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テストなんかしてちゃダメ!

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α9 SEL400F28GM ISO200 1/2000sec

イレギュラーな休みが入って、なぜか平日ど真ん中の木曜に出撃。
前日からわくわくして眠れず(爆) そういえば遠足の前はいつも寝つきが悪かった。

この日は目まぐるしく幼鳥が入れ替わりで登場。
DSC04531.jpg
ISO200 F2.8 1/2500sec

最初は、E-M1MarkⅡとXの比較テストをしてたんですけど
これがまあ、全然上手くいかない。

このダイブが終わったら、カメラを替えようとか、セッティングは
どういう風に揃えようかとか、雑念が次々沸いてきます。

で、結果撮れない。チャンスをドブに次々と捨てる。

「撮影の最中は、機材を変えるとかセッティングをいじるとかは
 俺はやらないよ。」

師匠のコメントが身に沁みます。いやほんとそうです。
集中して夢中で撮らないと、結果がついてこない。
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ISO250 F2.8 1/2500sec -0.3EV

25枚連写して、すべて解像しています。
α9でも、なかなか難しい。できる確率は高くない。

常連のおじさんたちは、飛び出しから全部真ん中に収めてる。異常です。
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幼鳥は、ゆるいカーブを描きながら上昇して頂点に達したあと
ものすごいスピードで直線的に水面に突っ込む。

上からラケットで叩かれたみたいな感じ。
物理法則に反するような動きです。

これを常連さんたちは全部トレースしきってしまう。
アラフォーとかアラフィフなんかじゃない。アラウンド古希なんだぜ?

何歳になっても、鍛えれば名人になれる。
僕もいつかは。
P6270390.jpg
これは、E-M1Xでの撮影。

両機を使っていると、どうもMarkXのほうがイイ感じする。
もやもやするので、アオバト撮影で比較してみることにしました。

次回はその話を。

α9 新ファームをさっそく試してみる

DSC01311.jpg
 α9 SEL400F28GM ISO1000 F3.2 1/500s クリック2回で等倍

α9のファームウエアがVer5.0となりました。
AF機能進化に重点が置かれた改良が行われたようです。

目ぼしいところでは

・リアルタイムトラッキング機能追加
・瞳AFの進化
・像面位相差AFの精度向上と活用領域の拡大
・コントラストAF枠の多分割化
・フォーカス位置の循環設定

これ以外には、

・デュアルスロット機能性の進化(記録メディア自動切換)
・連続撮影画像のグループ表示
・プロキシー動画同時記録に対応

などなど盛りだくさん。アップデートファイルもやたらとデカかった。

ま、記録メディア自動切換が今まで出来なかったのは
謎以外の何物でもないわけですが。
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ISO400 F4 1/2500s -0.3EV

リアルタイムトラッキングは動作も高速で、これはいいなあ・・・。
でも僕が一番燃える超近距離の飛びモノ撮影にはどうなんでしょうかねえ。

掛川花鳥園でテストしてみました。google mapで見た花鳥園全景。
名称未設定-2
建屋の入り口から奥まで180mもあります。
中に蓮の咲く池があり、様々な鳥が自由に飛び交います。
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ISO1250 F4 1/2500s -0.3EV

2回クリックで等倍。

インコを長く飼育されているT先輩は

「ここのインコは幸せですよねえ」

としみじみお話しされます。確かにそうです。
外敵の心配もありませんし、大きな建屋の中を群れで飛び回れるのですから。

で、さっそく撮影を開始するわけですが、やっぱり手ごわい。
至近距離ではまるっきりピントが合わない。

これは失敗例。
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ISO400 F4 1/2500s -0.3EV

近いとこんなに深度が薄い。これじゃ合うわけないよ…。
MFアシストを駆使して、奇跡的にピンが来たか!?
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ISO400 F4 1/2000s

と思ったら、眼に来なかった(涙)しかもブレてる。
ま、そもそも無理な話。あんまり失望はない。

それよりも気になるのは中距離。ここでも外す。外しまくる。

MFアシストを少しだけ効かせればいいはず…なんだけど。
ニコン育ちだからさ。ピントリングの方向が逆なんだよ。

とっさの時、今でも逆に動かしてしまう。これがなかなか克服できない。
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ISO500 F4 1/2500s -0.3EV

面白いのは、合焦するのはいつも同じ場所なんです。
カメラが得意な状況を分析出来れば使いやすくなりそうですが。

そして、ピンが来やすい鳥の姿勢があるというのも、ひとつ発見でした。
一番合いやすいのは、羽を閉じた「カツオブシ」の姿勢。
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ISO1600 F4 1/2500s +0.3EV

駄目なのは羽ばたき。一番撮りたい姿勢が一番合わない。
鳥の動く羽がAFにとって厄介な攪乱因子だというのを実感します。

パタパタに反応しないようにAFの感度を下げた方がいいのかなあ…。
それにしても、この近さ!顔のそばギリギリを鳥が滑空する施設なんてそうそうない。
DSC02167.jpg
ISO1000 F4 1/2500s +0.3EV

結局、ファームアップで変化したかどうかはよくわかりませんでした(泣)
テストの場所が悪すぎるんだよ。わかってたけどさ。

多分、真っ当な使い方なら大満足じゃないでしょうか。
モータースポーツとか鉄道とか。

猛禽の打ち上げ撮影とかバキバキに喰らいつきそうだよねえ。
今度E-M1Xとしみじみ比較してみよう…。

幼鳥大暴れ!スーパースロー動画まつり。

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α9 SEL100400GM クリックで拡大

このところ、雑学やクルマの話ばかりでしたが、野鳥撮影のブログですホントは。
やっと、本来の姿に戻れます。何しろ、空振りばっかりだったので。

この日も、最初はまるっきりで、

「昨日まではあんなに良かったのに。何が違うのかなあ。」
「違いと言えば、センセが来たか来ないかだけだよね。」
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非常に雲行きが怪しい(汗)
またしても貧乏神認定されそうな。

聴こえないふりをして、機材のセッティングに励みます。
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シンクロするようにアクロバティックな飛行を見せるスズメ。
よく見ると片方は、くちばしが黄色い巣立ちヒナです。

親が、こうやって飛ぶんだよとやって見せてるかのよう。
猛禽だけじゃなくて、こんな小鳥も飛行訓練するんでしょうかね。
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少しずつ、カワセミも姿を見せてくれるようになりまして
久しぶりのダイブに心沸きます。

でも400㎜だと遠いなあ…追いかけるのはラクだけどねえ。
F5.6というのも辛い。

かといって140万円払ってヨンニッパというのもコスパ悪すぎだし。
どう考えても、中トロ3枚であの値段はないよなあ…。
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α9以外に持ち込んだ機材は2本。
RX10M4にT-CON17Xの組み合わせで1000㎜。

フロントテレコンを持ち出したのは久しぶり。
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AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRとコーワのズームアイピース。
カメラはRX100M5。最大4200㎜相当のバズーカであります。

安定した画質はせいぜい2000~2500㎜くらいまでですかね。
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RX100M5 TW-11Z AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR クリックで拡大 

曇天の撮影であることを考えれば、まずまず良好…。

皆さんが帰られた後も、しつこく粘ってチャンスを待つ。
そしてついに、確変タイム到来! 動画を作成してみました。画面をクリックでスタート。



完全な偶然ですが、フレームのど真ん中にカワセミが
飛び込んでくれました。またひとつ家宝をゲット…。
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月曜に限ってここの野鳥の動きが悪いのは統計的に見ても
間違いないところ。

おそらくは休日の川遊びなどで人が川に入る影響がもろに
出るのが月曜なんでしょう。決して僕の鳥運のせいじゃあありませんから!

翡翠色のレクサス

lc-structural-blue-fullbleed1_201805261015404ac.jpg
だいぶ前になるんですが、レクサスLCに「構造色」を持った
特別仕様車が出るという話がありました。

「モルフォ蝶にインスパイアされた」とのことですが、
僕にとっては構造色=カワセミなわけです。

いつみてもうっとりするようなエメラルド・ブルーが我が物に…。
これは見に行かねば、ということでミッドタウン日比谷へ。
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正式には「structual blue」ということでありますが、レクサスのサイトによれば

・300グラムの顔料と3,000億個の顔料フレークを組み合わせた鮮やかな青色
・入射光をほぼ100%反射(通常は50%)
・開発に15年
・元町工場で日産2台が限度

うーむ、15年。どんなにすごいんでしょうねえ。
わくわく。そして、これが実車。どーん!
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…うむ。青ですね。メタリックの。
なんだか普通です。

「瀬戸内板金」といういかした名前の塗装店を営んでいたうちの義父が見ると
むうう・・・これは、なんて海原雄山みたく唸るのかもしれません。

でも、素人がみると、普通のきれいな青メタリックです。
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拭きキズだけはしっかり目立つみたいで、これは扱いに苦労しそうだね。
板金にしたって、一般の工場では無理でしょう。

海外での発表時、内装はオレンジ、ブルー、ホワイトだったけど
この車は白とネイビーのコンビになってた。おとなしいなあ。もっと攻めようよ!
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技術的には凄いんでしょうけど、見た目が…。
ま、それが我が国らしいといえば、そうかも。裏地にこだわる国ですから。

以前は何だかなあと思っていたレクサスのスピンドル(糸車)グリル。
最近、さらにド派手にパワーアップしてます。
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だんだん見慣れて、そのうち、なんだか好きになってきた(汗)

愛読しているCar Guyのためのサイト
Life in the FAST LANE

「レクサスのスピンドルグリルはトヨタが紡績会社であったことがルーツ」

という説が紹介されてまして、これにはグッときました。

これが、国立科学博物館に展示されているG型織機の実物。
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豊田佐吉が大正13年に完成させたものです。

「横糸が自動的に補充され、縦糸が切れると自動的に停止するという
当時でも世界最高の性能を誇る」 解説にはそう書いてあります。
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豊田自動織機製作所の文字。
時代を感じますね。

こういう「歴史」「物語」は最大限、活かすべきですよね。

しかし、この記事にある通りスピンドル=織機説は、
レクサスデザイン部主幹を務める人物により否定されてます。

しかも、紡績機の糸を巻き取る軸がもとになったという説を
「安易」の一言で一刀両断。

じゃあ何か面白い逸話があるのかと思えば、

「スピンドル型はもともとやってた」
「末広がりの形になったのは、空気をいっぱい取り込みたいから」

だって。つまんない話をいちいち説明するくらい最悪なことはない。
「そんな説があるんですか」くらいにボカシておけば面白くなるのに。
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G型織機の完成からさかのぼること2年。1922年創業したのがジャガー。

前回借りたFタイプのコンバーチブルがとても楽しかったので
クーペも借りてみました。今回は3Lのモデルです。
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スタイルはコンバーチブルよりさらにカッコいい。
こんなのが自分のガレージに収まっていたらきっと誇らしいでしょうね。

借りたモデルはなんとMTであります。いまや絶滅危惧種ですよ。
Fタイプが借りられるっていうのも珍しいけど、マニュアル…ありがたい。
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んで、走り始めて気づくのは、

「この車のシフトパターンはやばい」

一速とリバースのポジションが近いんですよ。
スタートしようとしたら、車が後ろに動き始めるという。

これが一速の位置。
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これがリバース。
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交差点でぼーっとしてたらクラクション鳴らされて、
慌てて猛ダッシュ!のつもりが、猛然とバック(汗)

後ろの車は焦っただろうね。僕も怖かったけど。
左ハンドルだと間違えないんだろうか。英国車なんですけど…。

シフトノブを押し込むとか引っ張らないとリバースに入らないように
しないとアブナイと思います。マジに。
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前回乗ったのは5000㏄でしたが今回は3000㏄。
ものすごくパワフルで、廉価グレードだから駄目ってことは全然ありませんでした。

せっかくのMTでしたけど、ペダルの位置が、ヒールアンドトーに向いて
無いようで…ブレーキがかなり手前にあるんです。
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エンジンが下からたっぷりトルクなんで、いい加減な運転でも
結構イケちゃう。MTで積極的に回す甲斐がないといいますか。

この車にはDCTの方が合ってる気がしました。

あと、花火があんまりでない(笑)
5リッターの爆裂ぶりから比べるとちょっと寂しい感じです。
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まあでもこういうスーパースポーツを、しかもMTに乗る機会なんて
まずないですからね。しかもほぼ新車。距離は1000㎞ちょっとしか走ってませんでした。

次回は花火バンバンのエンジンを大型の4駆に乗せてみたという
変態オフローダーを借りる予定です。

彼らはわかってくれない

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α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO640 F5.6 1/2500s -1EV クリックで拡大

カメラグランプリ2018大賞にα9が選ばれたんですね。
まだ半分以上残ってるんですけど2018年(汗)

賞を選ぶのはカメラ記者クラブという団体です。
11のカメラ雑誌や媒体から11名が参加。たった11名なんですね。
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α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO1000 F5.6 1/3200s +2EV クリックで拡大

でも11誌はカメラ愛好家なら一度は手に取ったことのあるような
有名どころばかりです。まさに業界のど真ん中という感じ。

アサヒカメラ、カメラマン、CAPA、日本カメラ、フォトコンなどなど。

ちなみに、3年続いてミラーレスカメラが選出されてます。
昨年はE-M1markⅡ、一昨年はα7RⅡでした。
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α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO250 F5.6 1/2500s -1EV クリックで拡大

でも、何となくピンとこない感じがあります。
D850じゃないの?って。

もちろん、自分の使ってるカメラが選ばれて嬉しいわけですが
なんか、そうなんだ、ふうむ…。というね。

販売数からするとどうなんだろう。バカ売れでメーカーが
嬉しい悲鳴…なんて話は聞かないし、同じカメラを持ってる人を見たことがないです。
dive.gif
前からしつこく言ってるように、性能はすごいんですよ。
それこそ、追尾しながらの連続映像でGIFが作れるくらい。

でも、どんなに凄いって言っても、一眼レフのユーザーには
なかなか響かないだろうなあ。あんまし困ってないもんね。現状。
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α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO200 F5.6 1/2500s クリックで拡大

新しもの好きの日本ですらこうですから。
北米や欧州でミラーレスが主流になるのはいつのことやら。

CDが当たり前の時代に、ロンドンのバージンメガストアでは
普通にカセットテープとレコードが売ってましたし。

ハンディカムがかなり一般的になった時期でも恐ろしく古い
肩に担ぐ大きなホームビデオレコーダを使ってるヒトもいました。
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α9 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ISO400 F5.6 1/1250s -1EV クリックで拡大

僕自身は、光学ファインダというものには、もうほとんど意義を
感じていません。

拡大MF出来ない。撮影するまで露出補正の戻し忘れに気づかない。
目線を外さないと撮影結果を確認できない。

一眼レフを使っているといらいらすることばかりです。EVFに慣れて
しまうともう戻れない。ホントです。

でも、戻れなくなる以前に、まずは「こっち側」に来てもらわないとなあ。
困ってないひとに、いくら良いよいいよって言っても響かないよね。

プロフィール

panoramahead

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