2015/01/21
水準器の水は必ず抜ける
大のお気に入り、アクラテック雲台の水準器から水が抜けまして。
水の抜けた水準器ほど間抜けなものはないです。
いや、困りましたね。
んで、コレを購入。

システマティックレベリングベース3型です。
前から気になってたのです。
2,3,4型に対応となってましたが、5型でも
普通に使えてます。

分解すると三つのパーツに分かれます。
思ったより小さく軽い。
下のハンドルは遊びがほどんどなくギュッと
締まります。
HAZETのレンチを使ってカップを締めこんで行きます・・・。

お気に入りのツールを使って、撮影準備。
なんかイイのが撮れそうな気になってきます。
刀を磨いているような高揚感。
いや、実際に磨いたことないんだけさ(爆)
日本刀にポンポン打粉をふるでしょ?アレやってみたいよね。

気になってたのは、手前に突き出してるレバー。
こりゃいったい何だ?
上に何も載ってない状態だと、レバーはゆるゆるで
頼りないことこのうえなし。こんなんで大丈夫かあ。
使ってみたら、ちゃんと固定されるんで安心しました。
これは、任意の位置で雲台などを固定するためのモノらしい。
雲台の位置で、水準器が見えなくなっちゃうことあるでしょ?
あれを避けられるわけです。
さて実践。今回は初めてD810でタイムラプスしてみました。
タムロンSP15-30の広角端での撮影です。
15㎜の画角だと色んなものが写って楽しい!
D810でのタイムラプス撮影はなかなかカイテキでした。
でも一回の撮影で3000枚とか撮るわけで、あっという間に
シャッターの寿命が来そうで心配です・・・。