2018/02/20
ウルトラピーキー

たまには一眼レフで撮ろうかというわけで、D5とゴーヨンです。
クリックで2400x1600。
久しぶりに使うと、ミラーレスに慣れた体には何もかもがキツい。



すぐピントが抜けるし、漫然とAF-ONボタン押してるだけじゃリカバーしてくれない。
ある程度、自分でいろいろ手当していかないとダメ。
そういう一眼レフの難しいところをミラーレスって全部拾ってくれるでしょ?
D5に較べればα9なんてコタツに入ってるようなもんですよ。
「最近、眼が悪くなってピントがよくわかんない」
→拡大MFを使おう。
「昼間明るいところだと、撮れた画像の確認が出来ないや」
→EVFならどこでもOK。細かいところまでくっきり。
「連写すると、ミラーがばたばたして、目の前が暗くなるんだよね」
→画像が途切れないようにしてみたよ!
「秒12とか14コマだと物足りないなあ…」
→AF追従で秒20コマを達成したよ!

里山を歩くときも、重い三脚を担いでいくのはやっぱり楽しくない。
この時はなぜかISO5000とかになってたわけですが、たぶん歩きすぎて
脳が酸欠状態だったんだと思う(爆)
あちこち移動する鳥を追いかけるときも三脚ってあんまり便利じゃない。
途中から手持ちで撮りました。

そういえばハンドヘルドクラブっていう大砲レンズを手で持って歩き回る
サークルに入ってたんだ。忘れてた。
次回からは、レンズにストラップつけて歩くか・・。

ピントが合ってそうで、若干甘い、というのもフルサイズ一眼特有ですね。
今のメインであるRX10M4だと、あんまりそういうのない。
合焦する範囲が本当に狭い。水滴にピントを取られるのもしばしば。
辛口だねえ。いつも使ってる機材がいかにEasyか思い知らされます。

それと、これは一眼レフというより、D5の問題なんだけど、解像しすぎで
これが現実とは思えないんだよね。本当にこうなの?という。
なんというか劇画っぽいんだよ。
どうだあ、この解像。見たかあ!ってな感じに思える。

そんなにカリカリしなくていいのに。
もっと午後の日だまりでお茶を飲むようにしてもらっていい。
RAWだから好きにいじればいいだろって話ですけどね。
それにしても一眼レフは難しい。難しいなあ…。
高いお金を払って大砲とハイエンド一眼を買ったとして、
得られるものはプライスレス…とはいかない。
苦労は買ってでもしろというから、そういう意味ではいいかもしれないけど。