GX8 怒涛の46連写

P1000179_20160325220727971.jpg

GX8とED 300mm F4.0 IS PRO、
いろんなシーンで試してます。

坊主の卒業式でも使いました。
体育館の後方からだとちょうどいい(爆)

ところで、パナのカメラは融通が利かないと
いうはなしをしました。

特に露出補正。

L1090772_2016032522072891a.jpg

撮影してるときに、操作する頻度が
かなり高いですよね。露出補正って。

でも、パナのカメラって、ワンタッチでやらせて
くれない。GH4もFZ1000も。

GX8になって露出補正ダイアルがついた。
でも、これ遠いんだよ。手の小さい人には。

右肩のいい位置にダイアルが2つもあるのに
そこには割り当てられないの。

何だろう?露出補正はみだりに
操作スルベカラズみたいな社訓でもあるのかね。

P1030107.jpg

ぶつぶつ言いつつ、港へ。
足元にウミウが現れてびっくり。

頭の地肌が丸見え!
なんか、赤ん坊が風呂に入ったみたいな(笑)

彼らの羽は濡れやすいってのは本当なんだね。

さて、今回もAFの話。

背景に引っ張られるパナのAF。
実際例で検証です。

空や水面がバックだとみっちり追尾しますが
森とか建物が入ってくるとまるで駄目。

今回は、ゆっくり飛ぶ鳥の代表例、アオサギを
47連写してみたです。

P1020781w[

クリックで2400x1599
解像感のある精細な画像です。

さて細かく見ていきます。

3枚目
P1020778.jpg

まず導入部から駄目なんです。
ど真ん中で捉えても、後ろにピンが来る。

この状態からリカバーするのは結構大変なんすよ。

4枚目
P1020781.jpg
5枚目
P1020782.jpg

一瞬ピンが来るんですがすぐに放してしまう。
かなりの慌てん坊です。もっと落ち着け。

このあともまだまだ合わない。

11枚目 
P1020786.jpg

「浜万」の文字が気になるらしい(笑)
そりゃあコントラストくっきりで合わせやすんだろうけど。

でも、ターゲットは真ん中にあるんだぜ?

13枚目
P1020788.jpg

ここでやっと合った。周囲には
合わせるものが無かったのか・・・。

このあと、海がバックのシーンが続き、
なんと20枚連続で合焦するのです。

ちょっぴり甘いのを排除しても、バキバキ
解像が8割残る。得意なところではとことん食いつく。

ところが・・・

33枚目
P1020813.jpg

ここから8枚全て外す!ど真ん中なのに!

何だろうねえ。いったい何が悪いのか。
戻ってきたときの画像はコレ。

39枚目
P1020815.jpg

脚がタテ方向におりてきたのに反応したのか。

前の画像はコントラストに乏しいと言えば
そうだけど、急に抜けるのは何でだろう?

ど真ん中で捉え続けているのに
AFが抜けていくのは、本当に脱力よ。萎える。

P1020822.jpg

無事に着地・・・連写終了。
ご苦労さん。

EXIFで撮影間隔を見ると、おおよそ秒6コマ。
これは仕様通りでした。

撮影結果は

×××○×○×××××○○○○○○○×○
○○○○○○○○○○○○×××××××○
○○××○×○

これだけみると、なかなかの好成績だけど
あくまで、自分の得意なとこだけ元気な感じです。

P1030395.jpg

あと、超接近戦はやっぱし苦手みたい。
これノートリです。こういうシーンは外しまくり。

E-M1とは対照的だね。激近いところで
異常なまでの食いつきを示すという。

さて、今後はどうしたものか。
GX8の真の力を見るには純正レンズがいいのかね。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH.
002_20160325233201ccb.jpg

ここ最近出たレンズの中で、一番カッコいい
デザインに感じます。すごく無骨。

なんか兵器っぽいですよねえ?三菱のロゴが
入ってたりすると凄く納得がいく気がする。

迷彩色のカラーバリエーション出したほうがいい。
絶対売れると思う。

野鳥オヤジたちの迷彩好きは異常ですよ。

ジャケット、パンツは言うに及ばず
レンズカバーまで全部迷彩の人もいる。

偽装どころか逆に目立っているという(笑)
あれも男のロマンなんだろうね。多分。

P1030506_201603252207294b0.jpg

さて、次回はおんなじ被写体をGX8とE-M1で
撮り較べてみますかね。

いろいろアイデアはあるんで、ぼちぼちやります。






GX8と M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

P1020171.jpg
GX8  M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

さて、せっかく買ったけど、余りにも神経質な挙動で
いまひとつ使い込む気になれない300mm F4.0 IS PRO。

これではイカンと、GX8を新たに導入。
きっかけになったのはデジカメWatchの記事

もう何回読んだかわからないのですが
今改めて読み返すと

「E-M1は80~90点レベルのピントが7割以上得られる」
「GX8は3割程度の歩留まりながら、ピントが合っているカットは95点以上」

これですな。暗にE-M1のピント精度が悪いと言っている
ようにも読める。僕が欲しいのは95点なのです。

L1090769.jpg

そんなわけで、久々のパナ機購入であります。
最初にEVF覗いて、懐かしくもウレシイ気持ちに。

デカい。とにかくファインダが大きい。

普段1DXを使ってる方も「大きいなあ、フルサイズカメラみたいだ」
と感心しておられました。そうなの。GH4もそうだった。

ファインダが大きいと気分もアガるでしょ?
撮るぞおって。

L1090786.jpg

一方、デザインは相変わらず野暮ったい。
このシボは何なのよ。昭和か!

僕のパナに対するイメージは、いつも垢抜けない
服を着てて、融通が利かない、話の面白くない人。

オリンパはお洒落で話題も豊富。一緒に遊ぶと
楽しいけど、遅刻が多いし、肝心なとこでポカをする。

仕事をするなら絶対パナと・・・そんな感じですわ。

P1010765.jpg
ISO800 F4 1/2000秒

んで、早速フィールドに持ち込むわけですが
すぐに分かった。こっちのほうが断然使いやすい。

ちゃんとピンが来る。普通に構えて、着水点に
レンズ向けてレリーズすると写る。

今まではそうじゃなかったからね・・・。

P1010917.jpg
ISO800 F4 1/4000秒

いつものことですが、ほとんど設定は触りません。
超解像のみ「強」にしてます。

ピントが来たところだけシャープネスが強く
かかるわけですが、その効果は・・・。

クリックで2400x1600
P1010918w.jpg

20Mくらいの距離で、この解像。
いやはや、スゴイものではありませんか!

この日は、至近距離での飛び込みが多かったので
かなり練習になりましたね。

P1020270.jpg
P1020271.jpg
P1020272.jpg
P1020273.jpg
P1020274.jpg
P1020277.jpg
P1020278.jpg
P1020279.jpg

E-M1だと、飛沫が上がった時点で
ピンボケになるんです。

何度やっても必ずそうなる。こればっかりは
どうしようもなかった。

GX8も一瞬迷ってますけど、すぐにリカバー。
離水の瞬間を撮れる率は格段に高いです。

それと解像感。

この画像はクリックで3200x2133
P1020266w.jpg
ISO400 F4 1/2000秒

ぜひ等倍でご覧いただきたいわけですが
もはやMFTの映像じゃないですよ。

AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRとD810で
撮った時の精細さに近いものがあるわけです。

これは、マジにたまげたね・・・。

P1020658.jpg
ISO400 F4 1/1300秒

一方、飛んでくるカモの追尾はほぼ全滅でした。
至近でピンが当たったのはこれだけ。

○:解像
△:等倍でやや甘い
×:拡大しなくても甘い

36連写で
○×△×××××××××××○○××××
×△○○△○×△×△△×○○××

E-M1も10~20mあたりでふらつく。
でもこれは最初っから駄目(汗)

何回もトライしましたけど、傾向は変わらず。

P1030413.jpg
ISO400 F4.5 1/1000秒

なんで駄目なのかというと、それは背景の
あるなしが影響しているようです。

背景があると、そっちに引っ張られます。
設定を色々変えても、なかなか良くならない。

この感覚はGH4やFZ1000でも経験しました。
パナの傾向なんですかね。

真ん中で捉え続けているのに、ふっと
AFが抜けるのはしみじみ萎えます。

AFロックオンの強度を高めたいのですが
その設定が出来ない。むむ・・・。

それにしてもいいカメラですね、これ。
購入間もないのに、大事なイベントでも使ってます。

次回使い勝手について少し書きます。





300mm F4.0 IS PRO 最適な設定を考える 

P3051713_20160306202300cd3.jpg
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO E-M1

恐ろしく高い高圧線の上で作業する人たち。
こんなの初めて見ました。

特殊な技能を持った職人たちなんでしょうね。
見ていると、お尻のあたりがムズムズします。

なんとなく、画面端にこれを貼りたくなって・・・。

onpu064s_20160306202157686.jpg

考えてみれば、ED 300mm F4.0 IS PROで初めて
撮ったスナップ写真ということになりますね。

記念にとっておこう・・・。

P3051472.jpg
ISO200 F4 1/1600秒 -0.7EV

海べりの公園で休むホシハジロ。

MFTで撮影している方は経験してると
思うんですけど、ぷかぷか浮いてるカモは強敵です。

写ってるように見えても、拡大するとたいてい甘い。

P3051239_20160309125125695.jpg
ISO200 F4 1/2500秒 -0.3EV

見慣れない水鳥発見。
600㎜でもやっと写るくらいの距離。

等倍まで拡大すると・・・。

P3051239.jpg

何とカンムリカイツブリでした。
この場所で見たのは初めてです。

こういう場面ではAFが信用できない。
MF併用推奨です。


名称未設定-2

E-M1の取説から持ってきました。

スモールターゲットが一番精度が高そうですけど
シングルと大差ないです。どちらも信用出来ない(汗)

僕の設定は「S-AF+MF」です。
AFで合わせた後、MFでしっかり追い込む。

面倒くさいわけですが、バキバキに解像した
映像を見れば報われます。

P3051064_20160309143658701.jpg
ISO200 F4 1/1250秒 

慣れてくると、いかにもピントが合わなそうな
被写体が分かってきます。

背景に抜けるとかならEVFでわかるけど
なまじ合っているように見えて合ってないのが厄介。

イソヒヨドリの♀。オスは綺麗な鳥ですけど
メスは地味・・・。

P3051083.jpg
ISO200 F4 1/1000秒

「S-AF+MF」は失敗の無い撮り方ですけど
セキレイのように歩き回る鳥には適しません。

その場合は、シングルターゲット+C-AF。
止まりものにも使えます。

C-AF固定にして、止まりものはシングル
飛びものはグループターゲットっていうのもアリ。

P3040193_20160309170514170.jpg
ISO200 F4.5 1/3200秒 -1EV

飛びものはどうすればよいのか
これはなかなか難しい。

グループターゲット+AFロックオン:強め
恐らくこれが正解なんでしょう。

他の設定だとなかなかピントが合わず
合ったとしても、すぐにデフォーカスしてしまいます。

P3040132.jpg
ISO200 F4.5 1/3200秒 -1EV

三脚の使用は、この軽量レンズの特性を大幅に
スポイルしてしまいますが、使ったほうが結果が良いです。

手ぶれ補正は入れっぱなし。三脚と併用しても
明らかな解像感の低下はありませんでした。

カワセミは・・・。

P3070927.jpg
ISO1600 F4 1/5000秒

E-M1とこのレンズの組み合わせでは、
水面のしぶきにはピントが合いません。

いろいろ試したんですがどうしても駄目。

これは想像ですが、形が変わり続けるものに
関しての測距がとりわけ苦手なのかも。

既にこのレンズで1万ショット以上撮影してますが
カワセミの離水にピントが合うことはほとんどありません。

P3070930_2016031012573223d.jpg

ともかくAFが遅い。まずはそれ。

店頭で試した方は、この話には違和感があるかも。
そんなに遅いかあ?って。

静物は問題ないんです。

僕が気になるのは、動体を捉えてからAFが
安定するまでの時間が遅すぎるってこと。

追尾を始めて、被写体を掴むと「ピッ」と電子音が
なるんですが、たっぷり1秒以上かかってると思う。

「よし、フレームに入れたゾ・・・む、むむ。まだか?
むむむ、 (ピッ) ええっ、今やっとかよ!?」

P3070942.jpg

待ち切れ無いユーザーは「レリーズ優先」に
チェックを入れたくなるでしょう。

でも、これをやると、AFの信頼性がガタ減りします。
僕は「無責任モード」と呼んでます。

C-AFを安定動作させるには、かなりのスキルと
辛抱が要ります。

P3070587.jpg
ISO1600 F4 1/8秒 -0.3EV

一方、このレンズでしか見えない世界もあります。
深夜の港で撮りました。

1/8秒の条件で600㎜F4使おうってヒトはいないでしょ。
でも、このレンズなら使ってみようという気になります

僕はかなり手ぶれするほうなんですけど、1/15秒
あれば半分は止まる。補正力は恐ろしく強い。

それと明るさ。F4が実用できるってデカいよね。
開放が安心して使える望遠レンズはそうそうない。

類まれな携帯性と、圧倒的高画質。
これを素直に楽しむべきなんでしょうね。

それはそうと、E-M1のAFは何とかしてください。
お願いします・・・。







ED 300mm F4.0 IS PROでカワセミ撮影 

P3071255.jpg
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO E-M1

今日は朝から雨の予報でしたので
準備万端整えて出動。

新しく買い揃えたレインカバーなど、新兵器を
購入。わくわくしながらフィールド到着。

んで、カバンをみると入ってないわけよ。
カバーとか雨用グッズ一式どこにもない。

マジに自分を引っ叩きたくなりました。このマヌケめ!

P3070082.jpg
ISO1600 F4 1/125秒
野鳥たちは恋の季節。このフィールドでも
新カップルの誕生です。

このフィールドを支配するオスは
水浴びもろくにせず、食っては寝ての繰り返し。

ギャラリーからは「不潔」「グータラ」とか
散々な言われよう。

これじゃあ嫁も貰えんと、おじさんたちは
心配していたのですが・・・。

P3070897.jpg
ISO400 F4.5 1/250秒 -0.3EV

しかしこんなサエナイ男の子にも、
可愛らしいガールフレンドが出現。

数日前から一緒に行動しているとこのこと。

くちばしの色づきや、お腹の色が薄くて
まだ幼い印象をうけます。

今日は何回か求愛の印である給餌行動を
見ることが出来ました。

P3070228_201603072244290b0.jpg
ISO400 F4.5 1/160秒 -0.3EV

メスは、じっと辛抱強く待っているのですが
肝心のオスがなかなか魚を渡しません。

小さな魚を捕らえては自分で食べています。

P3071044.jpg
ISO1600 F4 1/2500秒 +0.3EV

P3071045.jpg

P3071046.jpg

P3071047.jpg

ポンと枝から飛び上がってホバリング。

P3071083.jpg
ISO1600 F4 1/1250秒 -0.3EV

P3071085.jpg

P3071087.jpg

何度も何度もトライしますが、サイズが
納得できないのか、渡そうとしません。

適当なのを持って行って、あげてしまえば
いいのに・・・。

そう思うのですが、師匠は、これはオスの
沽券に関わる問題(笑)なのでそうはいかないとのこと。

メスはいい加減待ちくたびれてきたみたい。
超特大サイズを自分で捕まえてしまった!

P3070108.jpg
ISO200 F4 1/160秒 -0.7EV

これはデカい・・・本当に完食できるのか?
かなり長い時間、悪戦苦闘してました。

眼を白黒させながら、何とか腹に収めようと
必死のメス。

P3070160.jpg

やっと食べ終わった頃に、オスがプレゼントを
持って現れました。なんと間の悪いことよ。

当然拒否だろうと思ったら、ええ!?受け取るのかよ。

P3070254.jpg
ISO1600 F4 1/500秒 -0.7EV

P3070268.jpg

給餌が成功すると、オスは胸を張って背伸びを
します。子供が威張ってるみたいで面白い。

そのあと、オスは10回以上も水浴び。羽繕い。

P3070331.jpg

あの風呂嫌いの不潔男がエライ変わりようです。
やはり恋の魔力ですかねえ。いやはや。

一方食べられるはずもない魚を持たされた
メスは・・・。

P3070347.jpg

魚を持て余して給餌くわえ。
そのままフリーズしてます。

どうするのかな?と思ってみていると
ピイピイ鳴いて、オスを呼んでします。

「もう無理!アンタ食べて!」

そんな感じでしょうか。
最後に自分で食べきりました。

EXIFで確認すると15分ものあいだ
ずっとくわえてたようです。

食べ物を粗末にしない、いい子です。

P3070386.jpg

メスが食べ終わるのを見届けてオスが
すぐそばへ。

ジリジリとにじり寄るので、これは・・・と。

P3070389.jpg

P3070390.jpg

P3070393.jpg

大変な剣幕で追い返された(汗)
オスの頭の中はアレでいっぱいなんでしょう。

一方、メスとしてはまだ巣穴も出来てないのに
冗談じゃないよ、といったところでしょうか。

この時点で、すでに撮影開始から7時間。
かなりぐったりとしてきました。

それでも、やめられない。

なぜって、このレンズとカメラでまだ一回も
納得のいく追尾が出来てないから。

P3070575.jpg
ISO1600 F4 1/1600秒 +0.7EV

P3070576.jpg
P3070577.jpg
P3070578.jpg
P3070579.jpg
P3070580.jpg

成功例のほとんどは、置きピンかMFです。

AFを使うと。きちんとファインダ上で追えているのに
甘ピンの連続。

C-AFでもS-AFでも、手ぶれ補正をオンにしても
オフにしても三脚に乗せてもダメ。

カワセミ撮影の特殊性はわかっているつもりでも
さすがに落胆は大きい。

このAFでは一眼レフユーザーを納得させるのは
難しいでしょうね。

ちなみに止まりものも失敗しやすいです。
本当に難しいレンズだと思います。

次回、いかにして失敗を防ぐかというテーマで
ぼちぼちまとめてみようと思います。







M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO 近いほど炸裂する力

P2280368w.jpg
E-M1 ISO200 F4 1/2000秒

クリックで2400x1599。拡大すると、しみじみ
素晴らしい画質である。

画角は600㎜だが、最短撮影距離は1.4m。
適度に距離をとって、虫をおどかすことなく撮影できる。

P2280391.jpg
ISO200 F4 1/1600秒

虫撮りはともかく、問題は鳥だね。
C-AFで飛びものを撮るのが一番やりたいこと。

ひたすらカモを追いかけ、最適な設定を
探してみる。

被写体ブレをさけるため、SS1/1600秒固定で
ISO AUTOとした。

P2291428.jpg
ISO640 F4 1/1600秒

E-M1の設定メニューは異常に多い。

カスタマイズ性に優れると言えば聴こえは
いいが、正直何のためにあるのかわからない項目が多すぎる。

ファインダの中心に被写体を捉え続けること。

何よりそれが大切なのだが、どの設定がそれを
サポートしてくれるのかがサッパリ伝わってこないのだ。

50mくらいから10mを切る至近まで連写を続けてみた。

連写1枚目 合焦音が鳴ったがピンは来ない(汗)

P2291452.jpg
ISO1000 F4 1/1600秒 

途中でトモエガモであることに気付いた。
連写終わり(37枚目)

P2291486.jpg
ISO1000 F4 1/1600秒

等倍で解像・・・○
ピンがあっているように見えるが等倍で甘い・・・△
全体表示でも甘い・・・×

結果は
×○×○△△××××△○○△△△○○△△
△×○△××△×○×○○○○○△×

後半、被写体が近くなってから、急に追従性が上がる。
これは近すぎだろと思ってもしつこく食いつく。スゴイ。

P2291643.jpg

P2291681.jpg

いずれもノートリの画像。これだけ近いと
普通はピンボケが当たり前だが・・・。

超接近戦だと、鳥の顔が解像して胴体が
ボケるというのはよくある。

最初は、胴体ばかりピントが合って顔がボケる
という傾向があり、おまじない的に顔認識をオンにした。

効果のほどは・・・なんとなく眼にピンが来る
ようになった気がする(汗)

レンズを手で持ち、カメラのファインダを見ながら
撮影するうちに、ある結論に達した。

E-M1のEVFは全く飛びもの撮影に向いていない。

P2290908.jpg
ISO1600 F4 1/1000秒

理由はいくつかある。

一番は連写中に表示が細切れになり
スムーズさがないことだ。

連写をいったん止めると、0.5秒くらいブラック
アウトするので、うかつに連写を止められない。

さらに、手ぶれ補正を使っていると
EVF像が大きく上下左右にシフトする。

不揃いの紙に書かれたパラパラ漫画を
見るようなものだ。

これでは、スムーズに被写体を追うことは
とても出来ない(少なくとも僕には)

P2291106.jpg
ISO400 F4 1/1600秒

いろいろ試した結果、EVFは見ずにドットサイト
だけで鳥を追うと、かなり結果が良くなった。

EVFの像に惑わされることなく、安定して
被写体を追尾することが奏功したようだ。

しかし、これではTVゲームをしているのと変わり
が無い。撮影の楽しみが大幅にスポイルされてしまう。

P2291374w.jpg
ISO1600 F4 1/1600秒

クリックで原寸大。
解像力は全く申し分ないのだけどね…。

全ての撮影を絞り開放で行っているが
画質には何の不満もない。問題はボディなのだ。

ともかく、300mm F4.0 IS PROとE-M1の
組み合わせは、かなり使いこなしが難しそうだ。

設定や撮影スタイルなど、まだまだ改善点が
ありそうなので、今週末またトライする予定・・・。





プロフィール

panoramahead

Author:panoramahead
ハイスピード動画公開中
youtube.com/user/panoramahead

カテゴリ

since 2010.3

検索フォーム

QRコード

QR