいいかなあ。
少なくとも今持ってるD5と500mm f/4E FLをリプレースするまでの魅力を感じません。

400㎜という画角は、今後の目の衰えも考慮すると一番欲しいレンズで
あることは間違いない。でもコスパがね…。

作例がもう少し出るのを待ちましょうか。慌ててオーダーしなくても間に合いそう。
どうせ数は出ないと思うし受注生産だし。

やっぱり高すぎますもん。

FE 400mm F2.8 GM OSS ソニーのヨンニッパが来る! 

28_o.jpg
6月28日、αシリーズ初めての超望遠単焦点が発表されました。
長らく待たれていた400㎜F2.8。ついに登場です。

ま、とりあえずオーダーは入れます。昨日お店に電話したら

「オーダーは7月3日以降じゃないと出来ませんよ」

火曜日か…忘れそうだ(汗)

重さは驚異の重さ2895グラム。まあでも手持ちは無理だわね。
僕は虚弱体質なので、すぐ疲れちゃう。持ち運びが「多少」ラクになりそうですが。
DSC04918.jpg
今使ってるFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSがかなり良いんですね。
価格差を考えるとかなり悩ましいところ。

「AF中でもフォーカスリングを掴んでMFできるフルタイムDMF」
なんて誇らしげだけど、それ、NやCでは当たり前だから!(100400GMはできない)

それと気になるのは重さ。なんでこんなに軽いんだ?
なんだかんだで、重さ、デカさ=性能、価格ってとこあるでしょ。

そもそもNやCの技術者が円形脱毛になりながら(妄想です)
グラム単位で軽量化に努めてきたわけで。

ミラーレス用だからって、そんなに軽くなるもんかね?
あんまり軽くても、アンコが詰まってない気がして心配です。
25_o.jpg
これがFE 400mm F2.8 GM OSSの構造。

蛍石が3枚!

海鮮丼に例えれば、大トロの切り身が三枚も(笑)
これはすごい…と思ったんだけどなんか、ヘンな構成だね。

今まで見てきた大砲レンズはみんな前の方に巨大な蛍石がついてた。
ソニーのは、前がスカスカで、蛍石は中央に小さいのが3枚。

これはNikonのヨンニッパ
名称未設定-1
これはCanon
名称未設定-2
蛍石はいずれも前群です。

技術的なことはさっぱりわからないのですが、素人なりに疑問はある。
一番デカくて重いレンズ=前玉を軽く出来るわけよね。蛍石だと。

デカい蛍石は製造コストがハンパないと聞きます。
噂では口径20㎝で200万とか(汗)

レンズ表面のコーティングも技術的に大変だと。
それでもやるというのは、画質的なメリットが大きいんでしょうね。

何より、バカみたいな値段を払うんだから大トロを一番上に
盛ってほしいという気持ちですよ、素人としては。

蛍石がレンズ中央にあるのは、キヤノンの70-200Lとか
前例がないわけじゃないけど…これが現在の最適解なのかねえ。

ソニーのヨンニッパの予価は他のメーカーのより高い。
コストダウンにはなってない。少なくとも。
DSC05038.jpg
100-400GMで撮影しててつくづく思うのは400㎜の画角って
本当に使いやすいなあ、ということ。

600㎜や500㎜と較べると、追尾が本当に楽なんです。
これでF2.8となれば、相当の悪条件でもこなせる。
新規

新規2
絞りがF11以下なら秒20コマ連写できるということなので
2倍テレコンも安心して使えますな。

ともかくミラーレス機にとっての新たな一歩になることは間違いないです。
まずは金策だ…。

作例はすべてα9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

プロフィール

panoramahead

Author:panoramahead
ハイスピード動画公開中
youtube.com/user/panoramahead

カテゴリ

since 2010.3

検索フォーム

QRコード

QR