飛びモノ 一番搾り

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E-M1markⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

コイツとは知り合いなんです。昨年の秋から。別に餌付けしたわけでもないんだけど
港の堤防にいるとすぐ近くに寄って来る。

この時は2mないくらいの激・至近での撮影。クリックで実寸大。もちろんノートリです。
オオセグロカモメの虹彩をじっくりご覧いただけます。P4161529.jpg
なんか、片足を伸ばしたまま飛ぶカモメがいるなあ…と思ってたんです。
よく見ると、ルアーと釣り糸が絡んでいるのがわかりました。

その後、糸は取れたけど、関節が外れちゃったみたいで、その後も足をぶらぶらさせたまま
飛び回ってます。コイツが近寄って来るとすぐわかる。
P4161818w_2017042210591771f.jpg僕のすぐそばを飛んでいく「ヤツ」。クリックで等倍。

全部の画像がノートリです。設定も全部標準のまま。元画像を圧縮して少し画質が
落ちてますけど、サイズは5184x3456で元のままです。
今回はヤケクソで全部そうしてみました。

堤防ぎりぎりに身を寄せて撮影していると、体がフレームからはみ出す。
夏羽のユリカモメ。拡大すると眼が可愛い。
P4161781w_2017042210591434d.jpg顔見知りのカモメとの違いは、撮影している僕に気付くと、びっくりして急旋回すること。
それはそうだ。鼻先に人が突然現れるんだもの。

あのカモメはやっぱりヘンなやつです。僕を見てもよけることすらしない。
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地元の海にもツバメがやってきてます。
地を這うように飛翔するイワツバメ。逆光で暗くなっちゃったね。レタッチしたいなあ…。

E-M1markⅡになって本当に性能が良くなりましたね。
前は飛びモノは「絶対」駄目でしたから。

今は、しっかりフレームに捉えれば、撮れてそうな気がするんです。そして実際撮れてる。
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盛んに同じところをいったり来たりするムクドリ。いったい何だろう、と?
拡大してみたら、巣材をくわえてた。いよいよ本格的に子育てシーズンなんですね。

理想に近い機材が手に入ったし、今年は買い物を控えて撮影に専念したいと思ってます。


撮影は全てE-M1markⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
AF-C ISO:Auto 絞り:F4 1/3200秒

α9にさっぱりわくわく出来ない件



なんてわかりやすい動画なんでしょうね。
ナレーションも字幕もないけど、α9のすごさが良く理解できます。

ブラックアウトしないEVFでの秒20コマ連写とか。
ほぼ全画面に置かれているの693点像面位相差AFセンサーとか。

個人的には電子シャッターの動体歪みを排除というのが素晴らしいと思います。
しかし、わくわくしない。さっぱり。

何故かって、それはレンズですよ。未だにEマウント専用の望遠単焦点がない。
今回同時発売されるかと期待してたのに、出てきたのは、100-400mm F4.5-5.6。

ボディ性能のハイパーインフレだけが先行してるんです。
いまだにαのボディで動体を追うイメージがわかないのはそのせいです。

Eマウントのレンズラインをみてると、まあ同じようなのがいっぱい並んでる。
でも、これ欲しい!と思えるような尖ったスペックのレンズはほとんどない。

センサーが得意なのはもうわかったよ。次はレンズを何とかしない?

自分の得意科目では、大きな声で発言するけど、そうじゃないときは
ずっと寝てる才気煥発の少年。でも、そろそろ大人になって欲しいんだ。



我らが翡翠フィールド、崩壊す

20170417_092000[1]最近、RX10M3でのお手軽ハイスピード撮影を良くしてます。
以前は、リグ組んで脚もガチガチに固めて、外付けEVFもつけて。

ほとんど業者のような重装備。それに比べると、ずいぶんシンプルになりました。

コンデジ用のフロントテレコン(オリンパス TCON-17)をつけるだけ。これで約1000㎜。
ヒップサポートなんてしないし、USBで給電とか、超お手軽。それで十分です。
P4170090.jpgかたわらにE-M1markⅡを置いて撮影してたんですが、まあチャンスが逃げる逃げる。
二刀流はうまくいった試しないのに必ずやるのよ。わかっちゃいるけど…。


他にもたくさんチャンスがあったのに…無念。
しかし、今回のメインはこれじゃない。大変なことがあったんです。
P4171479.jpg僕らが撮影をしている河原は、昨年、大増水がありました。
三十年、この川を見てきた常連さんも記憶がないというくらいのレベル。

護岸がえぐられるように破壊され、巨大なブロックが河床にばらまかれている状態。
人間の力ではとても動かせない大きさです。
P4171021.jpg突然ユンボに乗ったおじさんが現れ、明日の豪雨に備えて作業したいと
いうのです、散らばったブロックを集めて即席の護岸を作るようです。

ユンボのおじさんはとても丁寧な方でした。常連さんたちは
「向こうは仕事だもん。しょうがないよね。」
どうぞ始めてください、と声をかけて見守ることに。

見る間に、我らがフィールドが変貌していきます…。


うむむ、ついさっきまで、翡翠が穴掘りをしていた土手が崩され
河床がみるみる乾いていきます。寂しい…。

それにしても、ユンボのおじさんの技術はスゴイ。バケットで川底をゴシゴシ
擦って、ブロックを探り当てて上手に掘り起して行きます。

どんどんブロックが積みあがっていくのをみると、重機版テトリス(爆)という感じで
ひたすら感心しました。熟練の技。

デスバレーのような光景のなか、翡翠はそれでも土手に止まったり、鳴き交わしたり。
うーむ、この先どうなるのかなあ。

2002年という年

IMG_5543.jpgキヤノンは、現在14年連続デジタル一眼の世界シェアNo1だそうです。2003年からずっと1位。
じゃあその前は?ちょっと気になったので調べてみました。

2002年というのは、初めてデジカメの出荷数がフィルムカメラを上回った記念すべき年。
2000年初頭からソニーとキヤノンが熾烈なデジタルカメラ販売数のトップ争いを演じてきました。

IMG_5424.jpgその頃のデジタル一眼はまだまだ高嶺の花。シェアトップはニコンです。
当時ニコンと言えば、D1、D1X、D1HそしてD100。いずれも高くて手が出ませんでした。

キヤノンに首位を明け渡すきっかけと言えば、もちろんKissデジタル。
ボディ単体で12万円というのは衝撃的でした。発売年は翌年2003年です。


この年発売のデジカメたち


動画デジタルカメラ「DSC-MZ3」
sanyo.jpg動画に特化したカメラとして登場。スペックは195万画素。動画は640×480 30fps。
VGAかよ!って感じですが当時は30fpsって凄かったんです。これでDVDとか作ったなあ。
1600x1200で秒15コマ撮れるのもポイント高し。迷わず購入。

初代FZ DMC-FZ11428106840373.jpg記念すべきFZシリーズの初号機。端正なデザインですね。GUIを含めた扱いやすい操作性は
その後も長く変わることなく受け継がれて行きます。
最初から完成形。間違いなく天才の仕事だと思うんですよね。
ヴィーナスエンジンもこの年が最初。盛大なカラーノイズも長く受け継がれていきます(汗)
当時はヴィーナス=ノイズというイメージが僕の中でありました。

ウエアラブル・カード・カメラ EX-S2名称未設定-1EXLIMシリーズ第2弾。
実は今でも欲しくて、ミントコンディションのものを探しているんです。
驚くような薄さと、高速起動&レスポンス。初号機のS1も購入して使ってました。
この年代のデジカメは全般に動作もっさりだったんで、強く印象に残ってます。
画質はアレでしたけど(汗)

当時のデジカメのカタログを見ていると、起動時間にやたらとこだわってます。
望遠端までのズーム速度競争で、掲示板が沸いたり。これなら、○○に勝てる!とか。
誰も写真なんか撮ってなかった(笑)

Sigma SD9
名称未設定-2シグマはこの年に初のデジタル一眼レフを発売。センサーはもちろんFoveon。
改良を重ねた現在、Foveonの画質は中判カメラの域に達したと言われています。
その一方で、最新型でもAFは激遅、いまだにISO800が使い物になりません。
それでもファンは見離さない。画質至上主義のユーザーには熱く支持され続けてます。

フォーサーズシステム誕生
c_ft_standard_bene_vi_01.jpgオリンパスとイーストマンコダックはこの年フォーサーズ規格を策定、発表してます。
この後、E-1をはじめとする、デジタル一眼レフと、数々の優れたフォーサーズレンズが登場。
今もSHGレンズの愛好家は少なくないです。僕も150㎜F2を長いこと使ってました。
IMG_0063.jpgしかし、2008年にオリンパスはマイクロフォーサーズへ移行。
イーストマンコダックは2012年に経営破綻…。
canon1_1.jpgそして王者キヤノン。前の年にEOS-1D。APS-Hで秒8コマ。この年発売の1Dsは
1110万画素、フルサイズ。今でも通用しそうなスペックです。14年前だぜ?

キヤノンは10年先くらいまでの新製品が既に出来上がっていて、他社の様子を
見ながら発射ボタンを押すだけなんじゃないかと。いつもそう思ってます。

それにしても色んなメーカーがいろんなデジカメを出してましたね。
毎月わくわくしてた。上にあげたもの以外でもサイバーショットF717や
PowerShot S40を使ってました。

給料のほとんどをデジカメに使ってた。独身って素晴らしいよねえ…。



さまよう花筏

P4100501.jpg
E-M1markⅡ M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
桜の季節というのが苦手です。
花粉はヒドイし、冬鳥はいなくなるし、公園はやたら混んでるし。P4100610.jpg
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
「今日は、出が良くないから、桜カワセミを撮りに行こうよ」
師匠が誘ってくれたので、僕もくっついていくことになりました。
何年振りかで、桜を撮影することに。P4100687.jpgMさんに教えて頂いた公園は、実に素晴らしいところでした。
ちょっと鉄塔が気になるんで、ソフトフォーカスにしてみたんですけど、
無駄だったみたいね(汗)

写真を撮るヒト、釣りするヒト、散歩するヒト、グラウンドゴルフに興じるヒト。
みんなすごく楽しそうです。P4100236w.jpgクリックで大画面。エライ逆光だったんですけど、ミラーレスのいいところで、
くいくいっとプラス補正。E-M1markⅡではJPGしか使わないんで、その場で補正しないと…。
ともかく、桜カワセミを無事に撮影出来ました。P4100733.jpg途中から、湖面に浮かぶ桜の花びらに心を奪われまして。
じっとみてると、ゆっくり動いてるんです。

何か、一定の流れが湖面にあるのかもしれない。タイムラプス撮影で確かめることに。
E-M1markⅡでは初めてでしたけど、インターバル撮影999枚スタート!



むうう…早送りで見ると、こんなに動いてるんだね。
しかも、規則性なしで、さまよってる。風にただ揺られてるだけ…。

に、しても編集は地獄だった。E-M1markⅡで撮るときに16:9のアスペクトにするのを
忘れてたんです。4:3で撮っちゃった。これ、必ず犯すミスなので気を付けないと。

カメラ内合成の動画も4:3になっちゃうのよ。左右に黒帯が入る。カッコ悪い。
しょうがないんで999枚、全部16:9にトリミングして、動画編集ソフトに読み込んで…。
最初のケアレスミスが、後々まで響くのです。
P4100792.jpg満開の桜の下、楽しそうに麻雀を打つ老人たち。これは羨ましい。
この季節だけの最高の贅沢だね。たぶん花が散っても、紅葉になってもやってそうだけど。

僕もこんな老後を過ごしたいものです。


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