大艦巨根主義

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実に久しぶりの原器登場。やっぱしデカいですねえ。体感巨根…じゃなくて大艦巨砲主義は
いまだに鳥撮りの現場では主流です。

ともあれ持ってると自信出るよね。ドヤあ!
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D5 AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRISO800 F6.3 1/3200秒

クリックで拡大。さすがD5とFLゴーヨン。クッキリはっきり。ちょっとキレすぎの感もある。
次にα9で撮ってみる。
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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO1250 1/3200秒

やはり、単焦点とズームレンズ+テレコンじゃあ勝負にならないって
書こうと思ったらなにコレ。あんまり差がないじゃん!

ちょっと待ってくれよ…FLゴーヨンと、60万円近く差があるんですけど。
なんてこったい。

FE-70-200 GMを買ってから、物欲が減退したわけが分かりました。
あんまり不満点が無かったんだね。そういうことだったんだ。
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D5 AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR

クリックで拡大。電車シャッターは、動き物が苦手なイメージがあります。
やはりメカシャッターで切り取ったほうが結果が良い。

カメラは据え置きで、被写体が鋭く動き回る。そういうのを
撮ると、微妙に甘いことが多いんです。ほらね…。
比較
違いを見せようとしたら、あんまりブレてないし
画質も変わんないし!片方は100万円超えなんだぜ?

何かの間違いじゃないかと思うんだけど、どうも本当みたいです。
これはいよいよ一眼レフってのも…。
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α9 SEL70200GM SEL20TC

この日は、さっぱり鳥が現れなくて、茂みの昆虫を撮って過ごしました。
最短撮影距離でこんな感じ。

さすがにテレコン付けると甘いです。でも大きな一眼だと寄ること自体が
出来ないからなあ。
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あとは、短小を気にしなければ…ですね。
巨根がうろうろしている銭湯で、前を隠さずに堂々としていられる度胸が必要です。

こっちは、硬いんだぞ!膨張率はお前らより上だあ、なんて強がってもねえ。
何の話なんだか…。

でも、大砲の列のなかに手持ちで入るのってちょっと気おくれするでしょ。
写りは遜色ないって思ってても、やっぱりね。男ってのはしみじみ、どうしようもないなあ。


FE 100-400mm GM 発売に寄せて

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α9 FE70-200GM SEL20TC ISO1000 F6.3 1/3200秒 -0.3EV

クリックで等倍。いきなりデカいのを貼りました。すんません。今回は全部でかいです。

ようやくFE100-400㎜GMの発売日が決まりましたね。出張中だったんですが
親切な方がブログ経由で教えてくださったのです。もう光速でポチ(爆)
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伊達淳一さんの発売前レビューを見ると、画質も相当なもの。
今から28日が楽しみです。

夏の鳥枯れ=ネタ枯れでもありまして、またしてもセキレイであります。
ただ、今回は連写画像をカットなしで並べたところがミソ。
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全て拡大可能です。2400x1559。ISOは1250。

8コマ連続で並べると大抵アマいのが混じるものです。D5だってそうです。
等倍で見ると、わずかに被写体ブレがあるけどピンはバッチリ。

河原の常連さんたちは、長い長い追尾を全部バチピンでこなしたりするけど
僕にはそんなの無理。でもα9ならこなせちゃう。

誇張でも何でもなく、今まで使ったカメラの中で、最も
動体撮影がEasyにこなせるカメラです。ある意味がっかりするくらいに。
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α9 FE70-200GM SEL20TC ISO500 F6.3 1/3200秒 

α9を使っても全く捉えることが出来なかったのがキジバト。
河原を僕に向かって真正面に飛んでくるんですが、これが激ムズ。

何度やってもピンが来ない。師匠からは、これはどんなカメラでも難しいと
思うよと言われました。でもテレコン外してたらいけたかも。そんなことをさえ考えてしまう。

にしても、α9使い始めてから、完全に虚脱状態で、カメラ雑誌もあんまり見てない。
E-M1markⅡ購入直後もそうだったけど、α9はもっとひどい。

何でも出来るって、逆に無力感がある。別にオレが頑張らなくても機械がやって
くれるんだなあって。

AFが全然合わないとか、ISO200以上は使えないとか、そういう苦難を
乗り越えてこそ楽しかったんだと、しみじみ。

天竺に着いちゃったあとの西遊記みたいな感じですよ。
次の展開が思いつきません。




α9に足りないもの

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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO4000 F6.3 1/2000秒

Eマウントの100-400はいつになったら出るんですかねえ。
毎日チェックしてるんですけど、その後さっぱり情報がありません。

でも、購入へのモチベーションが徐々に下がって来てるのは確か。
70-200の2倍テレコンで何とかなっちゃってるんです。
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10枚連写したのを適当につまんでみました。最初は喧嘩してるのかと
おもったんです。でも、師匠が

「空中給餌かな?」

写真で確認すると、その通りだった!人間ハイスピードカメラ(笑)
僕にその才能があればねえ。

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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO2500 F6.3 1/2000秒 +0.7EV クリックで拡大

幼鳥で細部が出にくいというのもあるけど、ややソフト。
AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRみたいなカリカリ感はない。

高感度だと、結構早めにソフトになる感じがあります。
嫌な感じじゃないですけどね。

でもどうなんだろうねえ。もし、400㎜単焦点が出たとして、これがもう少し
シャープになるからと言って、それを買う価値があるかなあ。

差額はヘタすると、100万近いかもしれません。しかも重くてデカい。
今のままでも相当ハイレベルですからね。これで十分素晴らしいじゃない?
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再び、コアジサシのダイブ狙い。
70-200で楽々追尾出来る。
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以前から思ってたことがあります。

「野鳥の飛びモノは、手持ちのほうが楽に追える」

特にE-M1markⅡとサンヨンを使うようになって、強くこれを感じるようになりました。
でも、その道の先輩たちはみんな大砲と三脚です。なんとなく言い出せなかった。

師匠に、僕は手持ちのほうが楽に撮れる感じがあるんですけど・・と言ってみたところ

「それは、その通りだと思うよ。レンズが大きくて重いから三脚が必要なんで
 手持ちで撮ったほうが追尾は楽に決まってるよね。」
 
「ロクヨンが200gくらいに軽くなれば、僕も手持ちで撮るよ」
そういって師匠は笑いました。

これは、久しぶりに嬉しかったなあ。僕の錯覚じゃなかった!
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被写体ーレンズー撮影者の眼。これをいかに素早く一直線上に
持ってくるかが、動体捕捉のカギになります。

三脚設置の場合は雲台が支点になる。雲台から後方に伸びる
オーバーハング(レンズの一部とカメラ)が撮影者を振り回します。

手持ちだと、撮影者の頭が支点ですから、より安定して追尾出来る。
理屈としてはそういうことになるのかも。

ま、機材が軽いから出来るんですけどね。
デジスコによる動画撮影も久々にやってみました。



RX100M5…いいよねえ。そうだ、α9に欠けてるものって
480fpsのハイスピードモードだけかもね。

α9Ⅱではぜひ、これも積んでほしい。お願いだからハイスピード撮影を
色物扱いにしないで…と心から願う次第です。




 

α9を持って富士山へ

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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO1000 F7.1 1/320秒 -0.7EV クリックで2400x1600

夏の鳥撮りの定番。富士山五合目の奥庭に遠征。
ここは、撮影後に心臓破りの坂を登らなければいけません。

以前はゴーヨンとD3で出かけ、余りの重さと空気の薄さに悶絶。
デジスコにスイッチしたものの、今度は暗さに苦しみました。

E-M1markⅡとサンヨンにしてからは、ああついに俺は天国に
来たんだと思ったです。三脚不要。片手で持ち歩けます。

今回はα9で出かけました。70-200GMに2倍テレコン。
さて、暗いとこでどのくらい画質が出るか。
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パサートの高度計は結構正確でしたね。2000㎜超えてきたぞ…。
この日、下界は梅雨空でしたが、山の上は晴れてました。

帽子をかぶってなくて、頭頂部が真っ赤に(汗)
また毛根の砂漠化が進んだなあ…。
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この場所にはいろんな鳥がやってきますが、しょっちゅう顔をみせてくれる
メンバーと、たまにしか現れない鳥と、出現率に差があります。

コモン…ヒガラ、コガラ
レア…ルリビタキ、メボソムシクイ、ゴジュウカラ
スーパーレア…、カヤクグリ、ウソ
アルティメットレア…ホシガラス、キクイタダキ

こんな感じですかね。ランキングは個人的に出会えると嬉しい順に設定しました(汗)
今回はほとんどの鳥種を確認できました。有難い。
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ルリビタキの後ろで、ウソが水浴び。早朝だと、野鳥が水風呂の順番待ちに
なります。豪華な取り合わせだよねえ。
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水浴び後はびしょびしょに濡れてしまいます。
皆さん、これじゃあ写真にならないと嘆いていますが、僕はわりと好きかも。

いつも鳥のこういう姿を見ると襤褸(らんる)という言葉を思い出します。
確かそういう名前のミリタリー雑誌があったような。

撮影場所の隣は奥庭荘の食堂なので、撮影の合間にゆっくり食事もできます。
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ご飯を食べているときに、「ホシガラスが来たよ!」「キクちゃんだよ!」
なんて、声がかかって、みんな三脚まで走る(笑)

僕はカメラが手元にあるので、お店の座敷から、ちょっと顔を出して連写。
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ま、レアカードなんで保存するわけですが、特に綺麗でもないし・・・微妙(笑)
でも、見ることが出来ると嬉しい。

三菱デボネアAMGをみたような感じかしらん。
うおお、レアなものみた!すげえウレシイ。やっぱしカッコ悪いなあって。

それとはちょっと違うか。スバルSVXとか。いやそもそも現行の鳥だし。
カケスも一緒で撮るには撮るけど、綺麗とは思わないですね。

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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO1000 F6.3 1/250秒 -0.3EV クリックで2400x1600

2倍テレコンはやはりF6.3がいいみたい。開放は明らかにあまい。
α9のISO1000は綺麗ですねえ。これは躊躇なく使える。

D5やD810は自分でISO3200を上限としてました。多少荒れるけど、
まずまず使えるなあって。

α9はまだ、そこまで使い込んでないんですけど、フルサイズなんで
そのくらいは大丈夫そう。今度RAWで比較してみようかな。

鬼連写が特徴のカメラなので、あんまりRAW使いたくないんだよねえ。後処理が大変。
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四人分の撮影機材を飲み込んだパサート。
馬車馬としての仕事をきっちりこなしてくれました。

今のところ年3万kmペースですね。この調子でいくと、あっという間に
デリカと同じく超過走行車になりそうです。

α9 競馬場でカジノについて考えこむ

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一時期、カジノ法案が話題になってましたけど
アレってどうなったんですかねえ?

僕はサイコロのゲーム、特にクラップスが大好きなので
日本にカジノが出来たら、必ず出かけるだろうと思います。

心配なのは、ハウスエッジ(寺銭)。宝くじのように、よってたかって
役人の食い物にされないと良いのですが。
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さて、新しいカメラを買った時のお約束。
競馬場での撮影です。今回は船橋競馬場。

パドックでは、特に人気に関係なく、気になる馬を撮影するんですが
これが超高確率で走らない(笑)逆なら良かったんだけどねえ。
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今回はエフティロビンとポッドライジングの二頭が気になった。
特にポッドライジングの眼が綺麗。澄みきって、賢そう。

これはイケる…かも。
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一斉にスタート!頑張れ!
カメラを持つ手に力が入ります。
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ゴール前の激しい競り合い。
横にいる親父は

「よーし!そのまま、そのまま!取った、取ったぞ4-8!」

4-8?ポッドライジングは?エフィティロビンは?

掲示板にも乗らない。着外です。
それぞれ6着、9着…また駄目だった。

うーむ、またしてもか。あの眼の澄み方は諦念の現れだったのか。
戦う前に、悟りをひらいてちゃあ駄目なわけだ。

それにしても、目を付けた馬は絶対走らないね(爆)ある意味恐ろしい才能です。
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この日は船橋の才能あふれる若手騎手、中野省吾の400勝記念式典がありました。
温かい拍手が送られてましたが、ちょっとお客さんが少なすぎで気の毒。

今後も頑張ってください。
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α9 SEL70200GM ISO320 F2.8 1/500秒 クリックで6000x4000

船橋競馬場は、植え込みと外ラチが高くて、かぶりつきだと画面下に写りこんでしまいます。
2階スタンドから撮ってみました。ノートリです。

α9+SEL70200GMの解像能力は素晴らしく、隅々までスッキリ写ってます。
でも、なんか物足りない。やっぱしテレコンか。
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α9 SEL70200GM SEL20TC ISO4000 F6.3 1/320秒 クリックで6000x4000

2階スタンドから2倍テレコンで400㎜。ノートリです。うむ、満足(笑)
1/320秒くらいで流して撮るのが好きです。

ISO4000としては、画質もイイですよね。
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忘れちゃいけない、場内整備のウニモグも撮らないと。
1/80秒の流し撮り。もっとSS落とさないと駄目か…。

さて、そろそろ帰らなきゃいけないんですが、掲示板をみてフリーズ。
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4番のネコハッピー。6番のエメラルコザカナ。
めちゃ気になります。

ネコハッピーは、いわゆる適当馬名になるんですかね。
有名なのは「モチ」 以前には「ラララン」なんてのもいた。

調べてみると、ネコハッピーの近親にはネコパンチ、ネコタイショウが。
ここまでくると見事よね。ちなみにネコパンチは立派な重賞馬です。

ネコタイショウだってG1菊花賞に出たことがある。ビリだったけど。
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この子がネコハッピー。よおし、応援するよ。

もう一頭のエメラルコザカナはいわゆる字足らず馬名になるのかなあ。
中央競馬では馬名は9文字までというルールがあります。

オウケンブルースリ(ブルースリー)
カルストンライトオ(ライトオー)

みたいに、まあ言いたいことはわかるけど、なんか気持ちワルイという。
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エメラルコザカナの雄姿。調べてみると、この馬主さんは所有馬に全て「エメラル」の
冠をつけてるんですね。語源はエメラルド。なんで縮めたのかな。

それと、コザカナ。やっぱし小魚だと、馬群に呑まれそうというかあんまり戦う
イメージじゃないよねえ。うーむ、ひっかかる。これも応援せねば。
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エメラルコザカナの返し馬。400㎜だと画面からはみ出します(汗)
テレコン外そう…。

さあ、いよいよスタート。ネコも小魚も頑張れ!
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α9 SEL70200GM ISO4000 F2.8 1/320秒 クリックで6000x4000

駆け抜けていく一番人気ゴッドフュージョン。
やっぱ、生だと、すごい高画質だね。α9はホンモノじゃ!

さて、応援した馬の成績は…小魚は5着。ネコは12着。とほほ。
また駄目でした。
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帰り道に、カジノについて、ぼんやりと考えてみました。
新聞各紙やマスコミは、揃ってカジノ導入には否定的です。

僕が一番衝撃的だったのは、読売の社説です。
かなり前の記事なんですけど、あんまりな内容なのでスクラップしてあります。

「そもそもカジノは、賭博客の負け分が収益の柱となる。
ギャンブルにはまった人や外国人観光客らの“散財”に期待し、
他人の不幸や不運を踏み台にするような成長戦略は極めて不健全である。」

他人の不幸や不運を踏み台にってアナタ(汗)

博打に負けるのは、不幸でも何でもない。
賭博客は、掛け金を投げ出した瞬間、無上の快楽を得てるんです。

スリルを味わっておきながら、代償を払わないなんて
そんな理屈が通るわけがない。

これを書いた記者は、世のヒトを幼稚園児のように
思ってるんじゃないかしらん。自分が何とかしなきゃって。

なんだかなあ…。

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