苦すぎる教訓

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RX10M4 ISO200 F4 1/250秒 -0.3EV クリックで4710 x 3140

先日先輩とお話ししていて、背景をいれて季節を感じさせる写真って
いいよね、と。あまり寄らずに、全体の構図を考えて…。

んでやってみるとこれは大変に難しいですね。鳥撮りで構図なんてほとんど
考えたことなかったもんなあ。色々やってみたんですが…。
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そのうち、こういうドアップに戻ってた(汗)
望遠馬鹿はそんなに簡単に治りませんよ。

さて、なかなか翡翠のダイブが撮れないRX10M4でありますが
今までのテストでかなりイケそうな手ごたえ、しかも画質も悪くない。

これで、最新の一眼レフを迎え撃つ。コイツならいける。

「センサーサイズの差が違いが、戦力の決定的差でないということを教えてやる!」
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ま、自然この人の口調になるわけね。

そしてついに僕の目の前で翡翠が飛び込んだ!
白く光る水面で、背景はナシ。絶好の条件です。
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結果はピンボケとフレームアウトの連続。何とかこのカットだけ残った。
こんなはずでは…。

とにかく離水を外しまくる、AFも安定しない。いったん食いつくといいのですが
それまでに大事なイベントが終わってしまう。

個人的に衝撃を受けたのはこのシーン。
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RX10M4 ISO4000 F4 1/2000秒

クリックで拡大。かなり暗い条件で、もともとコンデジにはつらい状況ではありました。
かなりのゴワゴワ感で、これは目も当てられない。

横で撮ってた先輩にフルサイズ一眼の画像を見せていただきました。
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クリックで拡大。もう愕然としました。全然別物なんですよ。解像感もノイズも。
勢い込んで乗り込んだのはいいけど、あっさり撃墜されたという。 

「あ、圧倒的じゃないか!」
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怒られそうなんで、もう止めますけど、いやまあ開いた口が
塞がらない。こんなのが量産された暁には…ってまだやるか。

画質はともかく、それにしてもなんで撮れないのか。原因がいくつか考えられます。

・ 600㎜という超望遠 
コレが間違いなく一番大きい要因です。手持ちで撮影しているのでカメラを振るのは
容易ですが、ファインダ内で被写体が暴れまくり。

・ 手振れ補正の性能。
前にも書きましたけど、このカメラの手振れ補正は、立ち上がりが遅い。
AFが作動し始めて、しばらく待ってからじんわり効いてくる感じ。

像の安定が何より大事な像面位相差AFにとって、これは結構致命的。
びゅんっとカメラを振って、すぐ効いてくれないとダメなのよね。
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RX10M4 ISO800 F4 1/2000秒 -0.3EV

こういう助走がある被写体はきれいに追うんです。
綺麗に追うなんてものじゃない。

実例を示します。
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RX10M4 ISO800 F4 1/2000秒 

クリックで5472x3648 ノートリです。

これは一眼レフでは「絶対に」撮れない。これはミラーレスというか
像面位相差AFならではの特性なんです。最後の最後まで追尾し続ける。

何回見ても毎回あきれる。ノートリですからね。
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RX10M4 ISO800 F4 1/2000秒 

しかし、600㎜望遠端で追尾すると、AFのふらつきが生じて
いささか安定を欠きます。きれいにトレースしていてもです。

これが500㎜なり、400㎜にズームダウンすると、別のカメラになったかのように
安定します。これも実例をGIFアニメで再現してみます。
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これは400㎜での追尾、42枚連写の結果です。
一枚もピンが外れてない。α9と十分張り合える。

望遠馬鹿にとっては、ズームダウン=負け、でありますが、
背に腹は代えられません。

次回はこれで、挑戦してみますか。
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疾走感を出すために、あえてSSを1/500秒に落としてみました。
1/320秒でも結構イケる。横っ飛びは本当に得意なのです。

あとは、高感度画質か…これはどうしようないものね。
晴耕雨読ならぬ、晴撮雨読で、雨の日は家でネット見て過ごす(爆)

こんなことでくじけちゃいけない。あと、「まだ一眼なんか使ってんの?」
なんて書き込み(別名レジスタンス活動)も止めておこう。今はね。

ともかく一眼+大砲を頂点とする封建社会を打倒するトリックスターが
いつかは現れるはずですから。

ネット上の墓標

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最近知り合いのご母堂が亡くなられて、通夜に出ることになりました。
式は1時間余りで終わったんですが通夜振る舞いの席で怒ってる人がいまして。

「こんなに長時間付き合わせるなんてどういうつもりだよ」

ま、そんなら寿司なんか食べてないで帰ればいいのに(爆)
でも、皆さん口々に

「今日は長かったねえ」

聞いてみると、最近の通夜は、読経が始まって10分もしないうちにお焼香。
お焼香が終わったら席には戻らず、そのまま通夜振る舞いの部屋に。

あとは飲み食いするもよし帰るもよし。そんな感じだそうです。
喪主と会わないなんてのもよくあるそうで。
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最近はお墓の進化もスゴイみたいですね。

「自動搬送式」「ロッカー型」「マンションタイプ」

字面だけ見てると、何のことなんだか分からない(汗)
ともかく、安く、手軽に、スピーディに。そういう時代です。

you tubeにも、たくさんCMがアップされてました。印象に残ったのをご紹介。




倉庫から骨壺が自動的に参拝スペースに運ばれて来るのが、
「自動搬送式」だそうです。

故人も自分が回転すしみたいな立場になるとは思わなかっただろうなあ。

僕は、リン酸カルシウムの塊を拝むよりは、ブログをお墓にしたほうが
いいんじゃないかと思う。その人の考えとか思いとか全部詰まってるわけでしょう?

命日にぽつぽつ読めは、思い出が蘇りますよ。カウンターが回ると
故人も喜ぶんじゃないの(爆)

実際、亡くなった後も、コメントの書き込みが絶えないサイトってあるよね。
タレントとかミュージシャンとか。
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ただブログにアクセスするだけじゃあ物足りない。お参りしてる実感がほしい。
そういう人には、それらしいサービスを提供すればいい。

定期的に訪れないと、ブログのタイトルが薄汚れていくってのはどうだ?
背景も草がボウボウ生えてくるの。

課金すると草刈が出来る(笑) お花を供えるボタンとか、新しい卒塔婆立ててみるとか。
SIMお墓ですよ!

いまや、神社もバーチャル参拝出来る時代ですからね。おみくじも引けるし
絵馬に文字を刻める。鈴を鳴らせるところもある。

怖いのは、運営がいなくなることだけ。じいちゃんの墓にお参りにいったら

「404 not found お探しのページは見つかりませんでした。」
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僕は死後の世界というものを信じませんが、もしあったらと考えるのは好きなんです。
身ひとつで、霊界に入ったら、いきなりクロマニョン人に襲われたりとか(爆)

だって、いままでに死んだ生物が全部いるはずでしょう?
言葉が通じないからヤバい。

霊界の役人に、お前はここに住めとか言われて、
つれて来られたのがギュウギュウ詰めの長屋。

向かいでは、蓮の上のソファでゆったり過ごしてるやつらがいて、

「僕もあっちに行きたいです」
「あれは、戒名が大居士だけのサロンだ。お前はここだ」

なんて、霊界まで格差社会だったらやだねえ。
そのうち、デモが始まるよ。俺たちに明日は無い、なんて。

東京モーターショーにパチモノ館を!

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最近の若者はクルマに関心がないってよく聞きます。
でも本当かなって?。そう言ってるのはマスコミだけじゃないの。

ところが、巡視先の採用担当者にきくと、それはホントだそうです。
就職に必要だから免許は取ったけど、クルマは買わない。通勤はバスで移動は自転車。

「車、欲しくないの?」
「・・・あれば便利でしょうけど。」

どうそんな調子らしい。
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僕の地元に観光にくる若者もレンタカーの利用者がすごく多いんです。
必要な時だけあればいい。単なるツールなんですね。

モーターショーに来てるのも、圧倒的に中高年が目立った。
今はいいけど、この先どんどん先細るんじゃないかという気がする。

それにしても寂しいモーターショーだったなあ。
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シトロエンとボルボのブースを上から見たところ。
ただ車が置いてあるだけなんです。休日のショッピングモールの催しみたいな。

まあでも、出展してくれるだけでも有り難いのかもね。
全世界で1年に110万台以上を売るシトロエンですが、日本では年2千台。

市場として無価値だよね。我が国は。フェラーリもランボもマクラーレンもいない。
輸入車で賑やかなのは御三家くらいで。
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i8の限定カラー「プロトニック・フローズンイエロー」
黄色というより金色だね。中東で喜ばれそうな感じ。コレに乗るならターバンで。

お客にベタベタ触られまくってましたけど、意外と指紋が付かない。
マットカラーって汚れに強いんだね。ひとつ勉強になったっす。

これもいずれ「新車」として売られるんだろうなあ。
ガッツリ値引きしてくれるんなら、むしろおススメですけど。

野ざらしの在庫車より、室内保管の展示車のほうがコンディションがいい(と思う)
買うときに、きっちりクリーニングしてくれるわけだし、お得な感じ。
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新しいBMW Z4コンセプト。トヨタと共同開発で、新型スープラと兄弟車になる予定。
ワルそうな面構えでカッコいいじゃないですか。

インパネ回りも、新型らしく、大型のパネルを備えてます。
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心配なのはその使い勝手。BMWのインフォテイメントシステムはほんと最低だもん。
いつになったらマトモに使えるようになるんかね。みんなよく我慢してるよなあ。

この部分だけはアウディ=VWにやらせたほうがいい。マジに。
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新型R8のスパイダー。実車は初めてみたんですけど、雑誌とかWebで受ける印象より
ずっと小さく締まってみえる。いいすね。

コクピットは相変わらず、色気がない。
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兄弟車のランボルギーニ・ウラカンは、宇宙船みたいな感じなのに
こっちは「仕事場」だよ。ドイツ人はそういうのが好きなのかもしれませんが。

エンジンは、変わらず自然吸気の4リッターV10。
you tubeにいい動画があった。吼えるV10!これはぜひ見ていただきたい。



シャシダイ上で全開加速するR8。しかもマフラーなし。
こんなシーンをみるチャンスなんてまずないです。ありがたい。合掌。

豪快に火を噴いてますね。パロマのガステーブルみたいな(爆)
僕のR8もマフラー周りはカーボンがべったりと付着してました。

いい音だけど、これを聴くには、とんでもないスピードを出さないといけない。
そのうち疲れちゃうんだよねえ。かといって流してるだけだと退屈だし。
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心の中で購入ボタンをポチポチ連打したのはAMG-GT。
メルセデスを欲しいと思ったこと、一度もなかったんだけど、これはいい。

なんかこう、ツルンとして豚まん(汗)ぽい。可愛いじゃないですか。
ポルシェ928に通じるものを感じます。こういうの好き。
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あまりに気に入ったので、会場からディーラーに電話(汗)
オープンモデルの試乗車ないですかって。また悪い病気が始まったよ…。

それにしても、寂しいモーターショーでありましたな。
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歴代スーパーカブを並べたホンダのブースに、おお、と思ったくらいで
あんまりお祭り感がなかったですね。

いまや、アジアのモーターショーって中国がメインになっちゃった。
我々はおまけ扱い。とほほです。

この際、中国のメーカーにお願いして出展してもらったらどうなんだろうね。
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その道では有名なZoyteのSR9。どこをどう切っても、ポルシェ・マカンそっくりで
話題になりました。ちなみに本物のマカンはこれ。
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ちなみに価格は16.8万元だそうで、290万くらい。偽物のくせに高いなあ。
でも装備は結構すごいんだよ。

ESC車両安定性システム、車線逸脱警報、電子防眩バックミラー、
前部及び後部レーダーでの死角監視、パノラマサンルーフ、キーレスetc…!
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SR9の車内。イイ感じにそっくり(笑) シフトノブ周辺の三葉虫っぽいスイッチも
ポルシェだよねえ。これは本家は怒るだろうなあ。

こういうクルマを集めて中華パチモノコーナーを作ってほしい。
すごく盛り上がると思うなあ。それでこそ「ショー」だと思う。僕、絶対見に行きますよ!

超絶!横っ飛びカメラ

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RX10M4 ISO160 F4 1/2000sec -0.7EV

クリックで2400x1600。等倍でもガッツリ解像。
ああRX10M4は素晴らしいぜ…。

さて、今日こそ渓流の宝石を、このカメラで撮るのじあ!と勢い込んで
到着したものの、肝心のカワセミたちは、はるか遠くで国盗り合戦。
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距離にして50m以上。うーむ、これじゃあ何も見えんぞ。600㎜でも豆粒みたいだ。
こういう時は、やはりデジスコでしょう。RX100M5とフィールドスコープでGo!

アイピースの限界である60倍までズームして撮ってみた。3300㎜オーバーです。
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TSN884 TE-11WZ RX100M5  ISO200 F6.3 1/80sec +0.3EV

さすがにアマい。大気の揺らぎをモロ被りです。
実はデジスコも一眼も、良好に写る距離はそんなに変わらないのよね。

ま、でも動画となると話は別。あまり画質が要求されない。
大きく写ってるかどうかがキモですから。



こんな調子で2時間以上、ずっと背伸び合戦。まったく終わる気配なし。
途中から、周囲を飛び回る小鳥をずっと追いかけてました。

RX10M4での飛びモノ修行。ひたすら追ってひたすら連写。
上流にむかって飛ぶカルガモ。
DSC06021w.jpg
RX10M4 ISO640 F4 1/2000sec

クリックで3200x2132。後でチェックして驚いたんですけど、これは1インチセンサー機の
画像じゃないよね。動体を丁寧にトレースしてあげると、素晴らしい絵を見せてくれる。

目の前を横切るカワラヒワ。
DSC07202w.jpg
RX10M4 ISO200 F4 1/3200sec -0.7EV

クリックで2400x1599。がっちり捉える。
横っ飛びは本当に得意なんだね。これはα9譲りの性能です。

カメラに向かって飛んでくる小鳥にはなかなか合わない。
ま、たいていのカメラが合わないんですけどね。
DSC06204.jpg
このあとセグロセキレイが、目の前をぐるぐると飛び回りました。
必死に追いかけて、追いかけて…。

どんなものかと確認してみると。
DSC07261w.jpg
RX10M4 ISO250 F4 1/2000sec -0.7EV

クリックで2400x1600。撮れてる。これは本当に感激した。すげえっす。
この性能はもはやコンデジじゃない。

ま、そもそもコンパクトじゃない。ガタイも値段も。

にしてもやるもんですよ。高倍率ズーム機で、ここまで感激したのは
FZ1000以来ですね。まだ持ってますけど。
DSC06897w.jpg
RX10M4 ISO320 F4 1/3200sec -1EV

カワセミは最後まで近くに来てくれなかった。
このカメラで、いまだマトモなダイブ撮れず。

購入してからここまで空振りが続くのは初めてかも。

絶対うまくいかない夕焼けタイムラプス

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最近、飼っていたカブトムシ♂がついに絶命しまして、ちょっと切ない管理人です。
もう11月も中旬ですから、よく頑張ったなあ。

さなぎって動かないもんだと思ってたので、飼育箱をつつくと、何ともエロティックに
身をくねらせる。♂だけど。子供の頃、飼ったことあるはずなのに全部忘れてました。

さなぎから成虫へなったあと、数日は全く動かなくて死んだのか?とか。
しばらくは何も食べないんだよね。そんなことも忘れてた。
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飼育中、前脚が口を塞ぐように折れて、戻らなくなったこともあった。
餌が食べられず、弱っていたので。慌てて薄い添え木を当てたり。

飼育箱から2回も脱走したこともあった。自分の布団の上でゴソゴソしているのを
見つけたときはビビったなあ。1階から2階へどうやって移動したのか。

秋になる頃には、死んでしまうとわかってたんですけど、
だんだん弱っていくのが切なくてねえ。
DSC02761.jpg
たかがカブトムシで、これだけくよくよするわけですから、僕はとても犬や猫は
飼えません。病気になったりしたら、動転してしまいそうです。

昔っから、動物のいる生活は憧れますけどね。親が許してくれなかったので
経験したことがない。

夕焼けを見ながら、ブツブツと色々考えました。
今日の動画は失敗集。もう何度もトライしてるのに、さっぱりなんですよ。



撮影はすべてRX100M5

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Author:panoramahead
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