便座にすわる提督

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α9 Ultron21mmF1.8 パーシャルカラー レッド

僕はトイレが長い。一番落ち着く場所なのです。
ゆっくりと本を読んだり、考え事をしたり。

自分の中ではとても大事な場所とだと思ってます。
家を作るとき、妻は一番先にキッチンを見に行き、僕はトイレの展示へ(爆) 

温水便座で一番重視しているのは、お尻にかかる水の量です。
弱々しい水流で洗われるくらいイライラすることはありません。

出来れば、突き刺さるような勢い(爆)で噴出してほしいのです。
噴きだす水の量は、「吐水量」で表されます。

仕様表に小さく書いてあるだけなので、見逃しやすいけど重要な指標です。
そして、タンクありとなしでは、「タンクあり」のほうが吐出量が多い。これも重要。

いったい何を熱弁しているんだろうね、このブログ(汗)
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僕はしょっちゅうお腹をこわすので、街中のどこに
温水便座があるか熟知してます。

知らない街を歩くなんて、僕のお腹にとってはアドベンチャーですよ、マジに。
温水便座はベースキャンプみたいなもんです。雪よ岩よ われ等が宿り。

そんなに胸張っていうことじゃないか(汗)

最近はコンビニのトイレもたいていウオッシュレットです。便利になったよね…。
以前はパチンコ屋が生命線だったんですよ。

意外なことに、パチンコ屋のトイレというのはすごくキレイで豪華なところが多いんです。
使用料として少しパチンコもする(笑)
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有名なスポーツ選手がなぜ海外に挑戦しないのかと言われて、

「ウオッシュレットが無いから」

と真顔で答えたのが話題になりましたけど、その気持ちはすごくわかる。

温かい便座に腰かけた時の、安心感。
事を済ませて、トイレを出るときの全能感。

あのシートがあれば、連合艦隊の司令も務まる気がしてくる。

「提督、ご采配を」
「うむ」

なんてねえ。ズボンは半分下してるけど、副官の席からは見えないからいいの。
日本代表監督のシートも温水便座にした方がいいね(爆) 
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それにしても、いつからこんな軟弱なケツになってしまったのか。
山登りをしてた時は、トイレのことなんか気にもしなかったのに。

ピンチ状態で駆け込んだトイレが壊れかけのボロ便所だったときは
本当に困る。すべきかすべきでないか。To be or not to be。

下らんことを言ってる場合じゃない。ともかくしゃがむんだ!
尻に染み入る便座の冷たさ。うほほほと変な声が漏れてしまう。

こんなんじゃ、もう海外旅行なんて出来ないなあ…。

究極の初心者カメラ

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RX10M4 ISO400 F4 1/320秒 -0.3EV クリックで2400x1600

RX10M4の手振れ補正は効きが弱め。1/320秒だとブレやすい。
何とか止まった一枚。

ずっとロクヨンで写真を撮ってる僕の師匠がついにRX10M4を購入。
いったいどんな使い方をするかワクワクしてたんです。

しかし、出てくるのはネガティブな感想ばかり。
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RX10M4 ISO400 F4 1/640秒 -0.3EV クリックで2400x1600

・高感度画質は良くない
・暗いと、低ISOで、近距離でも写りが悪い
・スーパースローで動きものを撮るのは無理。

全部本当です(汗) その通りなんですよね。
そこを承知で何とかするのがコンデジマニアというもの。

基本マゾ体質じゃないとダメかもです。
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RX10M4 ISO400 F4 1/500秒 -0.3EV クリックで2400x1600

でも、自分の愛機の評判が芳しくないのは何とも切ない。
自分の嫁をブスよばわりされてるような気になってくる(爆)

考えてみれば、僕も色んなカメラをクソミソにやっつけてるなあ。
大事に使ってる人からすれば、冗談じゃないよ!って感じです。

反省しよう…。
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AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR TE-11WZ RX100M5 ISO200 F4 1/125秒 -0.7EV クリックで拡大

これはゴーヨンデジスコで撮影。凄まじい解像感。
やはりマスターレンズの質が全てを決めるのかも。

しかしRX10M4の画質は、コンデジのなかでは飛びぬけて良いものです。
今回はかなり距離のある所からの撮影でしたが、上々の写りに感じます。

師匠のブログを見ると、確かに良くないです。
これだと投げ出したくなるのも無理はない気もする。

技量は、師匠のほうがはるかに上なので
単純に設定の問題かもしれません。



「このカメラ使ってみて、今まで自分がいかにラクしてきたかわかったよ」
師匠がしみじみそう言います。

これは、僕もかねがね思っていました。ハイエンドの機材はかゆいところに
手が届くように造ってある。上げ膳据え膳の高級旅館みたい。

RX10は布団は自分で敷いて、エアコン無いから、暑い時は扇風機。
浴衣は持参。みたいな。何でも自分でやらなきゃダメ。

でも、露天風呂から見える絶景は、高級旅館と一緒よ、という。

RX10は、色々使いにくいけど、AF追従秒24コマだもん。
世界一なんだよ!そこだけは。

これは使えん…やっぱり一眼だ、と思うか、
何とかしてコイツで…思うかは、コンデジ愛(=マゾ体質)のあるなしなんでしょう。




ねこ日和

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鳥撮りの合間に猫とよく遊んでます。猫が好きなんです。
コイツは、威風堂々、大物感があります。ライオンみたいだなあ。

僕の車に爪を立てないで…。
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そばで見てるのに、車の屋根に登ってゆうゆうと過ごしてる、
やはり大物…というかジャイアンみたいなやつです。
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見ていると、この公園の子たちは、みんな耳に切れ込みがある。
これは避妊手術ずみのサインなんだそうです。

地域のみんなで育ててる猫だよ。増えないから大丈夫だよ。
そういうメッセージですね。

最近は、自治体から手術費用の補助金が出るケースもあるんだそうで。
殺処分なんかより、確かにスマートですね。
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この子も耳に切れ込み。ちなみに右ならオス。左ならメスなんだそうです。
ジャイアンは右に切れ込みがあったなあ。そういえば。
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ジャイアンも女の子には弱い…。

しかし不妊手術を受ける側の気持ちというのはどんなもんだろう。
僕らが受ける可能性もゼロじゃないでしょ?

ある日、UFOから異星人が下りてきて、我々を支配したりするするかもじゃないですか。
タマを抜かれるか、処分場に行くかどっちか選べなんて言われたらどうしよう?
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抜かれた人間は攻撃性が無くなるので、反抗心もなくなり、穏やかに過ごす。
一方、抜かれてたまるかと、レジスタンスとして地下活動に入る若者たち。

ボーイフレンドが目の前でUFOに吸い上げられて、戻ってきたら耳に切れ込みが。
泣き崩れる女の子…なんていう妄想が湧いてくる。

お前、アタマ大丈夫かとよく言われるんですが、こういうのが
すぐさまイメージとして浮かんでくるんだよなあ。困ったもんだ。

超はやい、激おそい。

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地元では既にあらかた散ってしまった桜でありますが
これからいよいよ本番という所もあるようです。

いずれにせよ、散り始めると早い。
そして、急激に価値が無くなる気がする。

散った桜の花びらって、あっという間に茶色くしわしわになるじゃないですか。
すごく切ない。
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ともあれ、桜が散ってしまう前に、何とか記録を。
そんな思いで、桜吹雪を動画に収めました。

しかし、それだけだと、コンテンツとしては物足りない。
超速いのと激遅いのをまぜてみました。



ハイパーラプス=動きのあるタイムラプス動画.が今回のポイント。
東京ミッドタウンの中をうろついている部分です。

ここで活躍するのは最近話題になっているDJIの電動スタビライザー。
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スマホをはめ込んで、グリップを持って歩き回るわけですね。
手元でズーム、録画オンオフ、カメラの向きなどが操作可能。

スマホはiPhoneでもAndroidでもOK。
僕のHUAWEI Mate10Proでも使えました。

スイッチを入れて、DJI GOアプリを立ち上げると、Bluetoothで
ペアリング。前後左右に傾けても、自律して水平を保ちます。
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スタビライザーには、電気を使わない「機械式」もある。
重りをアームに付けて、やじろべえのようにバランスをとります。

でも、これ実際に使うと大変なのよ。

慣れてないとセッティングにすごく時間がかかります。
レンズキャップ取っただけで、ガクーと傾いていきます。

風が吹くと、くるくる回っちゃうし、腰を落として忍者のように
歩かないと滑らかな動画にならない。

それに比べればDIJのスタビライザーは楽なもんです。
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以前は、画面が移動してるのに、全くぶれない画面って
映画とかTVの世界だけでしたよね。

レールを引いて、大型カメラをトロッコに載せて撮ってたわけです。

それと同じような画面を、わずか数100gの機材で手にすることが出来ます。
デバイスの進化で、どんどん出来ることが広がっていきます。

製造元のDJIは、ドローンで有名な中国の会社。僕もずいぶん散財しました。
ドローンの下部につけるカメラのスタビライザーを流用したんですね。

こういう面白いアイデアっていまや、ほとんどが中華発になっちゃいました…。




チョウゲンボウの繁殖行動を超スローで捉えようとするはなし

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子育て上手のチョウゲンボウ夫婦が今年も営巣地にやってきました。
工場のてっぺんで子育て。人や車の出入り。機械の音。大変に賑やかなところです。

でも彼らはあんまり気にする風でもない。

元々は断崖絶壁みたいなところで営巣するそうですが、
鉄塔で営巣するハヤブサもいますし。適応力は高いようです。

なるべく高いところがいいのかと思うとそうでもないみたい。
文献を読むとオオタカの巣に適するのは樹高15m以下という記述もみます。

気に入った巣は何度も利用するようで、このカップルもかれこれ4年くらいは続いてるはず。
デンマークではオオタカが17年連続で同じ巣を使ったというのも文献で見ました。
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猛禽を追いかけてウン十年のベテラン、Yさんが興奮して言うには
昨日から盛んに交尾をくりかえしているとのこと。

野鳥を見ていてやはり一番感激するのは、交尾と子育てですね。

僕の師匠は「野鳥の交尾は見ていて決して綺麗なモノじゃない。
作品にはなりにくいんじゃないか」というのが持論です。

僕は逆で、カワセミの交尾している姿は神々しくさえ感じます。

交尾の写真を額装して玄関に置いてもいいくらいですよ、と師匠に話すと
「きっと、このヒトあたま大丈夫?って思われるよ」と笑われました。
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チョウゲンボウを見に行く前から、交尾のシーンを想像して一人でウキウキ。
さて、タイトルはどうしようか。?

「チョウゲンボウの交尾を観察する」ーこれじゃあ即物的。面白くない。
「チョウゲンボウ、愛の賛歌」ー昭和の裏ビデオみたいな(汗) これは恥ずかしい
「we can make love any time you want」ー僕らはヤリたい時にヤレる。もう最悪だ。何のブログなんだこれは。ホントすみません。

撮影場所は私有地でありまして、先輩カメラマンが関係各所に
挨拶して下さった上で撮影開始であります。皆さま本当にありがとうございます…。

500㎜に2倍テレコンで1000㎜。GH5Sで換算2000㎜。
距離がかなりあるので、今回はとても有用でした。

しかし、春の暖かな空気で、ピント合わせは超困難。陽炎のように揺らいでいます。

で、撮影してまもなく、チョウゲンボウの交尾を目撃。240fpsでばっちり捉えました。
感激…一瞬、もう死んでもいいと。

ワクワクしながら再生。写ってない。ファイルがない。録画ボタンを押してなかったようです。
一瞬、もう死んでしまいたいと。

こうなったら、徹底的に粘ろう。先輩方が、それぞれ引き上げられた後も、じっと待ちます。
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そういえば、チョウゲンボウの巣の近くで、チドリの親子も営巣してたことが
あったっけ。可愛らしいヒナが、獲物として運ばれてしまったこともあった。

色んな思い出に浸りながらじりじりと陽に焼かれること3時間。
やっとチョウゲンボウの夫婦が戻ってきました。



…とにかくくたびれました。いやはや。

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